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2009年12月20日

red salmon, sockeye 湖に暮らすサケ

ベニザケred salmonは北米では sockeye の呼び名が一般的です. 
採餌を魚食に依存するサクラマス、キングサーモンetcよりもplankton摂取量が多く
遡上したベニザケはfaceから後部が美しい紅色に染まります.オスはセッパリの特徴が
見られるため真っ赤なカラフトマスといった外見になり 間違われることがあります.
自然分布は千島・カムチャツカ半島から北太平洋・ベーリング海域ですが 迷いザケが
 北の河川へ入ることもあり、尾びれに黒点がないことから見分けることができます.  


        


ベニザケは孵化、浮上~3ヶ月程で降海するシロザケやカラフトマスとは違って
降海ルート上にある湖を棲みかとして1年以上過ごし ヤマメclassの大きさになってから
スモルト化 春の増水にのって降海するという風変わりな生態をもっています.
一部は 河川に残る個体もいますが概ね~4年ほどで成熟し7月~12月に産卵の為
遡上します. 小さな湖沼が 数多く存在していた北海道に少し前の自然が残っていたなら
red salmon, sockeye のfishin,フィールドは 各地に存在していたことでしょう.


         


ベニザケの際立った特徴は、一生を湖畔水域で過ごすヒメマスという形態を顕すことです.
オホーツク海の択捉島ウルモベツ湖から支笏湖に移入された経緯がありますが
阿寒湖のように以前、海と繫がりベニザケが遡上していた湖沼では陸封されたヒメマスが
天然分布していました. これらの繁殖に適した湖沼の多くは破壊されていますが
現在は屈斜路湖や付近の湖群に生息し 
支笏湖のような貧栄養湖よりも 安定して自然産卵しています.

川に残るヤマメという形態を持つ原始的なサクラマスや
maximum6年を要するサケより回帰も絞られエルニーニョやレジームシフトetc
海洋からの影響を受ける期間が少ないred salmon は北海道に適したサケといえます.
ベニザケの遡上は 〇ムサール登録されたウト湖を擁するb川や根釧etcが 
施策されていますが 湖フィールドの自然が保たれ、支流から入る
水質.水量elementによってベニザケの未来は繫がっているといえます.


             


  降湖する鮭鱒の場合 泳走する湖面水温が高い~増水傾向の為
  小さな湖内に滞留部分が減少している、水温が著しく常温以下か上の場合
  幼魚は湖に留まれず徐々に降海していくことがあります.
  平静に機能する湖を残していく必要が あります.
  現在、北米では 湖沼の減少によって レッドは絶滅危惧種に追い込まれています



   



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