何処もかしこもシリアスな銀世界、とてもウミアメサクラ釣りにはほど遠い路面状況です
ことしは豪雪が落ち着いてからのシーズンインと考えた方が良いと思います。
皆さんいまはインドアで釣りログでも見て家庭に勤しみましょう
様子が落ち着いてからは天候をみてくれぐれも運転には気を付けて下さいね
遠別から増毛道北は気温が落ち始めるとすぐにシーズンインします。
以後、厳冬期にはロシア方面から非常に強い風が吹き付けます 道央圏からアクセスしやすい為
行ってる人はいますが サクラに関して言うとゼロか大当たりという程ムラが
あるせいか前半はあまり人影を見ることはありません。
春は雪解けがすんでから遅めに釣れ始め初夏遅くまで続く傾向があります。北方向から順に書いていきます
遠別、栄浜、風連別、初山別、築別、三豊、 古丹別、力昼、小平、沖見、
舎熊、箸別、別刈、千代志別、浜益、毘沙別、濃昼
全般に アメマスは五月末までが良くサクラマスは六月いっぱい期待できます。
遠別川河口は全般に浅くなりました 漁港付近に変化があり港内にはカスベが入る事があります
釣れてしまったらシッポに気を付けましょう、昔からみると小型なアメマスが多くなりました
サクラマスは良く上がっています
初山別にある初浦漁港から風連別川、栄浜付近は 見た目は変化が無い浜が続きますが
岬漁港を中心にして近いかけあがりにサケマスが通る狙い場が多くみられます
風連別川は下表記にあるように道北サクラマススモルト放流量が多い川で
サクラマス増殖センターがあります
築別川は小さい川でこれより北の第一栄から第二栄は冬場、
有明浜は春ゴールデン頃からサクラマスが上がっています
小平蘂川河口南に広がる浜は変化があり北方向へ行くとバラ岩がみえます 此処はウミアメが濃く
後期にはサクラマスが入ってきます 三泊を過ぎて留萌川をみる近郊の漁港にはアメマスが入ってきます。
黄金岬を過ぎてから沖にバラ岩がみえる瀬越浜はウミアメが濃い釣り場が広がっています
ライトジグロングプラグを飛ばしてみたい処です
付近は 回帰する川が多くこれらの鱒が合流して回遊しています
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jip.baits.zbl-139℉.
tackle.house.contactジグミノー
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舎熊から増毛までは大きな湾が続くポイントが点在しています 箸別にかけて
禁漁河川に挟まれた入り江が続き前期にウミアメが濃い処、大きなサクラマスが上がる処になっています
南下していくと別苅は浅くて通り過ぎてしまいそうですが風裏になりやすいポイントになっています
此処から先は道を離れ日向岬を越えて流れ込む小河川
千代志別、床丹、幌、群別、浜益川河口、毘沙別にかけてのサーフ、濃昼から
全面禁漁河川に近いアツタ漁港周辺にかけて
春四月からヒラメやロクマルアメマスが上がっていて
六月浜益地区までが海アメ、サクラマスフィールドになっています
アングル.乱舞
天塩、遠別に近い海域には汽水域に貝類が多くマメシジミetc種類に溢れ沿海ではホッキが獲れます
此れらの幼生がアメマスのベイトになる場合が多く南下していくとコウナゴ、秋ニシンが多い時期がありベイトに
なっていると考えられます 増毛にかけては全域にヒラメ、カレイが生息し種類は多いです。
知られていないようですが此水域はナナマルアメマスが上がっていって
spot的にメジマグロに逢える水域があります
so 近年増毛方面では磯焼けの進行が顕著になり再生施策が進められています
此処に道北地方のサクラマス人工放流河川を大まかに記します 2つ書いてあるのは
遡上系サクラマスから採卵孵化した稚魚 池産成魚から孵化した稚魚放流数です
...... 掛ける千単位
声問 50 遠別 150 110 天塩 400 110 築別 80 50
風連別 200 古丹別80 50 小平蘂70 50 増毛 50
舎熊付近300 270 初山別 70 浜益 50
尚 千代志別、床丹、幌、群別や 毘沙別、濃昼etcの小河川でもサクラマス産卵は行われていますが
砂防群と釣り人による減耗によって減少傾向にあります