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2020年03月21日

サンルダムその後

下川町には自然を守る会.サンル川を守る会. 近隣には環境ネットワーク旭川地球村.北海道の森と川を語る会
サクラマスまもり隊!代表 小野 有五さま.大雪と石狩の自然を守る会.旭川サケの会.旭川・森と川ネット21 などの
自然保護団体があります。          サンルダム... できていました

注目の視点はサンルダムの魚道が機能しない場合、無駄なダムがゼイキンによってつくられたことになる。
という点です。のぼらなかったら放流すればよい前提ありき ... とか。血税によればゲリラ放流と呼ばれないという。
言いたいことは山ほどあるけど  ... 庶民は騙されてやしませんか  と思う
それでいてイトウについては地域別の多様性が大事と平然とのたまう。 イトウの多様性守るならサクラは
多様じゃなくてもeeのかい?  本来、必要性が疑われるダムがまたひとつできました そして
放流に頼ることがないダムを造れたのかという点は大いに疑問。

サンルダムその後

流域の自然を考えるネットワーク: 提供

階段式魚道には≒30mの高低差があります。湛水部上流からのスモルト降下試験では本来あるべき
流木除去施設のスクリーンなしに20尾のスモルトを放流し19尾のスモルトがサンル川に流下し、魚道への降下
個体はなかった。遡上はスクリーンの手前まで゛確認したとしています。 
この魚道あきらかに水温が高く 崩れて埋まりそうに見えます。利別川から進歩していません。
≒260mのサクラマスの排水路遡上試験でも疑問は残りましたが。現実に7kmにおよぶバイパス水路、
30mの高低差のある階段式魚道でサクラマスが遡上できるというあかしがないままそこにダムは建っています
ガソリン代も高くなって ...  名寄方面へいって立ち寄ることがあったら 貴方は何を感じるでしょう


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Posted by こるとれーんtone at 22:43 │北海道のダム問題.

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