ダムは山になれない 二風谷を泥の山に変える新たなダム
二風谷ダムの問題に逆行する 新たなダム問題といえば
同じ沙流川の上流に位置し
アイヌ民族の大事にしているチノミシリの地に建設が
予定される
平取ダムです. .
此の平取ダムの運行理念は
一年で溜まった堆積土砂.流木を春ごとに一気に
排砂ゲートを開いて
押し流せば平取ダムは 機能し続けると言う安直な考えが発端となっています.
二風谷に長期的に 堆積する土砂の上に平取ダムからの堆砂が
.加わると有害なヘドロ化の進行は、いっそう辛辣なものになります.
現在二風谷ダムで行われているような 増水のたびに下流へヘドロを吐き出す
というような事が続いたら 下流域には次々と土砂原が出現していくでしょう.
漁協は
遡河回遊魚の補償を 見つめていく必要があります
そのうちカイハツは莫大な費用をかけて
排砂に取り組む必要が出てきた .. と言い出すことでしょう.
ところが排砂の間にも、ヘドロは下流から海へ流れ出す上に漁業者には何の恩恵もないのです
北国に脈動する野生も 自然治癒.自浄機能を
上回る カイハツの手法には息絶え絶えでしょう.
カイハツと言う言葉ですが
これらは万民の生活の為に自然の恩恵の中でカイタクを鑑みる組織の意味でした
過去にはカイハツは道民にとってカイタクの支えとなる行動機関でした.
しかし現在、繰り広げられている彼らの行動は
ダンゴウ.組織拡大.天下り ..
現実にカイタクequalカイハツではありません もはや
カイハツはハカイシャとなっています.
しかし
カイハツはハカイシャ とは同意語ではないのです. むしろ反対語です.
カイハツ.シンリン.ドースイは
自然の恩恵の中で
必要最小限な開拓をする機関それ以外のモノではない
このダムは小規模な崩崖によって次々と事業費が増えていくとみられています.
本当に必要なことが何かを もとに事業がなされなければ血税eaterと呼ばざるを得ないし
そう呼ぶ事をノーゼイシャが望んでいないことを 知事には 理解して貰いたいと思うのです
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