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2014年09月06日

ヤゴのフライ.ヤゴニンフ

 此れからトンボが見られるようになります。 ドラゴンフライ
 ヤゴニンフの季節ですね ё_ё


  


ヤゴニンフ.春 右上は固めのラムズorポリ繊維を 胸、腹部の順で水平に取り付け、テール側を多めにふくらませてます.
背面のシェルはウィングケースを残して 少なめに取り付け繊維がボディ全体を覆う感じにします 
常に低層にいて苔にまみれるヤゴのイメージ フォール姿勢は tailを浮かせてスローに沈下していく感じです.
ティムコさんで ほんの数センチ気泡の入ったfloating.leaderを出してくれるとeeんですよね.

ヤゴニンフ.秋風味 左下は背面シェルを広めにし pick.outした繊維が全体を覆わないようにして
羽化真近のヤゴを顕しています.  ウィングケースに近いシェル部分には赤っぽいダビング材を混ぜます.
幾回も脱皮を重ねて やっと秋を迎えたヤゴの姿、うたた寝retrieveでしずかに狙います.
ちなみにヤゴは微生物として孵化し 米粒大になってからは全く同じ形のまま脱皮するたびに大きなって
やがて小指大程のヤゴに育っていきます ニンフが捕食されやすいのは羽化して
シャックを脱ぎかけている状態 D.スィッシャーetc著selective troutにでてくるスティルボーンという状態です.  
ヤゴはサナギにならずemerger化しません。   水面直下でなく底か浅場を狙う釣りになります。
ブラウンcolorやoliveを基調として腹部に水を吸う素材を 混ぜ込むと良いバランスになります
おそらく此釣りで 入りづらいとされている部分は アタリをとる感覚を持ち合わせられるかということ.
ここを越えられずに去っていく人がいるくらいです!!-_-;  慣れないうちは くれぐれもロングキャストしないほうがeeでしょう
馴染のleaderを使って近距離で どのように アタリがでるのかを見極める必要が在ります

  支笏湖で撮ったbigなコオニヤンマの写真です.

  

  

  
  再び支笏湖に水深3m以内でボイルする大鱒がみられる季節が来ます
  現在、支笏湖は温水プール状態重ねてターンオーバーがきます、挑戦したいですね

   イメージはスロースロースローですよ^^.