2009年12月23日
steel.head 降海する虹鱒
steel.head テツと呼ばれ海洋からやってくる虹鱒は少しでも虹鱒が生息している大河川であれば我々のフィールドで
出逢えるチャンスは充分にあります. 安定した遡上が望める条件は アミ類等の栄養豊富な沿海と繫がっていること
遡上期に産卵する小魚が多いこと、河口が広く 中流に休める深場があって上流に瀬やブッツケを擁する大河川で
遡上ランの距離が長く産卵場の水質がよいことがあげられます.
道内では河川崩壊の為に汽水へ降りざるを得なかった虹鱒が次第に海水へ馴染んでいき海洋へ旅立っていくというcaseが みられ
ますが こうした河川に適応したsteel~テツ、スチールヘッドはspring.run等と違い溶存酸素の安定する冬場から春に遡上します.
シルトが多い河川ではたびたび深い瀬に入り酸素を補給し 水質のよい産卵場を探しながら 流れのあるプールで
休んでいる傾向があります. まれに北米原産のsteel.head が迷い込む例がありますが
道北~道南etc各地で 北海道産スチールヘッド とされる捕獲例 が海洋で聞かれています.
steel.head は海洋で~2年程度過ごすものと生涯の半分を海で過ごすタイプがいます。.
タイヘイヨウサケ属のred.pink.chum.kjng.salmonは 一生に一度の産卵で消滅しますが
タイセイヨウサケatlantic.salmonの仲間であるテツやシートラウトは イトウや雨鱒のように
一生のうちに数度産卵し≒8~年程、生き続けメーター未満にまで育ちます.
近海のサケ属の実より赤みが強く美味で 高い流通価値を持っている鱒といわれています.
3~11月に遡上し 産卵場へ着き一冬を越冬し翌春産卵するタイプをsummer run
このうち枯葉の頃、産卵の為、岸よりする小魚を追って 遡上すると言われるfall run
11~12月に遡上して越冬し翌春産卵するタイプをwinter run
春3later~ 産卵直前に遡上するものを spring runと呼んでいます.
水質がとても良好な河川では 初夏でも出逢えるようですがsteel.head は絶食に強い為、真夏の日中は冷水の湧き出る
深みから動かないようです..ほとんどの河川では春増水期や水がturnすると枯葉時期と真冬に大物と巡りあえるようです.
厳冬期にメタリックなテツがあがる河川もみられsummer runしか遡上しない河川もあります.

2003.oct later 道北H川にて
河川内の棲み分けはごく自然な現象であったものですが その川にも色々な生物がいて 1980年はまだまだ
多様な生物がいた時代でした..川底に マメシジミをみかけながら遡行し チカ カワガレイと遊んでコハクチョウの泳ぐ
風景のなかで 出逢った銀色の大鱒は遠い北の海洋を旅した 迷いテツではなかったか .. と 最近では思っています
tears &こるとれーんtone
鱒人 .. takuさんはfebとmarchに美しい道東steelをあげています.
ホントalaska産並に綺麗です.
slip away .. tommyさん、2008.8月、とてつもないsteelと出逢っています.
これは 凄いです.
初恋
オフコース I love you
赤道小町ドキッ
ひとつた ゜け
氷雨月, スケッチ
I f
出逢えるチャンスは充分にあります. 安定した遡上が望める条件は アミ類等の栄養豊富な沿海と繫がっていること
遡上期に産卵する小魚が多いこと、河口が広く 中流に休める深場があって上流に瀬やブッツケを擁する大河川で
遡上ランの距離が長く産卵場の水質がよいことがあげられます.
道内では河川崩壊の為に汽水へ降りざるを得なかった虹鱒が次第に海水へ馴染んでいき海洋へ旅立っていくというcaseが みられ
ますが こうした河川に適応したsteel~テツ、スチールヘッドはspring.run等と違い溶存酸素の安定する冬場から春に遡上します.
シルトが多い河川ではたびたび深い瀬に入り酸素を補給し 水質のよい産卵場を探しながら 流れのあるプールで
休んでいる傾向があります. まれに北米原産のsteel.head が迷い込む例がありますが
道北~道南etc各地で 北海道産スチールヘッド とされる捕獲例 が海洋で聞かれています.

steel.head は海洋で~2年程度過ごすものと生涯の半分を海で過ごすタイプがいます。.
タイヘイヨウサケ属のred.pink.chum.kjng.salmonは 一生に一度の産卵で消滅しますが
タイセイヨウサケatlantic.salmonの仲間であるテツやシートラウトは イトウや雨鱒のように
一生のうちに数度産卵し≒8~年程、生き続けメーター未満にまで育ちます.
近海のサケ属の実より赤みが強く美味で 高い流通価値を持っている鱒といわれています.
3~11月に遡上し 産卵場へ着き一冬を越冬し翌春産卵するタイプをsummer run
このうち枯葉の頃、産卵の為、岸よりする小魚を追って 遡上すると言われるfall run
11~12月に遡上して越冬し翌春産卵するタイプをwinter run
春3later~ 産卵直前に遡上するものを spring runと呼んでいます.
水質がとても良好な河川では 初夏でも出逢えるようですがsteel.head は絶食に強い為、真夏の日中は冷水の湧き出る
深みから動かないようです..ほとんどの河川では春増水期や水がturnすると枯葉時期と真冬に大物と巡りあえるようです.
厳冬期にメタリックなテツがあがる河川もみられsummer runしか遡上しない河川もあります.

2003.oct later 道北H川にて
河川内の棲み分けはごく自然な現象であったものですが その川にも色々な生物がいて 1980年はまだまだ
多様な生物がいた時代でした..川底に マメシジミをみかけながら遡行し チカ カワガレイと遊んでコハクチョウの泳ぐ
風景のなかで 出逢った銀色の大鱒は遠い北の海洋を旅した 迷いテツではなかったか .. と 最近では思っています
tears &こるとれーんtone
鱒人 .. takuさんはfebとmarchに美しい道東steelをあげています.
ホントalaska産並に綺麗です.
slip away .. tommyさん、2008.8月、とてつもないsteelと出逢っています.
これは 凄いです.
初恋
オフコース I love you
赤道小町ドキッ
ひとつた ゜け
氷雨月, スケッチ
I f
タグ :北海道のスチールヘッド
2009年12月22日
king salmonと息づく森林
アラスカからカムチャツカ半島にかけての寒流を棲みかとするチヌーク はking salmonの愛称で呼ばれ
ロシアへも回帰し ニュージーランドに移植された種はquin.natと呼ばれ少ないながら定着しています
海洋で~6年ほどすごし~infant 浮上後にすぐ降海するタイプの他にベニザケのように数年を
湖.河川で過ごしたのち降海するタイプがいます.

Alaska では ハイイログマが 引き揚げる
大型のタイヘイヨウサケ属が森林に存在しない海洋型栄養塩類や重窒素N15を
非常に吸収されやすい安定同位元素の形で森林へ運んでいることがわかってきました.
さらにblue.heron、ワシやヒグマが川からサケを引き上げる事によってsalmonの食べ残しが
森林を≒x2以上に促進していることが解明されてから自然還元される栄養サイクルと野生生物を
守るルールが施行されています.

そこで 公的機関は川を復活させるために森林伐採にタックスをのせました. 鮭が溯ることは自分たちの森を守る事に
なるとして木材業界も川の復元に協力し水中倒木の安定による遡上鱒の休息場等が提案され現在は
産卵床造りの岩くみが実施されています.
北海道にking.salmonの卵が輸入され、十勝川及び日高沿岸で成長した固体が捕獲され手塩etcへ
遡上したことがあります. Alaskaには及ばないながら 北の海洋にはキングを育む栄養の余地があるようです.
butサケマスやスチールヘッドが 安定して遡上産卵でき得る河川は almost 残されてはいません.
冷たい海洋の覇者キングは 日本近海にも現れ海水温の上昇する夏以前に年間最低≒10〇尾捕獲されています.
幻とされるケイジ≒3000尾よりもさらに少ない尾数ですが kingやレッドは北海道の自然で増える事ができた大型のサケです.
溶存酸素が湧き立つ荒々しい瀬やブッツケのある広い生命感のある冷涼な大河 野生味あふれる河川
最近は見かけなくなりました.そういう河川が息衝いていたら、北の海洋資源も 安定していたに違いないでしょう.
もうすぐ christmas ですね 私はせちがらい師走をむかえそうですが
皆さんは 平穏な 年の瀬をお過ごしくださいね^^.
dear again
happy christmas
ロシアへも回帰し ニュージーランドに移植された種はquin.natと呼ばれ少ないながら定着しています
海洋で~6年ほどすごし~infant 浮上後にすぐ降海するタイプの他にベニザケのように数年を
湖.河川で過ごしたのち降海するタイプがいます.

Alaska では ハイイログマが 引き揚げる
大型のタイヘイヨウサケ属が森林に存在しない海洋型栄養塩類や重窒素N15を
非常に吸収されやすい安定同位元素の形で森林へ運んでいることがわかってきました.
さらにblue.heron、ワシやヒグマが川からサケを引き上げる事によってsalmonの食べ残しが
森林を≒x2以上に促進していることが解明されてから自然還元される栄養サイクルと野生生物を
守るルールが施行されています.

そこで 公的機関は川を復活させるために森林伐採にタックスをのせました. 鮭が溯ることは自分たちの森を守る事に
なるとして木材業界も川の復元に協力し水中倒木の安定による遡上鱒の休息場等が提案され現在は
産卵床造りの岩くみが実施されています.
北海道にking.salmonの卵が輸入され、十勝川及び日高沿岸で成長した固体が捕獲され手塩etcへ
遡上したことがあります. Alaskaには及ばないながら 北の海洋にはキングを育む栄養の余地があるようです.
butサケマスやスチールヘッドが 安定して遡上産卵でき得る河川は almost 残されてはいません.
冷たい海洋の覇者キングは 日本近海にも現れ海水温の上昇する夏以前に年間最低≒10〇尾捕獲されています.
幻とされるケイジ≒3000尾よりもさらに少ない尾数ですが kingやレッドは北海道の自然で増える事ができた大型のサケです.
溶存酸素が湧き立つ荒々しい瀬やブッツケのある広い生命感のある冷涼な大河 野生味あふれる河川
最近は見かけなくなりました.そういう河川が息衝いていたら、北の海洋資源も 安定していたに違いないでしょう.
もうすぐ christmas ですね 私はせちがらい師走をむかえそうですが
皆さんは 平穏な 年の瀬をお過ごしくださいね^^.
dear again
happy christmas
タグ :キングサーモン
Posted by こるとれーんtone at
00:38
│サケマス種類特徴.支笏湖の遡上魚アラカルト
2009年12月20日
red salmon, sockeye 湖に暮らすサケ
ベニザケred salmonは北米では sockeye の呼び名が一般的です.
採餌を魚食に依存するサクラマス、キングサーモンetcよりもplankton摂取量が多く
遡上したベニザケはfaceから後部が美しい紅色に染まります.オスはセッパリの特徴が
見られるため真っ赤なカラフトマスといった外見になり 間違われることがあります.
自然分布は千島・カムチャツカ半島から北太平洋・ベーリング海域ですが 迷いザケが
北の河川へ入ることもあり、尾びれに黒点がないことから見分けることができます.

ベニザケは孵化、浮上~3ヶ月程で降海するシロザケやカラフトマスとは違って
降海ルート上にある湖を棲みかとして1年以上過ごし ヤマメclassの大きさになってから
スモルト化 春の増水にのって降海するという風変わりな生態をもっています.
一部は 河川に残る個体もいますが概ね~4年ほどで成熟し7月~12月に産卵の為
遡上します. 小さな湖沼が 数多く存在していた北海道に少し前の自然が残っていたなら
red salmon, sockeye のfishin,フィールドは 各地に存在していたことでしょう.

ベニザケの際立った特徴は、一生を湖畔水域で過ごすヒメマスという形態を顕すことです.
オホーツク海の択捉島ウルモベツ湖から支笏湖に移入された経緯がありますが
阿寒湖のように以前、海と繫がりベニザケが遡上していた湖沼では陸封されたヒメマスが
天然分布していました. これらの繁殖に適した湖沼の多くは破壊されていますが
現在は屈斜路湖や付近の湖群に生息し
支笏湖のような貧栄養湖よりも 安定して自然産卵しています.
川に残るヤマメという形態を持つ原始的なサクラマスや
maximum6年を要するサケより回帰も絞られエルニーニョやレジームシフトetc
海洋からの影響を受ける期間が少ないred salmon は北海道に適したサケといえます.
ベニザケの遡上は 〇ムサール登録されたウト湖を擁するb川や根釧etcが
施策されていますが 湖フィールドの自然が保たれ、支流から入る
水質.水量elementによってベニザケの未来は繫がっているといえます.

降湖する鮭鱒の場合 泳走する湖面水温が高い~増水傾向の為
小さな湖内に滞留部分が減少している、水温が著しく常温以下か上の場合
幼魚は湖に留まれず徐々に降海していくことがあります.
平静に機能する湖を残していく必要が あります.
現在、北米では 湖沼の減少によって レッドは絶滅危惧種に追い込まれています
レミオロメン - 粉雪
採餌を魚食に依存するサクラマス、キングサーモンetcよりもplankton摂取量が多く
遡上したベニザケはfaceから後部が美しい紅色に染まります.オスはセッパリの特徴が
見られるため真っ赤なカラフトマスといった外見になり 間違われることがあります.
自然分布は千島・カムチャツカ半島から北太平洋・ベーリング海域ですが 迷いザケが
北の河川へ入ることもあり、尾びれに黒点がないことから見分けることができます.

ベニザケは孵化、浮上~3ヶ月程で降海するシロザケやカラフトマスとは違って
降海ルート上にある湖を棲みかとして1年以上過ごし ヤマメclassの大きさになってから
スモルト化 春の増水にのって降海するという風変わりな生態をもっています.
一部は 河川に残る個体もいますが概ね~4年ほどで成熟し7月~12月に産卵の為
遡上します. 小さな湖沼が 数多く存在していた北海道に少し前の自然が残っていたなら
red salmon, sockeye のfishin,フィールドは 各地に存在していたことでしょう.

ベニザケの際立った特徴は、一生を湖畔水域で過ごすヒメマスという形態を顕すことです.
オホーツク海の択捉島ウルモベツ湖から支笏湖に移入された経緯がありますが
阿寒湖のように以前、海と繫がりベニザケが遡上していた湖沼では陸封されたヒメマスが
天然分布していました. これらの繁殖に適した湖沼の多くは破壊されていますが
現在は屈斜路湖や付近の湖群に生息し
支笏湖のような貧栄養湖よりも 安定して自然産卵しています.
川に残るヤマメという形態を持つ原始的なサクラマスや
maximum6年を要するサケより回帰も絞られエルニーニョやレジームシフトetc
海洋からの影響を受ける期間が少ないred salmon は北海道に適したサケといえます.
ベニザケの遡上は 〇ムサール登録されたウト湖を擁するb川や根釧etcが
施策されていますが 湖フィールドの自然が保たれ、支流から入る
水質.水量elementによってベニザケの未来は繫がっているといえます.

降湖する鮭鱒の場合 泳走する湖面水温が高い~増水傾向の為
小さな湖内に滞留部分が減少している、水温が著しく常温以下か上の場合
幼魚は湖に留まれず徐々に降海していくことがあります.
平静に機能する湖を残していく必要が あります.
現在、北米では 湖沼の減少によって レッドは絶滅危惧種に追い込まれています
レミオロメン - 粉雪
Posted by こるとれーんtone at
19:14
│サケマス種類特徴.支笏湖の遡上魚アラカルト
2009年12月16日
pink salmonと 気候ジャンプ
夏のexitを告げる カラフト鱒 この煌びやかな鱒は概ね2年で回帰し8~10月のオホーツク沿いでは群泳を目にすることも
珍しくはありません. ところが 予期せぬレジームシフトによって隔年周期が逆転してからは
奇数年が豊漁年となってきました.
2008. マージナル 旅する鱒たち
気候ジャンプ~レジームシフトとは気温、降水、風、湿度、気圧、水温、日照時間etcの気候要素が
数十年間隔で急激に転換してしまうもので 水棲生物の分布・生息に大きな影響を与えてしまいます。
カラフト鱒は故郷への回帰率に無頓着なことで知られます。. 美味しそうな dinner tableとする
北洋沖のイワシ、オキアミを追って栄養豊富な水域へ棲み家を移し
よその国の自然豊かな河川へ遡上してしまうんです. 知床の河川へ帰ってくる此の鱒は一年ごとに
遠い遺伝子を持っていてむしろアラスカ産の鱒に近いと言われる諸事も この適応力と関連しているのでしょう.
アラスカ特別自然生態保護区では自然産卵するpink.salmonが大量に遡上し
自然環境は無二の財産とされ servantの手で 手厚く 守られています.

知床からは 北方の島が見えていますが あちらの 河川フィールドは遥かに少ないんですが遡上数は年々
上昇し安定傾向にあるそうです. 原因は ダムが無い自然状態.。こちら我々のフィールドでは
遡上数が上昇して産卵床が密集すると自然産卵後の孵化率は下降線をたどると言われています
せっかく大量に回帰しても砂防ダムで留まる、河川規模のキャパシティがかみあわなければ満杯となった
河床を カラフト鱒どうしが荒らしてしまうことは当たり前の話です
but 同規模河川をもつ自然豊かな北方ロシアの島では安定した増加傾向にあります

2008.アラスカ世界遺産 アンフェイスフル.サーバント
河川に残るヤマメという形態を持つ原始的なサクラマスの回帰や
maximum6年を要するサケと違い 隔年ごとに帰ってくるカラフト鱒
秋に降水量が多くて暖かい冬である年ほど 2年後、帰ってくるカラフトマスは多いものですが
この鱒がいつまて゛も帰ってきてくれて漁業を支え遊魚でふれあえる自然豊かなフィールドで
あったらeeと 願わずにはいられません.
一般的回帰年数 シロザケ ≒4~5年
カラフトマス ≒2年
サクラマス ~2年川にいてから海で~2年暮らし
大型化して帰ってきます
chum salmon.シロザケ とエルニーニョ.南方振動
赤道付近の南太平洋東部で、海面水温が~3℃以上上昇した例がありますが
soなると、インドネシア付近、太平洋westでは水温が下降していきます.
こうした水面温度の balanceに変化が起こると 大気は流れを変え
暖かい海水の循環を助けている貿易風が 弱まる等して 世界の天候に影響を
及ぼしていきます. この発端となっている 洋流の事象をエルニーニョ現象といい
気圧変動については 南方振動とよんでいます. おもな熱帯地方では高温.多雨が助長され
日本では、多雨多湿な冷夏が続き冬は暖冬傾向になると言われています.
but影響が前半に終息しない年は 秋まで真夏並みの暑さが続く傾向にあります。
2008. 絶滅しないシナリオ
故郷の河川へ帰ろうとする本能はカラフト鱒と違ってはるかに強いとされるサケですが
エルニーニョ現象が起こると 日本近海の海水温度は上昇する為
回帰しようとする潮流に乗れなかったサケの 回遊が遅れるようになってきました.
こうした気象変動が続けば回帰経路を 見失うことによって群れは分散し
若いサケの多くが越年する傾向や よその河川へ迷い込むetc
自然現象に沿った適応を遂げていくことが考えられます.
実際、日本の沿洋に姿を現すetc河川に遡上した迷いザケの例として
北米原産のスチールヘッド、キングサーモン、レッド、シルバー
ロシア沿海州~アムール川産のケイジetcがあげられます.
2009. アレキサンドライト
エルニーニョやレジームシフト等の自然現象は影響が顕著なシロザケ だけでなく
カラフト鱒、雨鱒やスケトウダラの 回帰、回遊経路、好不漁に 大きく関っています.
サケ釣りが好きな人は インドネシア海洋で3℃以上、海水温度の上昇が
あったと聞いたなら 回遊が遅れる予想をしたほうが いいと思います.
遠洋の自然現象をcontrolできない現在 自然の恵みとなる冷たく純粋な水の溢れる河川を
大切にしていくこと、森の香りがする冷涼な河川が海洋に流れ出す状態を維持した上で
自然産卵を 推進していく必要があります.
ほんの数10年前、アラスカ並みとよばれた北海道の深い森に包まれた山々が偲ばれます
それを 肌で感じているのは アングラーという自然を見つめ続ける人種に違いありません.
スムルース ... 冬色ガール
Posted by こるとれーんtone at
00:24
│サケマス種類特徴.支笏湖の遡上魚アラカルト
2009年12月08日
うしろゼミ フォーム.セミフライ
初夏の 支笏湖へ出かけた時点で 私は肩が相当 イケテナイことに気付いていた.
往年は 届いていた筈の距離で 虹鱒が ガボッ!と やっているのに leaderの先で
セミフライが 失速してしまう.
soれにも増して puzzleの種は often.フライをはじく鱒がいて そいつがso小さくはないこと
かくして 飛ぶ、 浮く、はじかない の3ポイントマッチな セミが飛んできて
私のleaderの先に棲みついてくれないかと 願う毎日が続いていた!!-_-;

ストローの両端をboilしてエアーをいれたり、headに 風きりlineを掘ったり
エクステンドっぽくテールを持ち上げたり フォームを三枚重ねにしてみたがフックの重みで
着水姿勢は全くと言っていいほど変わらない上 .. 飛ばないё_ё
soして、或る日閃いた!
テールのフォームは薄く軽くして. ボディ側のフォームを 重ねてcutしてバランスsettin,
ウィングは風圧を受けない方向へ倒し soしてフックは逆につける!
かくして湖に戻ってrainbowな引きを味わったものの
支笏湖は そんなに甘くない...憧れの 大鱒はどこかへ消えていた
アングラーというモノは 一見、何もしていないようで
人知れず物思いにふける 生き物のようである .. れ ...
肩の事は摩天楼の棚にあげて 暗闇ライトで フライを巻いている僕は
既に 末期的 症状まで 来てしまったのかもしれない!!-_-;


element - Protect Life
2009年12月03日
marabou.spoon
ラストはマラブースプーン
どうして、こんなものが必要になったかというと 春の支笏湖e1岸で
相棒のコパーspoonを幾度も追ってきては戻っていく 虹鱒がいました.
そこで 意中のスプーンにさらに興味を深めて貰うきっかけを考えてみたんです.
marabow.spoonは 同色の激しいactionをするspoonを選んで 表側だけに
支笏湖でアタル春色ブラウンとオレンヂをフラットに重ねて採りつけました.soです
藻がついたルアーのように泳がなくなってしまいますからね.
外観は いかにもフライアングラー的発想でしょ. でね .. うまくいきましたよ

でもね その虹鱒をかけたのは 私達ではなく .. テスターで協力してくれた
知人の奥様が あげてくれました. ろくまるのmetalic柄の 綺麗なrainbowでした.
造るまではよかったんですが さすがにベテランルアー屋さんには かないませんでした!!-_-;

これにて こるとのtunin,lure 放浪編 は おしまいです.
継続中の 結果は また いつかお暇なときの 60年後にでも!
え lureより 支笏湖の写真の方がおっきいって!
eeんですよ 主役はlureじゃなくて いつだってフィールドなんですから!!-_-;
Rainman - Hans Zimmers
どうして、こんなものが必要になったかというと 春の支笏湖e1岸で
相棒のコパーspoonを幾度も追ってきては戻っていく 虹鱒がいました.
そこで 意中のスプーンにさらに興味を深めて貰うきっかけを考えてみたんです.
marabow.spoonは 同色の激しいactionをするspoonを選んで 表側だけに
支笏湖でアタル春色ブラウンとオレンヂをフラットに重ねて採りつけました.soです
藻がついたルアーのように泳がなくなってしまいますからね.
外観は いかにもフライアングラー的発想でしょ. でね .. うまくいきましたよ
でもね その虹鱒をかけたのは 私達ではなく .. テスターで協力してくれた
知人の奥様が あげてくれました. ろくまるのmetalic柄の 綺麗なrainbowでした.
造るまではよかったんですが さすがにベテランルアー屋さんには かないませんでした!!-_-;

これにて こるとのtunin,lure 放浪編 は おしまいです.
継続中の 結果は また いつかお暇なときの 60年後にでも!
え lureより 支笏湖の写真の方がおっきいって!
eeんですよ 主役はlureじゃなくて いつだってフィールドなんですから!!-_-;
Rainman - Hans Zimmers
2009年12月02日
ゴム足ポップ.クランク
相棒が湖で大物狙い必須としてここ数年レコードを出している.
改造ゴム 足クランクです .. シーズン中にええっという鱒をみせられる
ルアーの威力は 凄いな! と いつも思っています!!-_-;.
さて、ゴム足クランクtuneですが
はじめはSSRクレイズとtiemcoのfat.pepper etcで試しましたが
これらは動き出しの速い 完成されたクランクで微妙な浮力で
できているため改造はお勧めしません.
そこで原型は余力のあるラパラのファットラップを使ってボディに針で穴を開け
ラバーレッグを差し込むという方法で造りました. この手の改良で気を
つけなければならないことは コートはかなり薄く仕上げなければ途端に泳がなくなること.
場合によっては沈む錘になりかねません.モニターしてくれていた 知人の話によると
数年すると浸水して使い物にならなくるということですから必要最小限を見極めてください .
色ですが 基本として腹部が白いカラーが効きます.次にかすかにきらめきを含んだblack系
セミカラーに固執しないほうが私的にはeeと思っています.

画像は 波が高く岸よりしているmoonstone.lakeでストリーマやニンフに
出なかった鱒ロクマルせぶん セミルアーにも反応しませんでした.
このプラグゴム足ポップ.クランクは
セミのいない晩秋以降、突如として威力を発揮するようです.
赤いドットが散らばるボディは左右にふれるムードをさらに強く演出してくれました
此れは salmon.fly並に .. 派手派手color.ん!!! salmon.flyね ..
eeかも^^.. 次回試してみましょう.
moonstoneの山を 越えることができたら .. !!-_-;.
ちなみに .. 支笏湖では大鱒は出していません!!-_-;.
釣れた時がee一日]ё_ё というのが支笏湖freakの 合言葉ですからね!!-_-;..
支笏湖ですか .. 行ってますよ...soれはもう 美しい景色というしかござーません!!-_-;.
改造ゴム 足クランクです .. シーズン中にええっという鱒をみせられる
ルアーの威力は 凄いな! と いつも思っています!!-_-;.
さて、ゴム足クランクtuneですが
はじめはSSRクレイズとtiemcoのfat.pepper etcで試しましたが
これらは動き出しの速い 完成されたクランクで微妙な浮力で
できているため改造はお勧めしません.
そこで原型は余力のあるラパラのファットラップを使ってボディに針で穴を開け
ラバーレッグを差し込むという方法で造りました. この手の改良で気を
つけなければならないことは コートはかなり薄く仕上げなければ途端に泳がなくなること.
場合によっては沈む錘になりかねません.モニターしてくれていた 知人の話によると
数年すると浸水して使い物にならなくるということですから必要最小限を見極めてください .
色ですが 基本として腹部が白いカラーが効きます.次にかすかにきらめきを含んだblack系
セミカラーに固執しないほうが私的にはeeと思っています.
画像は 波が高く岸よりしているmoonstone.lakeでストリーマやニンフに
出なかった鱒ロクマルせぶん セミルアーにも反応しませんでした.
このプラグゴム足ポップ.クランクは
セミのいない晩秋以降、突如として威力を発揮するようです.
赤いドットが散らばるボディは左右にふれるムードをさらに強く演出してくれました
此れは salmon.fly並に .. 派手派手color.ん!!! salmon.flyね ..
eeかも^^.. 次回試してみましょう.
moonstoneの山を 越えることができたら .. !!-_-;.
ちなみに .. 支笏湖では大鱒は出していません!!-_-;.
釣れた時がee一日]ё_ё というのが支笏湖freakの 合言葉ですからね!!-_-;..
支笏湖ですか .. 行ってますよ...soれはもう 美しい景色というしかござーません!!-_-;.