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2008年09月10日

 アラスカ世界遺産  アンフェイスフル.サーバント

  

      
 
       美ョーク .. オーロラ 

アラスカの河川に自然が残る要員となっているのは 
食用流通しない鱒や生物も守っているからです 
環境保全と生態系保護が 連動して行われ これらを遂行しているのが 
北海道と同位置にある機関ですが
その方向性には天と地ほどの差があるといえるでしょう。

          

アラスカの北極海沿いには wildlife refuge という特別自然生態保護区があります.
北海道と同等の広さですが 一切の狩猟採掘行為は禁止されていて  
足跡やテントの圧迫からの苔類.植物の保護
立ち入る人数も 制限されています. 生ごみも総て持ち帰り.

人が外から持ち込んだものは一切自然の中に残さない と言うルールがあり
破ったものには重いペナルティが課せられます.
知床では岬以外にこういうシステムはみられません.
この地域に生息する総ての生物は 生態資源として手厚く保護され
貴重な自然生態系を次世代に残していく事がアラスカ州民の財産と考えられています.
 

守るべき自然こそが財産なのだという確固たる意識が 公的機関に存在しているからです.

アラスカ州政府は石油で儲けたお金を自然保護基金とし その利子を
還元金として子供から老人までの
アラスカ全州民に10月にボーナスとして還元しています


ちなみに消費税はないそうです. 石油で得た利益を元に
生態系に影響を及ぼすカイハツや排水などに
厳しい規制を設け  自然へも還元しています.
州では漁類の養殖は一切禁止されているにも関わらず 
天然サーモン.キング.レッド~の資源量は未だに世界最大を誇っています
ジム.ルパインらのフィッシャーが浸透させたキャッチアンドリリースに
呼応した機関の取り組みにより 虹鱒.スチールなどのゲームフィッシュも健在です      


             



アラスカといっても都市近郊はパイプラインと保全対策のバランスの取れた恩恵マネーで 
大変な賑わいの文化圏なのですが

ただひとたび町を離れると ダムも人為的構造物もない
大自然が 公的機関によって守られているという現実があります
  

北海道はほんの20年前はアラスカ並と言われた自然.を誇っていました but自然生態系を 
食い尽くすだけのノーブレーンによって道内の自然は 荒廃の一途をたどってきました.
アラスカのモデルケースに背を向けてきた道組織も 道州制という
独立したスタイルを迫られています.
トラウト王国 北海道を維持してきたのは 機関ではなく生態保全者と アングラーの皆さんです  
内水面を不毛に導いてきた機関が フィールドを踏みにじることは認められません.


ドースイが カイハツ.シンリンが 道民に信頼の在る機関で あったなら
現在のような混乱 対立構造はうまれていなかったでしょう

北米のブラウントラウト生息域の例をだしたドースイは 本場の保全意識を 
少しはわかっていたのでしょうか

public.servantという言葉があります. 
原意は 庶民に仕える者 ..本意は .. 全体の奉仕者 コーム○ンのことです
アラスカ州民は 彼らを ただの 召使いとは考えていないでしょう

          





the band  .. unfaithful servant 

  

Posted by こるとれーんtone at 17:50Comments(4)ブラウントラウト駆除

2008年09月08日

新事業 .. という絵空事

  
 千歳川放水路問〇をご存知ですか 現在は白紙撤回され頓挫しています
 カイハツがなぜ゛バブル期に強行工事を増やしたのか.
 上で壊して 下で獲る 持ちつもたれつといえるドースイの仲間カイハツの
 badな旧態勢の流れをお話します
 こうした機関は景気が良くなると 雇用拡大を口にして大事業投入を企てます.
 [3月の記事 『ノーブレーン』参照]

 これは大嘘です 
 景気が低迷した時にこそ雇用を拡大する為に普段から自らはシェイプアップして
 大はばに ..工事利潤をより多く民間へ還元しなくてはなりません.
 実際にこうした取り組みは 北米やアラスカ州で行われています.
  soドースイがブラウン.トラウト駆除のおきかわりをフェイクした北米です.
 放水路問題は数々の自然破壊、血税の無駄を露呈し
 追及の上に追及が繰り返され遂に終止符がうたれました.  
 この活動にpla.t と 微力ながら私も関わっていました.
 世間的に言うと .. テッカイサセマシタ
 だから皆さんにもできるんです.


  


 なぜ活動するのか.   自然環境の保全 ..
 そして 無駄な血税投入をとめなければ 政治機関は腐敗しやすい体質を持っているからです.
 討論の機会はchanceです. 徹底的にやっておかなければいけません
 それが次の鱒への影響や減税に繫がるからです. その後も雨後のタケノコのように増え続ける
 道路事業.河川工事.ダム 自然破壊と 共に拡大していったカイハツノーブレーン
 自然林の伐採を許しヤマメ並みの植樹のばら撒きに血税を使うシンリン.ノーブレーン
 結託して水路化を野放しにした川にサイボーグを送り込み続けた ドースイノーブレーン
 こうした機関がいずれ談合を そしてドーミンの財政難を うんでいくのです.

 景気のいいときに拡大していいのは民間カンパニーだけ 
 機関は血税を食いつぶすことなく 存在しなければならないのです

 晴海知事は北の自然を武器にこの難局を乗り切ろうといっています 
 しかし自然は今も破壊され続けています ..
 環境サミット・??  投入600億円 うち本体260億円 あとは警備費 !!
 彼女の言う乗り切れたはずの武器 「北の自然」  武器を壊しておいて
 どうやって ..  当別ダムも談合指定認めてましたね   責任とって頂けますか?

 次回は正しい機関のあり方、生態系保全とはどういうものなのか?
 再三ふれてきたアラスカの話をします アラスカ州から来訪した研究者が 
 此地の水産機関をさして 

 こう言ったそうです    此地の組織はpublic.servantの役目を 全く果たしていないではないか .. と
  

Posted by こるとれーんtone at 17:32Comments(2)ブラウントラウト駆除