2011年10月01日
ニジマス荒れ食い
雨鱒さんが産卵後の体力回復の食事をして体表の浸透圧を変化させ 山間に残る群れと離れ徐々に河口へ近付きイトウさんが
栄養の豊富な海洋へお散歩へ出かける頃 虹鱒の川では越冬に備えて荒れ食いがおきる季節を迎えます.
道東河川では 一般に11月初旬まで続くと言われていますが、あたしが通う裏山フィールドでは枯葉のベッドが敷き詰められる頃、
小さな鱒から順に枯葉に入って眠りこけていきます. ひごとに虫が減って水温が下がっていくtypeの深森な河川では
荒れ食いの期間はと~て~短いんですね.
水温が安定している湖では 空気中の温度変化が著しい初冬に鱒たちは動きやすくなります.水温が高めの湖では
ナインハーフからが狙い目 面白い事に表層水が下層へ入り込むターンオーバーな
時期というのはちょうどニジマスが荒れ食いする季節にぶつかっています。.
こんな時の虹鱒は表層、低層を選ばず積極的に食ってきます 低中層や岸に近い藻場人気がなければ 小魚を岸へ
追い込み荒れ食いをしている場面がみられます.
支笏湖でドライにでるかというと少し前の記事に書きましたが えっと...ボイルか・ライズか?というシーズン ...
あれはライズではなくボイル、沈み漂う虫etcか甲殻類を食いあげているんでしょ... 程度に押さえています.
たまに 湾の開きで ミッヂにご執心の御嬢さん鱒を見ますがそういうシビアな鱒は
あちらの気分じゃないと 荒れ食いシーズンったって 見向きもしてくれないもんです !!-_-;
いゃぁ、支笏湖ですか、デカ鱒ボイルがあって釣れないのはスレスレ擦れきっちゃってるんですよ
支笏湖デカ鱒、秋まで色々な人生送ってきたんですねぇ じゃあ釣れねぇじゃねえか...って言った人、はい戦線離〇、
ア~良かった ライバルが10数人、消えました
あっsoか! 水が温いから釣れなかったのか じゃぁ少し冷えてきて虫が居なくなって図鑑に書いてある活発に鱒が動く水温に
なったらガバッと、 ... しかし水中にはあんなにハゼドンやら エビちゃんが居る、やっばし釣れねぇじゃねえか!!!...
あ~言っちゃいましたね またライバルが減っちゃいますよぉ!!-_-;
チョトマテクラサーイ、んじゃ凄く寒くなったら食べるもんが減って eeんじゃない!って言ったあなた いやぁ
そんな寒くないうちは動きeeよぉ けど あんま寒くちゃね...... ってことは ...やっばし釣れねぇじゃ!!!...
あぶねぇアブネェ 自分で言っちゃうところでしたよ!!-_-;
擦れていた鱒の気分が変わるきっかけを見つけられたら楽しいかなぁ、eeねソレッなあんて十勝の空を見つめながら
支笏湖を思うあたしでした 明日あたり旋風脚して帰っちゃおうかな
あっ ... 飛ばされちゃいますね また!!-_-;
soんな日は、湿気ったおせんべいを頬張ってローズティでも飲みながらフライを巻くなんて eeんじゃないかなって思ってます
湿ったせんべいに紅茶、これって意外とアイますよ^^.
Posted by こるとれーんtone at 09:20
│釣れる... へ近づく