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2023年11月11日

知床半島のヒグマとオキャクサマ

        
        


知床国立公園内でヒグマに接近する行為が法的に罰せられることになりました。
ヒグマへの30メートル未満の接近や、50メートル未満のつきまといについて
従わない場合は30万円以下のpenaltyが科せられる

撮影の為に 餌付けする行為は地域住民が長きに渡って築き上げてきた距離感を皆無にしました
人間は餌をくれる.....と認識したクマは 次に何を考えますか
人慣れしたヒグマは民家に近づき倉庫へ入り食物に執着します
カンコ―キャクという一部理解が欠落したオキャクサマにつきまとわれた挙句ヒグマは捕殺されました

彼らは本当に自然が好きで 畏敬の念を持って訪れているのだろうか 裏山と知床の違いもわからないのに。
河川に連なる砂防ダム群があっても自然遺産と呼ぶ価値観に疑問を抱かない人たち









皆さんは支笏湖にある苔の洞門を知っているでしょう
幼少の頃から知っている場所。過去から受け継がれためったに人と逢う事が無い冷涼な空間
80年代突然カンコ―キャクに解放され 人が溢れ苔はそがれゴミが散乱し 見る影もなく. 
その後 往来によって 弱くなったと思われる地盤と壁面は 大雨によって崩れ.. 立ち入り禁止となりました
カンコ―という制約が浮薄な媒体によって自然は枯渇する
アラスカにはwildlife - refugeという北海道と同等の広さの特別野生生物保護区がある
そこはルールなき人類は立ち入りを許さない厳格なシステムによって自然が息づいている

湖があればルールも設けず無知な人たちを呼び込み、川があればダムを造り 結果自然は崩壊する
もうカネ儲けの為に 自然を利用し ダメにするのはやめにしませんか....と言いたくなる自分が居る。

制約やシステムを守れない人たちは自然生物にとって悲哀しか生まない 
秋田から知床へ来た知人は うちの裏山と変わらんと言って帰っていった
私達は知床横断道路が環境保護官と地域住民、ルールを守れるオキャクサマに許可される回廊であれば良かったと思っています




アラスカ wildlife refuge / 支笏湖 compare   https://cutemap.naturum.ne.jp/e3391719.html



............ tarmie .maxell..carsol.ccocoa.. loze.hamamin.izumi sono.kazuko.shikotsuko-love.takashi..coltrane-tone   

Posted by こるとれーんtone at 13:22ヒグマ. 支笏湖周辺

2023年05月23日

attention ..ヒグマ 出没:

       
         
加筆31日: 6:00pm kekko.支笏湖love さんより:
とまこまいにヒグマが出没しました。気を付けて下さい
5/22 05:00pm R276号.中央I.Cから約8㎞先付近  大型のヒグマ 1.5~2m を目撃。
5/23 10:30am 樽前錦岡線 に頻繁に出没
5/26 10:30am kekkoさん家の裏山 同じ個体の移動ラインが広いです
町に近いです、人をおそれなくしている原因はゴミです、ポリスが来ていました


春に流域の自然を考えるネットワークの稗田さんから河川スリット化調査をしていた際に若いヒグマと遭遇した
と教えて頂きました。一般の人は瞬時にそのヒグマが攻撃性を持っているか否かを見抜く観察力を持っていません
自然保護活動をされているスタッフさんは普段から野生獣と遭遇する機会が多い方達です。
この度は若いヒグマに人間の脅威を教える趣旨が身に付いている専門家による記録を残して頂きました
道南の国道に近い場所でした。最近は町中にも出没するようになっています
私たちは先ずヒグマを近づけない行動に心がける事、釣果を追って奥地へ入り込まない事
ヒグマを寄せるゴミ捨てをしない事が大切です

その内容はnorth.anglers6月号に記事が載っています。宜しければ御覧下さい。


上記とは関連ありませんが最近身近で出没が増えている様子の動画をご覧ください
youtube word “恐怖の1分間”クマ2頭が出現 道路で遭遇多発「バックは危険」 対策は?(2023年5月22日)






ヒグマの移動ライン.garbage - ゴミの片付け https://cutemap.naturum.ne.jp/e3266419.html
支笏湖帰りにヒグマが出没            https://cutemap.naturum.ne.jp/e3355143.html

支笏湖周辺のヒグマ出没に注意。ゴミ捨てはやめよう   https://cutemap.naturum.ne.jp/e3356323.html




鹿の増加に伴ってヒグマの生活圏も変わってきています一昨日は.新冠町で走行中の車に
突進してくるヒグマ、室蘭では町中に出没するニュースがあったばかりです.充分気を付けましょう







 坂本龍一×鈴木邦男 どっちが重要?個人と国家.....さっそくバズってる!!【大石あきこ 文通費についての本音】...
【れいわの新星】20万円×3か月を一律給付?財源は?振り込みは「ゆうちょ ....【OFFICIAL】MOE vs チャン・リー 第5試合◎第3代Krush女 不完全なインボイス制度 ......
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Posted by こるとれーんtone at 09:37ヒグマ. 支笏湖周辺

2022年05月18日

美笛国道276閉鎖付近~ヒグマの出没情報



加筆 ...ターミ―と自然保護団体からの報告
::

先日お知らせした美笛campへ続く国道ゲートの森から、ハッパチ間にヒグマが出没していましたが
ハッパチ南側の岬...道路が坂になっている付近の岩場と尾根向こう側の岬でも
新たにシカの骸が発見されたそうです
トンネル付近には形跡がなかったということです
美笛campへ続く国道ゲートから浜辺はヒグマの通路であることは以前から指摘されていましたが
出没形跡が増加している原因は夜間に放置されたとみられるゴミと
美笛国道276号線がなだれにより閉鎖され交通量が激減していることと考えられます。
           

特筆すべきはシカの骸がこれまでなかった浜辺、釣り人の通り道で発見されているという点です
くれぐれも注意が必要です。
道路際に見かけるシカの数が減っていることに気付いた方が居ることと思います
実際には森の中には多くの鹿の骸が眠っているが事が考えられます
真新しい鹿の骸を見かけても近づかないでください
so ヒグマ情報を共有してください。ゴミの放置は絶対にやめましょう
湖畔の有機的ゴミは追跡可能な不消却物を除きターミ―一団が片付けました。
環境省には報告済みということです。


ヒグマの移動ライン.garbage - ゴミの片付け https://cutemap.naturum.ne.jp/e3266419.html
支笏湖帰りにヒグマが出没 ? ? ? https://cutemap.naturum.ne.jp/e3355143.html


水面の状況

一時的に気温は上がりましたがその後雨が続き
森に覆われた支笏湖畔の地表は太陽射が遮られ、暖まっていません。
セミ幼虫は地熱が温まらなければ羽化しません。、
支笏湖一番ゼミは23日頃少量羽化すると思われます。
  
その後二番目のセミが鳴いてセミルアーが本格化するのは月末から
とみられます。
羽根アリ、テントウムシ、ハムシが発生 マルハナバチ以上の甲虫は水面に落ちていません
水中のベイトやエビは、気温に反して冷水流入により遅れて動いています。
水面と直下のドライフライ向きの状態です。

トローリング船が見られたそうです、漁協はホームページに活動開示して頂きたいものです




........cj.bolland........        

     


            Born Slippy (Nuxx / Remastered).Dark And Long (Dark Train)







  

Posted by こるとれーんtone at 20:09支笏湖の釣りヒグマ. 支笏湖周辺

2020年08月15日

支笏湖周辺のヒグマ出没に注意。ゴミ捨てはやめよう

以前、記事に書きましたが、前記事と同じ部分はご容赦下さい ё_ё
支笏湖では例年、旧フキ畑、支寒内、丹鳴、フレナイ、オコタンで出没がみられます。
山の実りが少ない年は鹿が居れば熊も近くにいる可能性は高いと思って下さい。
昨年の記録を見ると千歳市では第一烏柵舞橋付近のサイクリングロード 向陽台方面、
千歳ICから札幌方面へ向かう道央自動車道上を横断しています。
トマコマイでは、樽前、樽前錦岡線に続く林道、植内、静川、丸山のライン



尻別流域では蘭越から倶知安まで広域。人の多い京極町でも畑に出没しています。
日高は静内川の双川地区、荻伏の野深付近、平取地区、は日常的に出没が多いところです。 

ヒグマは視力はよくない方ですが時速50kmで走る能力を持っています。...
so走っている車と ぶつかっても逃走する肉体を持っています。 そして広い地域を移動します。
人を恐れないヒグマあるいは人の生活に興味を持ってラインを越えるヒグマが増えているのが現状です。
ヒグマが興味を持つもの、それはゴミ。ヒグマは人間の2000倍以上の嗅覚を持っています。
風に乗った一キロ先の匂いを目指して歩きます。

釣り人は小さなゴミも、ルアーパッケージも必ず持ち帰るようにしましょう。遠征する人は車に防虫スプレーと袋を
常備すれば済みます、簡単なことです。45Lの収集袋とお洒落なスプレー容器があれば三日間の釣旅行ができます。   
山奥深い釣り場は 熊のホーム。ラインを越えているのは釣り人。侵入者です。 自然を大切にする人には
分かって頂けると思います。

参考記事click.ok
ウトナイ湖にヒグマ
ヒグマの移動ライン.garbage - ゴミの片付け

{{攻撃してくる熊が速すぎる "Bear Attack"}}のようつべ検索でみることができます

本州のクマですが咄嗟にこのような対応をできる人なかなかはいません ... 逆効果もありますから。
くれぐれもそっと 場を去ること。ゴミを捨てない事が大切です


youtube words :支笏湖帰りにヒグマが出没、樽前錦岡線 : 樽前報告線
恐怖!ヒグマが4回も向かってきた!!
捕獲した熊を安全な山の中で開放したてあげたのにキレた熊が逆襲!
~ヒグマにエサをやらないで~ ソーセージの悲しい最期 知床ヒグマえさやり禁止キャンペーン企画映像
【MIKIOジャーナル】誰がクマを殺したか?
 
  

Posted by こるとれーんtone at 10:37ヒグマ. 支笏湖周辺

2020年08月13日

支笏湖帰りにヒグマが出没

遠くへ行ってたものですから知人からの報告が遅れました。トマコマイ支笏湖近辺のヒグマ情報です。
発端: 支笏湖の湖畔に個別でテントを張る人たちのゴミが散乱との報告でゴミ拾いボランティアの御仕事。
状況: 夜間20時頃、帰り道、鹿が道にたくさん出ていてアウトイン走行をしていたところヒグマが横断 
場所: 樽前錦岡線で 樽前登山道のT字路から5㎞下ったトマコマイよりの地点、水色の印の処です。
動画では鹿を避けるためラインわりがみられます。0:39に体長≒1.5mのヒグマが横断します

この動画は {{支笏湖帰りにヒグマが出没、樽前錦岡線}} のようつべ検索でみることができます





春には錦岡牧場の森でコグマ目撃。付近は春にゴミが捨てられている通報があった場所です。 
ゴミが原因で生活圏と食性を乱されるヒグマ。 それが原因で車と接触する動物たちが
かわいそうです 貴方が軽い気持ちで捨てたゴミが自然生物の生活を脅かしていることを考えましょう。
支笏湖は環境省の管轄です。湖畔関係者の間では問題視されていることを念頭に置いて行動しましょう 
釣り人のゴミは絶対にペケ!!!  ルアーパッケージはポケットへいれましょう。
野生生物、特に小鳥たちが可哀そうな姿になっています
近隣河川では餌釣り師の餌ケースのゴミが多いそうです。
白老ではポロトの東側、千歳の青葉公園。長都から追分へ向かうコムカラ峠etc
ヒグマとの距離は人が思うほど 遠くはありません ばったり出会ったら大変なことになります
ヒグマ情報が増えています気を付けましょう

          遠藤賢司  ワルツ  

Posted by こるとれーんtone at 11:26ヒグマ. 支笏湖周辺

2019年09月14日

ヒグマの移動ライン.garbage - ゴミの片付け


千歳市のヒグマ出没情報は 水明郷パーキング 孵化場 第一烏柵舞橋付近のサイクリングロード 向陽台方面 
航空自衛隊千歳基地内 7月には千歳ICから札幌方面へ向かう道央自動車道上を横断しています。
とまこまいの熊出没情報は錦大沼、樽前ガロー、支笏湖道路、勇払、植苗
静川、丸山の目撃ラインは支笏湖へ向かうヒグマの移動ラインと一致します。 
尻別界隈では蘭越から倶知安まで広く出没が見られます。人の多い京極町でも畑に出没しています。
平取地区、日高、浦河は日常的に熊が出没。静内川の双川地区、荻伏の野深付近は秋に出没が多いところです。 
道東、道北では共生と呼べるほどの出没数があることはご存じのとおり前記事のような事故が起きています。
 

支笏湖では旧フキ畑、支寒内、美笛入口、ニナル、フレナイ、オコタンで出没がみられます。
秋は鹿が居れば熊もいると思って下さい。
鹿が数頭、固まってじっとしていたり、山奥から高い鳴き声が幾数回していたらヒグマが近くにいることが多いです。 
これらのポイントを線で結ぶと移動ライン、遠い点を囲うことで生活ラインがみえてきます。 
下は南富良野~かなやま湖.幾寅の熊が多い地域の出没状況です。ё_ё   





以前ハヤブサの視力を書きました。2.43です。タカ類の4.73より落ちますが300m上空から獲物の動きをとらえます。
あとは勘。野生生物には此の勘があります。ツバメを凌ぐ≒300km/h以で急降下して獲物を捕らえます。
ヒグマは視力は未確定ですが時速50kmで走る能力を持っています
その前足で攻撃されたら... so走っている車と
ぶつかっても逃走する肉体を持っています。 そして経験と勘をはたらかせて広い地域を移動します。
人を恐れないヒグマあるいは人の生活に興味を持ってラインを越えるヒグマが増えているのが現状です。
ヒグマが興味を持つもの、それはゴミ。 ヒグマは人間の2000倍以上の嗅覚を持っています。
風に乗った一キロ以上先の匂いを目指して歩きます。




釣り人向けごみを持ち帰るツール
釣り人はなにかとマナー違反の対象にされます。
釣り人は小さなゴミも、勿論ルアーパッケージも必ず持ち帰るようにしましょう
。車にスプレー容器と袋を常備すれば済みます
簡単なことです。 ハッカ油を5~6滴垂らしたものを水道水で割ってダイソーにある50mlスプレーに入れます。
使う前によく振ってから袋内のゴミにかけて下さい。スプレー内が半分になったらそのまま水をたします。
45Lの収集袋とお洒落なスプレー容器があれば三日間の釣旅行ができます。 
ハッカ油より空気中に飛ばないのがヒバ油です。  
ペットの虫除けにハッカ油やヒバ油をかけるとダニが付きません。 
山奥深い釣り場は 熊のホーム。ラインを越えているのは釣り人の方です
心して行動しましょう。

  

Posted by こるとれーんtone at 14:42ヒグマ. 支笏湖周辺野鳥

2019年09月11日

白老に多数のヒグマ出没情報

僕が初めて白老方面のヒグマの話を聞いたのは6 月 11 日午前 7 時 00にインクラへ行く途中の農園付近に出ていると
いう話からでした。 樽前山麓へ続くホロホロ山がありますからたまに見ることはありますが6月に入ってからという時期と
街に近い為、活動ラインを越えている事が気になっていました。
ことしの異常な出没数は ある程度の個体群が居るのではないかという気がしてきます。



此れは過去に撮られた記録画像です


6.12 ウトカンの環境衛生センター前   7月に入ってからは午後 7時 高速道路より上、白老川に近い農場付近 
秋サケがのぼるまで頻繁に目撃されています。  続いて桜ヶ丘の公園、大滝線では小熊がみられ
8 月 に入ってからはほぼ毎日のペースで情報が入っており 飛生川、ポロト自然休養林 望岳台付近、
倶多楽湖公園線 の上り 約 4km 付近、虎杖浜の養魚場入り口付近、再びポロト湖のインフォメーションセンター付近
8 月17 日(土)午前1 時20 分頃 には虎杖浜駅裏 、8 月26 日(月)午前11 時05には、国道に近い
萩野石山町内会の住宅地で目撃されるようになっています。





9 月1 日(日)には町内3 ヶ所で目撃されていて午前5 時15 分頃 高速道路白老IC から北側約200M 先付近
                              午後5 時15 分頃 石山大通
                              午後8 時40 分頃 国道36 号線 クロネコヤマト前付近 と
かなり民家に近いラインに出没するようになっています。  河川ではもっと出没しているかもしれません。
先週はポロト上の駐車場付近、虎杖浜駅裏 養魚場付近 昨日 9.10には 高速道路手前、ウヨロ橋付近で
みられています。 以前記事で熊は移動がはやく活動圏が広い事を書きました。 樽前地区や支笏湖線に出没して
いることも考えられます。 ヒグマの学習が進めばヤナや近郊の効率よくサケを捕獲できる場所やゴミを漁れる
ポイントをおぼえてしまうこと、これは防がなければいけません。 最近は新聞を読まない人が多いので白老の
ヒグマ状況を知らない人も多いようです。 僕は近郊は小さい魚しかいないことから資源保全をしている人達を
知っている為、保全地区とみているので釣りをすることはありません。 いまは気軽に河口や山へ入れる状況では
ありません。 釣り人は此の地に人影を恐れない熊がいることを念頭に入れて頂きたいと思います。  
くれぐれも近づくことなく地元の方に迷惑がかからぬよう ゴミがあったら拾う気持ちを持ちたいものです。


2019年8月4日~5日  北海道標茶町で、複数のヒグマたちが放牧牛10頭以上を襲撃するといういままでに
ないケースの事件がおきています。 此の地ではひとつ月前にもヒグマに腹を裂かれた事例があったばかりです。
久著呂原野の牧場では中型のヒグマに襲われたとみられる乳牛3頭の死骸と大怪我をした乳牛がみつかりしました。
後日8月6日には20Km先にある上茶安別の牧場で3頭の牛の死骸がみつかっています。
牛を襲ったヒグマは  また繰り返す と言われています 
数年前いきなりシカが増えたように.. 熊の生活形態もかわってきているのでしょう。新しい対処が必要と思われます



  
タグ :ヒグマ

Posted by こるとれーんtone at 19:51ヒグマ. 支笏湖周辺

2018年08月13日

遡上アメマスfirst.run

お盆は釣りをしません。 相棒のオヤを温泉へと思って東へ散策しにいきました。北地はアルカリ系の温泉が多いですが
足の痺れにeeと聞いて弱酸系のラドン温泉へ。 カメラ、水中に入れてみました。此の時期にしては遡上アメマスの多いこと、
相当海水温が高いんだな。 ほどなく歩いた瀬で産卵を終え痩せ細ったクロスケをみかけました。rodを置いて景色に溶け込んで
みようと思いました。  

  




コレコレ、此の枝、不自然な折れ方。お弟子さんのとび蹴り... にしてはチト高い。ア、此れ熊さんが来てたんですね。
しかし川の風は心地よいです。 国境ラインを越えた川にて。

 










     

Posted by こるとれーんtone at 10:38十勝.道東etc河川ヒグマ. 支笏湖周辺

2017年03月30日

十勝でヒグマに逢いました

帯広に近い 町はずれでヒグマに逢いました。車が行き交う橋の近くだから安心していたんですが
笛を鳴らして河原を歩いていくと ヒグマが、距離にして50m、ハッとしたという感じでこちらを見ています。
じっとこちらを見据えたまま逃げようとしません!! こちらへ 近づいてくる気配があったので
荷物を横の砂利地へほおり投げて。 but 興味は示さずこちらへ近づいてきます、結局、低い大声を出して
構えたところ、むこうが驚いて逃げてくれました。 そのスピードの速いことと言ったら... !!
この対処がよかったのかどうか疑問ですが。 もしクマに逢ったら、アレコレこうしようとか考えていましたが
実際はなにひとつできませんでした!!-_-;。  


 


もうひとつは若いころ渓水を浴びながら絶壁をへつっているときに猛烈な匂いがして、目の前に虫がたかっている
熊のおしりがみえました。 一目散でかけおりましたが一時間かけて遡った渓なのに降りてくるのに、ものの数分しか
かかりませんでした。 脚力、鍛えておくものですねbutいまならどうなっていたかわかりません!!-_-;。




地域によっては銃声や爆竹の音に馴れている熊がいるそうです。僕も歳をとったので熊スプレー等の備えが
必要かと思っています。  熊は雑食ですが肉食化している熊には気を付けたいです。
熊の痕跡、足跡のほかに、熊は消化器官が発達していません。肉食に固執する熊の糞は未消化のものが多いそうです。 
未消化の糞や[ためグソ]をみたら気を付けたいものです。
  
よく間違われるのがアライグマやタヌキの糞ですが判別はよく知られている通りかなり臭いです。 
熊の糞は意外と臭くありません!!-_-;。
Out of Bounds / !さんをみていてなるほどと思ったのは
牧場の片隅に牛が固まっている時は近くに熊がいるらしいです。
but鹿は此れに介さず。 僕自身シカが遊んでいるすぐ後ろにクマがいるのを天塩でみたことがあります。
野生のシカは意外とクマをみたくらいでは逃げないのかもしれません。
皆さんくれぐれも心して自然に溶け込んでくんさいね。

ちなみに昨年、支笏湖のヒグマ目撃情報。支寒内森 支笏トンネル美笛方向の湖畔、苔の同門前、オコタン
千歳方面は 5月初旬から ママチ林道、支笏湖公園線 第 4発電所 烏柵舞付近  ここら辺 春、気を付けましょう。


  

Posted by こるとれーんtone at 22:24ヒグマ. 支笏湖周辺

2017年03月24日

支笏湖のヒグマは良く歩きます

≒20年前 勇払原野の東部開発にある森で体長2メートルのオスのヒグマが捕獲されました。
トマコマイ演習林にいらした青井さんらが、発信機を取り付け追跡調査を行っています。
その結果、驚くべきことにその移動距離、3ヵ月間で直線距離75㎞にもおよぶことがわかりました。
東部開発森にいたヒグマはウトナイ湖付近にかろうじて残された緑地帯を縫って
道央自動車道の人が来ないアンダーパスを通り、厚真、穂別の道有林、そして東部開発森へ帰り
雪が降ると高速でフップシのシシャモナイ、白老台地に現れシカ1頭を食べて冬眠に入っていました。


              


このように複数回往来しても、誰にも目撃されず、主に夜間横断していたことから
トラブルを起こしていません。このことからウトナイ湖周辺から厚真町、穂別町につながる緑地帯が
ヒグマや野生動物が安全に往来できる貴重な回廊となっていることが分かりました。
しかし、現在回廊の周辺にも開発が進んでいます。

≒10年前にフップシ岳第一峰コース付近の登山道が崩壊し東尾根コースから西の小川近くを調べたところ
ヒグマの寝床が散見していていました。 人よりも熊のほうが気を使っているのかもしれません

but道東ではゴミによる餌付け行為が原因となってトラブルが起きています。
熊と人にとって哀しい結末にならぬよう自然と関わっていきたいものです。
  

Posted by こるとれーんtone at 20:53ヒグマ. 支笏湖周辺

2013年12月07日

ヒグマ

春に肩や腰の骨が浮かぶほど痩せこけたヒグマを漁師さんが 撮影してTVでみましたよ
知床では痩せたヒグマが結構みられたそうです  サケ、マスは例年の3割程度しか取れていないと聞きます 
海水温が変化して海流自体が違う道へ少しずつ変動しているみたいです。小さな熊さん無事に冬越えしてくれるとよいですね



         

  
        

Posted by こるとれーんtone at 12:03ヒグマ. 支笏湖周辺