グッドバイ. スチールヘッド

こるとれーんtone

2022年07月10日 00:27


昔々の話、スチールヘッドという鱒には簡単に逢えるはずがない... って思ってた .
2008年の八月にslip awayのtommyさんが道央の本流でハチマルに迫るテツをあげたことが 評判 になっていた
その頃、根室に居た僕は 大雨が降ったあと増水が引けるのを見計らって根北の川へ...  7月末の暑い日だった。

深場では何も起こらず 長い瀬にまっすぐ落としたwetにドンッ! salt.rodderが半端なく曲がって 
ナニナニナニ! 落石みたいなジャンプ!!! うっすらとピンクの虹が架かっている銀色の大鱒
so 凄い速さでラインが出て行く 反射的に.筋肉が躍動して。 こいつは川の生き物じゃない!!
湖並みにlineが引き出され この鱒に不釣り合いな細いbendは 頼りなく伸び切っていた
居るんだな いかにもって深いプールじゃなくって  ...     
いつまでも記憶に残ってるのは 妖しい姿態を曝して消えていく幻の鱒たちかもしれない






 










道北河川にて .... 2003.2006/oct :colt steel.head ...2006/june.:carsol 魚種doubt - 86..87,,cm




>>>>>>>steel.head 降海する虹鱒 https://cutemap.naturum.ne.jp/e897668.html










当時はシジミが採れる湖で降海型イトウが釣れ斜里まで南下すると初春にはドリーバーデンが普通にいっぱい釣れました。
現在、道北、天塩.石狩上流. 十勝.尻別等の大河川では河川改修が進み年々大鱒の回帰が幻となってきています。











ルールって何なんでしょう ... あなたの人生を[さよならボーク]にしないように ....
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