2021年01月05日
ガセネタの川 十勝川支流.シートウト
十勝で銀色の冬ニジマスがたて続けに釣れたって話を 知人が聞いて。で 行ったんだけど釣れなかったッテ。
おまけに斜めな枝につかまって岸へ上がろうとしたら転んで濡れてアイスマンになった!! ッテ...
アレはガセネタだ!!! と息巻いていた。さぞかし冷たかったことだろう。想像しただけで身震いする!!-_-;
but釣れなかったのはそれとして 真冬の渓が冷たいのは情報屋のせいじゃないだろう... と思う
............. soいう時は空を仰いで大声で叫べばeeんだよё_ё
二日後、此の知人がjobで十勝へ行くから釣りしたいなら乗せてってやるよって... で、行くことになった。
「どこへ行きたい」... という問いに 僕は即答した。「ガセネタの川」 え.... !!
僕はガセネタの主が正直人生まっしく゛らで出世できなかった腕の良い釣り師であることを知っている。
本当にガセネタだったのだろうか
so いまハンドルを握っている知人もまた卓越したフライマンである、キャストもリトリーブもフライ選定もうまい。
手近なマテリアルでバッタモンフライを量産する僕とは大違い、その彼が釣れなかったというのだ ...
知人は十勝川河口に近い支流.で僕とmaxellを降ろしてjob、へ 。
安い羽で綺麗に巻いたウェットがささくれるまで反応はゼロ。 川が開けて樹木が傾いているカーブへ来たとき
so強い引きがロットを絞った。そこで一尾、次の瀬で一尾 またその上のプールで. 銀色のマスが たて続けに来た!!
maxellが歓喜の声を上げる 銀色の鱒だ!! やせっぽっちのスチールか!
釣れるじゃないか、こんなイージーに! but 此れ ... ニジでもテツでもない シートラウトだ。
maxellは大雑把な漢だ。 食欲がないと言いながら牛丼二杯とデザートに大盛らーめんを食べる
ようなアスリート ... 彼にとって 銀色の冬ニジマスもシートラウトもでかい鱒でしかないんだろう
細かい事は気にしない人生なのだ ё_ё
But 釣れなかった 知人は卓越したフライマンである、ポイント探しも僕やmaxellよりずっとうまい。
例えていえば大安売りのカップヌードルと帯広.ラーメン鉄ぺいくらいの差がある!
その彼がなぜ釣れなかったんだろう。
違いといえば ... maxellのフライ巻きは総じて雑だ。僕のフライに至ってはドライかニンフかわからないバッタモン!!
そして二人に共通しているのは荒なスティぷるきゃすと。リトリーブはやる気あんのかオマエ!!くらいのうたた寝引き!
比較してみると釣れなかった知人は 卓越したキャストとお手本のようなリトリーブ
極めつけは華麗に美しいウェットなフライ ... だから釣れなかったんだろう。と思う
フライのマテリアルはセンチメンタルなくらいがeeな と岸辺の樹木につかまったとたんツルリと回転して
真冬のシンクロないずなスィミングになりかけた、斜めになった樹木 ... soか知人が転んだのは此れだったのか。
銀色の鱒が釣れたのはそれとして.... 真冬の渓流が冷たいのは誰かのせいじゃない.... しみじみ思った
Posted by こるとれーんtone at 09:37
│シートラウト│十勝.道東etc河川