2019年09月14日
ヒグマの移動ライン.garbage - ゴミの片付け
千歳市のヒグマ出没情報は 水明郷パーキング 孵化場 第一烏柵舞橋付近のサイクリングロード 向陽台方面
航空自衛隊千歳基地内 7月には千歳ICから札幌方面へ向かう道央自動車道上を横断しています。
とまこまいの熊出没情報は錦大沼、樽前ガロー、支笏湖道路、勇払、植苗
静川、丸山の目撃ラインは支笏湖へ向かうヒグマの移動ラインと一致します。
尻別界隈では蘭越から倶知安まで広く出没が見られます。人の多い京極町でも畑に出没しています。
平取地区、日高、浦河は日常的に熊が出没。静内川の双川地区、荻伏の野深付近は秋に出没が多いところです。
道東、道北では共生と呼べるほどの出没数があることはご存じのとおり前記事のような事故が起きています。
支笏湖では旧フキ畑、支寒内、美笛入口、ニナル、フレナイ、オコタンで出没がみられます。
秋は鹿が居れば熊もいると思って下さい。
鹿が数頭、固まってじっとしていたり、山奥から高い鳴き声が幾数回していたらヒグマが近くにいることが多いです。
これらのポイントを線で結ぶと移動ライン、遠い点を囲うことで生活ラインがみえてきます。
下は南富良野~かなやま湖.幾寅の熊が多い地域の出没状況です。ё_ё
以前ハヤブサの視力を書きました。2.43です。タカ類の4.73より落ちますが300m上空から獲物の動きをとらえます。
あとは勘。野生生物には此の勘があります。ツバメを凌ぐ≒300km/h以で急降下して獲物を捕らえます。
ヒグマは視力は未確定ですが時速50kmで走る能力を持っています。
その前足で攻撃されたら... so走っている車と
ぶつかっても逃走する肉体を持っています。 そして経験と勘をはたらかせて広い地域を移動します。
人を恐れないヒグマあるいは人の生活に興味を持ってラインを越えるヒグマが増えているのが現状です。
ヒグマが興味を持つもの、それはゴミ。 ヒグマは人間の2000倍以上の嗅覚を持っています。
風に乗った一キロ以上先の匂いを目指して歩きます。
釣り人向けごみを持ち帰るツール
釣り人はなにかとマナー違反の対象にされます。
釣り人は小さなゴミも、勿論ルアーパッケージも必ず持ち帰るようにしましょう
。車にスプレー容器と袋を常備すれば済みます
簡単なことです。 ハッカ油を5~6滴垂らしたものを水道水で割ってダイソーにある50mlスプレーに入れます。
使う前によく振ってから袋内のゴミにかけて下さい。スプレー内が半分になったらそのまま水をたします。
45Lの収集袋とお洒落なスプレー容器があれば三日間の釣旅行ができます。
ハッカ油より空気中に飛ばないのがヒバ油です。
ペットの虫除けにハッカ油やヒバ油をかけるとダニが付きません。
山奥深い釣り場は 熊のホーム。ラインを越えているのは釣り人の方です。
心して行動しましょう。
Posted by こるとれーんtone at 14:42
│ヒグマ. 支笏湖周辺│野鳥