植物プランクトンって殆ど植物って呼べるものから日照によって活動する 微小な生命体まで巾広いですよね ё_ё
あたしみたいな釣り師はどうしても鱒稚魚を育てる
動物プランクトンに目が行ってしまいがちですが 食物連鎖の基礎と
なる
植物プランクトンの存在が大鱒シーズンを先読みするってこと、忘れちゃいけない なんて思っちゃいました ...
植物プランクトンって
ミクロな存在ながら地球上で 植物の酸素生産量≒半分を維持するくらい重要な役目を
してくれていますから人類はお礼を言いたいくらいですよね.. 其の繁殖は
クロロフィルと
呼ばれる葉緑素に左右されますってことは お陽さま、日照ですね ☀
植物プランクトンは多すぎるとアオコ発生に繋がりますが支笏湖ではバランス良く保たれていて湖水全体が緑っぽく
見えたり一部、ゴミが多い地点を除いて匂いが停滞する事例は聞かれません
ブラ江さん、ニジヨさん、ハゼどんが藻から受けている恩恵は..夏場は特に大きく.日陰と酸素供給.水質
冬場は日照時間が短い為、水草が酸素発生をする量は大幅に減少します. ⛄
此れを
補ってくれているのが木枯らしや強風、高波によって溶け込む溶存酸素.
ターン後の冬場はベタなぎが続いても鱒は元気に泳ぎ回っていられます.
volvox.ホシガタケイソウ.クンショウモetc
夏は水温が上がる為 鱒は頻繁に泳層を変えなくてはなりません 冬は有機物溶化が少ない上、
サーモクラインが消え、深層まで水温が一定している為、泳ぎやすい環境にあります
冬場のプランクトン増殖は、 日照時間による影響が脆弱と思われがちですが
厳寒期でも暖かめな日が続くと極細なピコプランクトンが繁殖し酸素量を高めてくれます
あたたかい日は ピコプランクトンの繁殖に促され表層微生物が動き鱒がボイルすることがあります
こうした日が続くと 朝っぱらから大鱒に出逢えるようです chance~ё_ё
あたしは寒がりなんで soんな寒い日は湯たんぽと暮らしてますが... 氷濤まつりの頃は水がかなり綺麗です。
でもね 春になって 暖かくなるにつれて少しずつ透明感は薄れていきます
click.ok
支笏湖ブルーな気分 透明度.2020/02/06
ここからは いよいよ 動物プランクトンのお話
すんごくチッチャなプランクトンをピコプランクトンって言うんですよ 植物ピコプランクトンに動きがあると
微小な動物プランクトンのピコピコが敏感に反応するんです 勿論、真冬に ... ね
そして~ハゼドンやカジカさんエビちゃんが動き大鱒が反応します。
動物プランクトンの
冬連鎖は沖ではなく岸に近い場所で起こります ルアーフライには反応が良くなります
支笏湖水中世界生きてるなって感じですね
僕らには小さくて見えない
動物プラクトン.ミジンコくんも若い鱒にはこの位にみえているんでしょう
厳寒期にミニ連鎖が起こりやすい条件は 温かくて連日、荒波が続いた後 パッとおさまった二日後。 二日目に
行ってデカ鱒に逢ったことよくありました。 すぐ行くとダメでしたねё_ё 一日置くとなかなか
ee味付けになっているんですね、自然相手ですから。
but暖かい日が続くと勢いアングラー皆さんで賑わいますからso楽にはいきません!!-_-;
人によってはさらにこの後 ...強い冷え込みが始まったまさにその朝がeeと力説するベテランもいます。
漂っていた動物プランクトンが大移動して居なくなってしまう日です。なぜでしょう
詳しくは解っていませんが
動物プラクトンが
月の満ち欠けに促されて夜間、表層へ大量に浮上する日があることに関係しているのかもしれません
ひとつ言えることは
[変化] という事につきます
変化があると支笏湖のオオマスが釣れる ... という処でしょうか
越冬しているcaddis.case や特にstoneflyは冷水に、かなり強いです 彼らは深い水域には居ません
せいぜい水深数センチの石裏にいます 支笏湖で大波が出た後は此れetcとエビ、有機物が冬場のエサになっていて
岸辺に浮遊物が溜まるlineまで鱒は寄っているようです
甲殻類は冬場の動きが弱く高波によって藻から放たれ大鱒に簡単eatされます
支笏湖の鱒って 偉いねって褒めてあげたいぐらいです.
小さな湖や湧水河川の鱒なんかは昼過ぎまで眠っているんですからねぇ
期待できる要件としては冬場は水質が良くなり 湖水透明度が上がります♪ 透明感が強いと
多少荒れても 浮遊物が少ない為鱒は遠くからルアーフライを見つけやすくなります
始めうたた寝、来ないなと思ったらたまに遠めがねcastでティーザー感覚のfastリトリーブを挟んでみる
ってeeんじゃないでしょうか 美しい湖水に漂流者であるプランクトンがいるって ... 大切なんですね
evening.limit表 朝まつめ時間帯とcomplete日が暮れるevening.limit時間を書きました
10/23 朝6:02 evening.limit≒
pm.4:37
水温11 水深13m 10.3℃. 20m
7.3~6℃. 30m 5.2℃
ニジマスが回遊する適水温です。荒れ食いの時期とかさなり岸近くでみられるようになります
極小の虫に翻るライズを見逃さないようにしましょう
表面に見える小ライズは水底から浮遊した甲殻類.スナッチへのボイル 視覚ターゲットは 羽虫
14or13℃付近がフライで釣れる目安です
11/03 朝6:11 evening.limit≒
pm.4:27 例年支笏湖~道南冷え込み顕著 支笏湖千歳降雪始まる
11/10 朝6:20 evening.limit≒
pm.4:20
11/13 此のころから刻々と陽が短くなっていきます
寒波が来ます
例年大鱒が釣れる頃です
測定したところ植物プランクトン量.クロロフィルaは減少していました 週末には水温が動き始めると思います
11/16 朝6:30 evening.limit≒
pm.4:11
11/20 朝6:21 evening.limit≒
pm.4:08 支笏湖 水温躍層を気にしないseason 水温≒8℃
11/30 朝6:31 evening.limit≒
pm.4:03 6℃.point始まる
12/01 朝6:32 evening.limit≒
pm.4:02 ヒメマス.life.over. サクラ回遊
12/10 朝6:40 evening.limit≒
pm.4:01 ブラウンスキニー群
寒波が来ます!!-_-;
12/20 朝6:46 evening.limit≒
pm.4:03 ターンオーバー中
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evening.limit表 厳寒な貴方へ
初冬evening.limit表
支笏湖 冬、溶存酸素
支笏湖鱒が釣れる日
年末の水温変化、ブルーム等の解説は下にまとめました。宜しかったら御覧下さい
支笏湖水温躍層、降雨、水位...支笏湖を分析するheart
支笏湖 水温躍層から深層部の溶存酸素 ジグミノー
冬場 支笏湖の溶存酸素は満たされています これに合わせてブラウンは岸近くを通るようになります
勿論沖でもドルフィンして透水した砂礫浜をめざすジグ向きの大鱒も増えてきます。
非常に動きやすい環境ですがエサは豊富ではありません。
鱒は活発に疑似餌に反応するようになります。
2~ 特に3月に入って。荒波の日は水辺で越冬していたカディスケースや
藻から揺られたスジエビのゾエア幼生etcが舞い上がっています。
so して 鱒は岸辺の食事を目指してやって来ます
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ルアーフライ .水深による色彩変化
eveningに変化するルアーフライの色彩
支笏湖のブラウンは総てが河川遡上するわけではありません
湖水の湧水源、水流の中で産卵する個体が多くいます。ペアリングを見つけたら宜しくです
冷水spotの水温は特殊な器具がなければ表層では計れません。ほぼ京極の吹き出しに近い水温6.5℃です。
繁殖期の遡上数は流入河川のcapaで決まります。混んでいる川を捨てて湖水の湧水源を選ぶ鱒が一定数います...
湖水で生まれた鱒は湖水へ返ってきます
昔の稚魚放流の話になりますが、某湖に実験放流したブラウンは総て臨湖実験所へ返ってきました。
長磯で海中放流したサケ稚魚は港へ回帰し河川へ遡上していません。..
result: 自然魚は生まれた処へ帰り。放流幼魚は放した場所へ帰る。 シンプルですよねё_ё
君はロックを聞かない.マリーゴールドDave mason look at ya look at me . beach boys dream comes true.山下remember me baby.belong to me
3 dog night . out in the countr..from the begginnings.takanaka smooother.corea gary burton.哀しみの恋人たち.ジェフ ベック.nagisa91
ずっと好きだったんだぜ. .あいみよん.君はロックを聞かない.マリーゴールド