2019年09月11日
白老に多数のヒグマ出没情報
僕が初めて白老方面のヒグマの話を聞いたのは6 月 11 日午前 7 時 00にインクラへ行く途中の農園付近に出ていると
いう話からでした。 樽前山麓へ続くホロホロ山がありますからたまに見ることはありますが6月に入ってからという時期と
街に近い為、活動ラインを越えている事が気になっていました。
ことしの異常な出没数は ある程度の個体群が居るのではないかという気がしてきます。
此れは過去に撮られた記録画像です
6.12 ウトカンの環境衛生センター前 7月に入ってからは午後 7時 高速道路より上、白老川に近い農場付近
秋サケがのぼるまで頻繁に目撃されています。 続いて桜ヶ丘の公園、大滝線では小熊がみられ
8 月 に入ってからはほぼ毎日のペースで情報が入っており 飛生川、ポロト自然休養林 望岳台付近、
倶多楽湖公園線 の上り 約 4km 付近、虎杖浜の養魚場入り口付近、再びポロト湖のインフォメーションセンター付近
8 月17 日(土)午前1 時20 分頃 には虎杖浜駅裏 、8 月26 日(月)午前11 時05には、国道に近い
萩野石山町内会の住宅地で目撃されるようになっています。
9 月1 日(日)には町内3 ヶ所で目撃されていて午前5 時15 分頃 高速道路白老IC から北側約200M 先付近
午後5 時15 分頃 石山大通
午後8 時40 分頃 国道36 号線 クロネコヤマト前付近 と
かなり民家に近いラインに出没するようになっています。 河川ではもっと出没しているかもしれません。
先週はポロト上の駐車場付近、虎杖浜駅裏 養魚場付近 昨日 9.10には 高速道路手前、ウヨロ橋付近で
みられています。 以前記事で熊は移動がはやく活動圏が広い事を書きました。 樽前地区や支笏湖線に出没して
いることも考えられます。 ヒグマの学習が進めばヤナや近郊の効率よくサケを捕獲できる場所やゴミを漁れる
ポイントをおぼえてしまうこと、これは防がなければいけません。 最近は新聞を読まない人が多いので白老の
ヒグマ状況を知らない人も多いようです。 僕は近郊は小さい魚しかいないことから資源保全をしている人達を
知っている為、保全地区とみているので釣りをすることはありません。 いまは気軽に河口や山へ入れる状況では
ありません。 釣り人は此の地に人影を恐れない熊がいることを念頭に入れて頂きたいと思います。
くれぐれも近づくことなく地元の方に迷惑がかからぬよう ゴミがあったら拾う気持ちを持ちたいものです。
2019年8月4日~5日 北海道標茶町で、複数のヒグマたちが放牧牛10頭以上を襲撃するといういままでに
ないケースの事件がおきています。 此の地ではひとつ月前にもヒグマに腹を裂かれた事例があったばかりです。
久著呂原野の牧場では中型のヒグマに襲われたとみられる乳牛3頭の死骸と大怪我をした乳牛がみつかりしました。
後日8月6日には20Km先にある上茶安別の牧場で3頭の牛の死骸がみつかっています。
牛を襲ったヒグマは また繰り返す と言われています
数年前いきなりシカが増えたように.. 熊の生活形態もかわってきているのでしょう。新しい対処が必要と思われます
いう話からでした。 樽前山麓へ続くホロホロ山がありますからたまに見ることはありますが6月に入ってからという時期と
街に近い為、活動ラインを越えている事が気になっていました。
ことしの異常な出没数は ある程度の個体群が居るのではないかという気がしてきます。
此れは過去に撮られた記録画像です
6.12 ウトカンの環境衛生センター前 7月に入ってからは午後 7時 高速道路より上、白老川に近い農場付近
秋サケがのぼるまで頻繁に目撃されています。 続いて桜ヶ丘の公園、大滝線では小熊がみられ
8 月 に入ってからはほぼ毎日のペースで情報が入っており 飛生川、ポロト自然休養林 望岳台付近、
倶多楽湖公園線 の上り 約 4km 付近、虎杖浜の養魚場入り口付近、再びポロト湖のインフォメーションセンター付近
8 月17 日(土)午前1 時20 分頃 には虎杖浜駅裏 、8 月26 日(月)午前11 時05には、国道に近い
萩野石山町内会の住宅地で目撃されるようになっています。
9 月1 日(日)には町内3 ヶ所で目撃されていて午前5 時15 分頃 高速道路白老IC から北側約200M 先付近
午後5 時15 分頃 石山大通
午後8 時40 分頃 国道36 号線 クロネコヤマト前付近 と
かなり民家に近いラインに出没するようになっています。 河川ではもっと出没しているかもしれません。
先週はポロト上の駐車場付近、虎杖浜駅裏 養魚場付近 昨日 9.10には 高速道路手前、ウヨロ橋付近で
みられています。 以前記事で熊は移動がはやく活動圏が広い事を書きました。 樽前地区や支笏湖線に出没して
いることも考えられます。 ヒグマの学習が進めばヤナや近郊の効率よくサケを捕獲できる場所やゴミを漁れる
ポイントをおぼえてしまうこと、これは防がなければいけません。 最近は新聞を読まない人が多いので白老の
ヒグマ状況を知らない人も多いようです。 僕は近郊は小さい魚しかいないことから資源保全をしている人達を
知っている為、保全地区とみているので釣りをすることはありません。 いまは気軽に河口や山へ入れる状況では
ありません。 釣り人は此の地に人影を恐れない熊がいることを念頭に入れて頂きたいと思います。
くれぐれも近づくことなく地元の方に迷惑がかからぬよう ゴミがあったら拾う気持ちを持ちたいものです。
2019年8月4日~5日 北海道標茶町で、複数のヒグマたちが放牧牛10頭以上を襲撃するといういままでに
ないケースの事件がおきています。 此の地ではひとつ月前にもヒグマに腹を裂かれた事例があったばかりです。
久著呂原野の牧場では中型のヒグマに襲われたとみられる乳牛3頭の死骸と大怪我をした乳牛がみつかりしました。
後日8月6日には20Km先にある上茶安別の牧場で3頭の牛の死骸がみつかっています。
牛を襲ったヒグマは また繰り返す と言われています
数年前いきなりシカが増えたように.. 熊の生活形態もかわってきているのでしょう。新しい対処が必要と思われます
Posted by こるとれーんtone at 19:51
│ヒグマ. 支笏湖周辺