ナチュログ管理画面 フライフィッシング  フライフィッシング 北海道・東北 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2020年08月21日

アマツバメの空中睡眠と空中捕食

日高の三石でヒグマによる事故が起きました。捕獲されたクマは太町≒170cm.5歳のヒグマでした。
クマに遭遇するのは春のタケノコシーズンやサケが遡上する時期
とは限りません。蒸し暑い盛夏はヒグマが水辺に姿を現します。 山へ入るときは装備していきましょう。
自然には心安らぐ一面もあります。 きょうは興味深い野鳥のお話。reupですが御覧下さい。

陽が差し込んでくる渓で鱒を釣って空を見るとアマツバメがたくさん飛び交っていました。 
アマツバメは非常に興味深い鳥です。
巣を作るとき以外は飛んで飛んで生涯を終えるといわれいつもは上空を飛んでいるのに
空に暗い雲が架かると 雨が降るのを知らせるように人のそばや低空を飛びます。
それで雨ツバメ雨燕とよばれています

アマツバメの空中睡眠と空中捕食


アマツバメは空中で静止するハチドリと同じグループに分類されています
雨燕と書きなすががスズメ目であるツバメとは別のグループでヨタカに近いと言われています
アマツバメは空中生活に適応した代わりに特異な足の指は向皆前趾足と呼ばれ全てが前方を向いて進化しました
これでは木の枝などに止まることができません、絶壁に爪でぶら下がって止まります
驚かれる方がいるかもしれませんが平坦な地面に降りると歩いて進むことができず
飛び立つことがかなり難しくなります。アマツバメは風に乗るのが上手で翼のシルエットが美しいですが
飛行時間が長いことから飛びながら眠っています眠っては起きてはばたいて空中捕食をして暮らしています
雨が降りそうになるとあらわれる ロマンチック なぞの多い鳥です
しばらくして やはり小雨が降りました。


アマツバメの空中睡眠と空中捕食

アマツバメの空中睡眠と空中捕食


アマツバメの空中睡眠と空中捕食


rod パートリッヂバンブー、reel、タンブルofエジンバラ です。
お魚ばかり見ないで景色に目をやると自然にやさしい気持ちになれます






     


このブログの人気記事
支笏湖のサクラマス..エトセトラ
支笏湖のサクラマス..エトセトラ

丘っぱり釣り師 と 湖畔の皆さん
丘っぱり釣り師 と 湖畔の皆さん

支笏湖旧有料道路の斜面崩壊
支笏湖旧有料道路の斜面崩壊

竿が折れるという人の話
竿が折れるという人の話

2番目のセミ.Ⅴ     支笏湖セミルアー
2番目のセミ.Ⅴ     支笏湖セミルアー

同じカテゴリー(道南.央)の記事画像
ロネッツの川
to june.   6月までの釣果まとめ
デュアン. オールマンの川
ホバリング- ぷろぺら         空知川
ジレンマ
おもりふらい  尻別川の鱒釣り 
同じカテゴリー(道南.央)の記事
 ロネッツの川 (2022-07-05 11:21)
 to june. 6月までの釣果まとめ (2021-07-22 08:21)
 デュアン. オールマンの川 (2021-07-18 20:23)
 ホバリング- ぷろぺら        空知川 (2021-07-13 09:07)
 ジレンマ (2021-03-23 00:27)
 おもりふらい  尻別川の鱒釣り  (2021-02-27 12:39)
Posted by こるとれーんtone at 17:12 │道南.央野鳥

削除
アマツバメの空中睡眠と空中捕食