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2021年10月18日

支笏湖ターンオーバー.final.ブルーム

湖では春と枯葉時期に水温 陽射、栄養塩類の三要素が揃って植物プランクトンが大増殖します 
これをブルームって言うんです    ナニそれ...って eeこと書いてるかもです コメントも面白い人多いですから ご覧下さいё_ё 

枯葉舞う頃のブルームは、春とは比べ物にならない大きなターンオーバーと重なります

支笏湖のターンオーバーが起きる時期は気温変化が激しいautumn。
簡単に言いますと...表層水温が冷やされ
比重上限の≒4℃へ向かうと ...  
重くなってドーッと水底を目指します。すると大きなホールへ向かう対流が起きてアワアワの
深層水と湖底の生物遺骸が巻き上げられ表層へ上がってくるという.これがfinalターンオーバーです

強い風が吹くseasonですから 水面は攪拌されターンに 合流します

先ずは  春から ......
春には動物プランクトン量が少なく夏にかけて 陽射が強い水面表層で
植物プランクトンが栄養塩を吸収して増殖し甲殻類.水棲昆虫それらを食べるマスを育てます.
so珪藻類の増殖が始まり陽射が弱まる冬まで続きます.  
珪藻類はエビ藻等よりずっと微細 単細胞な殻を持ち漂っています.
根っこがない植物をイメージしてください. 水質を見極める指標になっていて多すぎると水が
綺麗になりませんが少ないと幼魚が大きくなれません.    顕微鏡でみると透き通っていて綺麗ですよ.

此 作用はoceanに於ける大陸棚ポンプと同様で 真夏のブルームは最大になりますが
水質が良い為、サイクルは短く。晩夏になると、その骸が分解していき 
so 過程で大気中の炭素と一緒に湖底深く沈んでいきます.


 


支笏湖のターンオーバーが始まると
  
水温躍層.サーモクラインという安定した層はブレイクし、
溶存酸素が少ない水と入れ替わってしまうことから数日間、釣れなくなるんです。
but 湖低の水深はそれぞれ違います。全体が同様にターンすることはありません。
現象としては湖の色、透明度、臭い、細かいスナッチ状粒...船が通り過ぎた後の泡 etc
湖底に沈んでいた生物の骸がリンとなって漂い時間をかけて消えていきます、

枯葉ブルームの初期は微細なピコプランクトン連鎖によるボイルが見られますが簡単には釣れません。
昨年までは≒13℃をきると 短期間でニジマスがフライに出てマイクロスプーンを追うようになりました
ブラウンは11~ 8~ 6℃の変化が始まると11月中盤から釣れ始め 
ターンオーバーのスナッチは年末に薄れますが ....最近は温いですネ

ターンオーバーが進むと表層水が鉛直に降下して湖底に酸素が送り込まれ
湖水全域が溶存酸素を取り戻していきます。
so 下層に沈んでいた栄養塩が表層に戻って来ます  
ブルームとターンオーバーによる安定は 初冬に、大型鱒類のボイルを活発にします
サーモクラインが消えて冬場、大型鱒は産卵期へ向けて 溶存酸素に満ちた波間や
伏流spotや岸近くへ頻繁に姿をみせるようになります  
表層から深層まで水温が4℃と近似していき溶存酸素が溢れている為
泳ぎやすい環境にあります ё_ё

厳冬期に向けて活発に動いていたハゼドンやエビちゃん、未だ小さな幼魚は
水温の低下と一緒に 静かに眠りにつきます.

 小さな魚が動かなくなった頃 ... 大鱒は ルアーフライに反応するようになります 

 


 
10/06 5:37 ≒5:20 pm 気温≒16℃ 
水温14 水深13m   11~10.3℃  20m 8~6℃     30m 6.5~5.3℃ 
10/23 朝6:02 evening.limit≒pm.4:37     
水温11 水深13m       10.3℃.     20m 7.3~6℃. 30m  5.2℃

 上の二つの日の変化一見目立ちませんが ..表層水温... ee日 旅立ちなんですよ

  ニジマスが回遊する適水温は≒13℃降下までです。荒れ食いの時期とかさなり岸近くでみられるようになります
                 極小の羽虫.甲虫に翻るライズを見逃さないようにしましょう
                   
表面に見える小ライズは水底から浮遊した甲殻類.ミッヂ,スナッチへのボイル 視覚ターゲットは 羽虫 
         14or13℃付近がフライで釣れる目安です
11/03 朝6:11 evening.limit≒pm.4:27  例年支笏湖~道南冷え込み顕著 支笏湖千歳降雪始まる
11/10 朝6:20 evening.limit≒pm.4:20 10月の13℃point~ 7℃point
11/13 此のころから刻々と陽が短くなっていきます 此処数年は寒波が来ていますがあったかいですね!!-_-;
 例年大鱒が釣れる頃です!!-_-;
測定したところ植物プランクトン量.クロロフィルaは減少していました 週末には水温が動き始めると思います
11/16   朝6:30      evening.limit≒pm.4:11   
11/20   朝6:21      evening.limit≒pm.4:08 支笏湖 水温躍層を気にしないseason  水温≒8℃
11/30   朝6:31      evening.limit≒pm.4:03 6℃.point始まる
12/01   朝6:32      evening.limit≒pm.4:02 ヒメマス.life.over.サクラ回遊 
12/10   朝6:40      evening.limit≒pm.4:01 ブラウンスキニー一群 寒波がきます
12/20   朝6:46      evening.limit≒pm.4:03 ターンオーバー中 水温≒6℃

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支笏湖の湖流
支笏湖 水温躍層から深層部の溶存酸素 ジグ
支笏湖.冬、植物 / 動物プランクトン
支笏湖鱒が釣れる日 厳寒な貴方へⅡ
支笏湖釣りポイント 水質,底層からみる
支笏湖水温躍層、降雨、水位...支笏湖を分析するheart
初冬 evening.limit表


       


soれから ... 越冬しているエビチャン居ること 忘れてませんよね、


支笏湖のブルーム.プランクトン大増殖は他湖からみればまだまだ小規模です。soれは水がとても綺麗だからです。 
so狭いエリアで起きていますが水を綺麗にしない行為が続けば将来温暖化によって
シリアスな大増殖になって青潮が起きることは考えられます
本文ではでは真夏のプランクトン増殖は高水温により分解していくのが゛はやい為、触れませんでした
若い家族の世代に綺麗な支笏湖を残せるようにしたいですね 


    

           

                        支笏湖にて
 
   

乱舞.釣り具のアングル サムライ-コジマクラフト.kitajima. sspスプーン. マラブースプーン. リセント ジグミノー.ヤゴフライ..ミッヂ   

2021年10月05日

支笏湖の月別水温は変わってきています

     2.... 5.....  6..... .8.....  9...... 10 月

水面f .......2.3...6or8 ....to16.....21f.......20.......14to17
11    2.3.... 6 ........11.......19.......17........11or14 ℃   
20.........2.3.................7........8........8.2...........8
30.........2.8.................6.......7.2......6.8.........7.6or6.5
40.........2.8.................5.......5.8.......6.............6
50.........3.2.................5....... 5.........5.............6.
60.........3.8.................5........5........................5
80.........4     


ターミ―さんがデータロガーによって計測してくれた水温記録averageです。
定点の最高値はほぼ1.6℃高くなっています so.but .. averageは上記通りでした
8月は定点外のスポットの表層フィルムが26.℃の処がありました。
其れは次回の追跡材料とします.... ps.翌年からはplus2℃の差異巾があると予想しています

定点の記録を解析した説明を下記のように載せました。





グラフは厳寒期左から右へ各月順、折れ線右端 表層水温 20.6.℃が8月前半
折り返して左へ 10.sept 特に10月前半は水深≒17mまで 
右〇印に並ぶまっすぐ下へ垂直lineの数日があります。、
左〇印左は11月いっきに8~ 6℃厳寒期へ戻っていく水温変化を示しています

水温躍層break後しばらくして厳寒期は ジグ遠投の表中層でも以前は釣れていましたが
昨年おさらいしてみてサムライやトライデントやモアザンクロスウェイクはこういう背景に、より適していました
ミノーは自作物ばかりなので .... まだまだ遠い道のりです!!-_-;!


過去の自然データ記事を見に来られる方が多いので ....
以下の関連記事の水温記録も上昇に沿って直してありマス  
行く日近辺だけみてネ全部読むと 眠くなっちゃうからね ё_ё

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支笏湖の湖流
支笏湖 水温躍層から深層部の溶存酸素 ジグ
支笏湖.冬、植物 / 動物プランクトン
支笏湖鱒が釣れる日 厳寒な貴方へⅡ
支笏湖釣りポイント 水質,底層からみる
支笏湖水温躍層、降雨、水位...支笏湖を分析するheart
evening.limit表   夏編
初冬 evening.limit表 

ゴミや水質劣化が、水温に影響するということ書きました、お読み下さい

揮発しない液体etc


ガソリンも物価も上がりですね .... 
 
別件  ゴミ捨てる人はみないように ......
クロロフィル.溶存酸素.プランクトン推移の某グラフの一致点からするといつもどおり10/23頃が良いと思われます 

  

2016年08月21日

支笏湖水温躍層、降雨、水位...支笏湖を分析するheart

 月別気温と水温変化を比較して支笏湖鱒の動きををみてみましょうё_ё

水質検査workを引退することになりました。気候変動.レジームシフトがありましたので計測して書き直しました
パッと見、でわかりやすくしてあります  よろしかったら 御覧下さい 

 水温記録は  2024年 調べとして書き直しました    

急峻な山裾、河川が流れ込まない湖畔を定点としておりますがラニーニャ現象を受ける年の水温は
≒2~4℃の差がある地点、時間帯があります。気候変動が起きています。1年おきに
5月と9月に≒31℃を超す日がありました。 夏場の最高気温水温はともに2~8℃上昇しています。 

記載した水温に平均的な、差異が生じたときは書きなおしてきましたが2020年で水質検査workを引退します
その後は平均的な、差異plus2~8℃を念頭に皆さん良い釣りをして下さい


2010年調べの 最高気温を5月から10月まで書くと 15.9  20.0  22.1  25.1  22 16.1 ℃となっていますが
2020年調べで 同じ最高値5月から10月まで書くと 31  23   30   31  31  24  ℃となっています

              but これはmaximum.temperature です。生物の動きは平均値 気温に左右されます。
2024年の 2月には  プラス 11℃が記録され4月には生田原で30.1℃を観測しました!!年々 温かくなってきています
2025年の 2月は  プラス 4~6℃の日が多く後志ニセコ地区の前半は 降雪が無い状況でした
2025年の 2月 初旬 帯広にて観測史上初 124センチの積雪を記録 気温は-4℃
2025年の 3月下旬、昨年は14℃を記録していますが本年は−1℃~6℃と冷え込みました

1月気温≒-4.6plus6  水温3.6℃plus2  
2月気温≒-6℃plus8   水温2.6℃plus2  水深60m 4.3℃ 130m 4.33℃ 200mで≒4.37℃水に入った方が暖かい
             最低気温は≒-8.2℃.2001年には-15℃以下の日が続き支笏湖が凍結しました
3月気温≒-0.6plus6   水温 3℃~plus2     虹鱒3~5月.ブラ11late~2.~3.4月
千歳アメ遡上9.20~12~2沙流柳遡上11.20~12.20 茶路柳遡上12.6~31日サケ稚魚野生2~真4初月 美笛gate4.24

2~ 特に:啓蟄以降、3月中旬に入って。荒波の日は水辺で越冬していたカディスケースや
藻から揺られたスジエビのゾエア幼生etcが舞い上がっています。
so して 大鱒は岸辺の食事を目指してやって来ます  毎年大鱒が釣れています
冬が来る前に水中の盤や溝、湖底の枯葉etcの様子を知っておくことが大切です

3月末になると陽が長くなって4月前後にはトゲウオ類他が産卵期に入り長い所では春まで続きます
                支笏湖ではサクラマスがフィッシュイーター度を顕著にします

虫が冬眠から目覚める啓蟄(けいちつ)とサクラマスのフィッシュイーター度がおさまる頃
満水の湖水から春の放水が重なります。突如減水していく水の流れによって
目覚めたおおマスが姿を顕します


4月気温≒4~6℃plus6   水温4.3℃plus2     月末に美笛ゲートが開きます
           3月の荒波で目覚めて浮いていたハゼ類は底層に落ち着きアメマスの稚魚が動き始めると
           本物の魚に目が行くようになりミノーへの反応が夏場にかけて落ちていきます
           プラクントン、スジエビ、カゲロウなどの水棲昆虫に加えセミetcの陸生昆虫
           マルハナバチ.ユスリカ .カディス が目覚めると冬場のミノーの魅力はひと段落します

           フライが圧倒的に釣れる数日が続き ...  じきにドライへ移行していきます 
5月 気温≒10.3℃plus6 水温 6~7.8℃plus2  水深13m 4.3~ 6℃ 
           栄養塩シロップ、波間のカディス、スジエビに促され岸辺にマスが来ます
                            ニジマスの遡上が終盤に入ります
            春季ブルームが起こり甲殻類とハゼドン、カジカ類が産卵行動に入ります   
            一番ゼミ  ................下旬 年々はやくなっています


  
https://cutemap.naturum.ne.jp/e3415540.html ..春ゼミが羽化する日
https://cutemap.naturum.ne.jp/e3415996.html ..セミ探し ..2021/05.20
https://cutemap.naturum.ne.jp/e3411764.html ..ガラスのバレリーナ.一番ゼミ
https://cutemap.naturum.ne.jp/e3336291.html .二番目のセミⅢ    ..2020/06.13




          




         

         

         

         

 
         



       

           ヒゲが多いエビちゃん



6月 気温≒16.7℃ 此れは平均値です   最高気温は27℃ 最低気温12 ℃   二番目のセミ   
   水温13℃~  水深13m 11℃ 20m 6~7℃  30m 5.2~ 6℃  60m 4.8~ 5.2℃ 130m 4.33℃
     令和に入ってから表層水温14~16℃の日が続いています
     支笏湖の二番ゼミは降雨がなく16℃.plusが続くと残雪が無ければ地表が
     暖められて羽化します.湖中にコカゲロウのイマ―ジャーが出ている間は
     イージーに水面のセミルアーにライズしてくれる傾向があります

     
     セミ幼虫の体表の殻は濡れても平気ですが羽化したセミは雨と寒さに弱いです
     羽化できたとしても寒いと鳴かない日が続きます

06/24  evening.limitが≒pm.7:30付近に固定し陽が長くなります
      晴天≒23℃此、変化を察知してカゲロウ羽化、スジエビ産卵行動が活発化
      以降雨に影響を受けやすい初秋まで釣り場の変化が無くなります

         つまり  簡単には 釣れなくなっていきます


表層水温は上がっていますが大事なのは水中の温度。
表層から20mまでの膜がhotだと日中マスは出てこないでしょ
ターミ―さん調べによると水深10mで 8~℃、20mで6℃。
 まだダイジョブみたい

07/6     6月にかけて産卵していたカジカが孵化する頃、
      湖底には浮上以前の稚魚やスジエビが溢れ返るようになります

7.8月気温≒27~32 水温17~26℃ 水温最高値
        
水深13m  14~20℃    20m  8.2℃ 30m  6.8~7.6℃ 60m  4.8~5.2℃  130m  4.33℃    
      200m ≒4.36℃  60mを越えて深層へ行くほど徐々に高く なる


 初夏は丘っぱりで釣りやすい季節です セミやエビ.トウヨシノボリetcのハゼドンが動いて
 鱒のエサが増えます。but 同時に湖底に張り付いていた有機物が剥がれ地上からはヤナギ科の植物の
 種が綿帽子となって浮遊し水中がネバトロの状態になり釣り糸に絡みつきます。浮遊物が多い水域では
 溶存酸素が減少しているため水温が高くなるにつれて酸素要求が多い大きな鱒は沖へ出ていきます。
 真夏の支笏湖が全然釣れないってことではありません。 条件は水位と雨、強い風です。溶存酸素が
 増して水流が起これば 大きな鱒が岸近くに現れスプーンやクランク.ジグミノーで釣れています

 但し真夏に冷え冷えとした深層で休んでいる鱒を暑い陽射しの下へ引きずり上げる釣りは控えたいものです

9月≒気温≒23~31℃ 水温16~20℃  first half-plus.6    
10月気温≒16℃  水温14~17℃plus2 表層水温は 気温とほぼ同じbut 深層は夏に比べserious低い        
          水深13m 11~10.3℃ 20m 7.3~6℃  30m 6.5~5.2℃
          適水温に入ってニジマスの回遊が増えます
10月の前半。ポロ北沖の計測の際、水面から水深16mまでaiiずっと14℃のスポットがあったので記しておきます。
11月気温≒6℃
 水温 11~ 8~ 6℃ 令和に入ってから11.℃前半≒8℃が続くようになってきています。
2023年の気温は11℃ !! plus5℃の日がありました averageでも例年よりplus2℃です

11月下旬   水温8~ 6℃plus2  水深13m 6.7℃ 20m 6.7℃  30m 6.7.℃  130m 4.33℃
          ブラ11late~2
溶存酸素が増して適水温となった岸辺   60mまでが 10月より高いんです
スプーンやジグミノーで沖へ沈める巾が広がってきます  but鱒が中層より上にいた場合
大きな着水音が鱒を散らしてしまうことは考慮しなければなりません



 

 

  
支笏湖の水深は平均して≒265.4m 深い処で363m、日本で2番目に深い湖。湖底は、海水面より≒115m低い
位置にあるんですって.。
支笏湖の水位はアウトレットとなる千歳川堰堤で人工的に調節されてます
基本的に雪解け水が入って6 月には満水、autumnへ向けて放水され  降水量が多い8 月、9 月に再び満水 
枯葉時期になって雨が落ち着きますが 過去には水位差が2m近い年がありました

 
 
年間降水量~1,160mm 支笏湖って雨は少ない地域ですからね 枯葉舞う頃が高水位になること期待したいです

  

          色分けしてみました.グラフの字は好みで掠らせてます、気にしないように^^

           支笏湖 気温最高値と最低値 最低値をみて釣行を考えませう
               表層水温とcast域水温 丘ッパリは適水温か、よくみてからネ
               降水量変動幅、単位は×10mm 雨待ちをみきわめましょ

     2.... 5.....  6..... .8.....  9...... 10 月

水面f .......2.3...6or8 ....to16.....21f.......20.......14to17     all plus 2(2025)
11    2.3.... 6 ........11.......19.......17........11or14 ℃   
20.........2.3.................7........8........8.2...........8
30.........2.8.................6.......7.2......6.8.........7.6or6.5
40.........2.8.................5.......5.8.......6.............6
50.........3.2.................5....... 5.........5.............6.
60.........3.8.................5........5........................5
80.........4

ターミ―さんがデータロガーによって計測してくれた水温記録averageです。8月は定点以外の
スポットの表層フィルムが26.℃の処もありました。其れは次回の追跡材料とします
上のグラフは2021年の調査によるものですが4年後の2025年の水温は既に plus2の幅があります

水面下フィルムの水温は  
2月 2.3℃ 5月 4.8~6~8℃ 6月 11~16℃ 8月 21~26℃ 10月 12~14℃ にplus≒1.6℃の動きがあります 
11月気温≒6℃  水温 11~ 8~ 6℃ブラウンは11~ 8~ 6℃の変化が始まる11月中盤から動き始めます


降雨によるプランクトンの移動は ヒメマス釣り師には必要な知識、
ルアーフライマンは読まなくても良いですが......テンパった時モチベーションを保つのに役立つかもしれません!-_-;
6月から降水量が増えます。長雨が続くのは9.10 月。 大量の降雨は流入土砂によって湖水を濁らせます。
soしてリンや窒素などの栄養塩も供給します。  これらが滞留しやすい水温躍層の20mから上方に植物プランクトンが増殖し
緑化or黄褐色化していきます。so クロロフィル a 濃度つまり湖の葉緑素が上昇していくことで湖水透明度が落ちていきます
興味深いのは 透明度が落ちるにつれて動物プランクトンが増殖し緑色化した植物プランクトンをどんどん食べてくれることです。
この現象は春の増水時期、冬場、急に気温が上がる暖かい日にも起きています

動物プランクトンが増える水深の境目はヒメマス釣り師にとって大事な分岐点になっています

     

                幼鱒にはこのくらいのsizeに見えています

動物プラクトンは月の引力に魅了され、表層へ大量に浮上することがあります
此の大移動は唐突にして起こり 月の満ち欠けによって跡形もなく消えていきます




まず冬場、気温最低値は2月≒-13℃
 支笏湖、厳寒期の深い水底ではどんな水温変化が起きているんでしょうか ...興味津々!!!
 平均気温は2 月が-6℃と低く、水温最低値は表層で2.6℃ ...水深30m以降まで水温変わらず 

    表層   2.6℃~3.8℃
    水深60m   4.3℃ 
     130m  4.33℃ 
     200mで≒4.37℃と

 深層へ行くほど高くなる.  明らかに水に入った方が暖かい   
 鱒は活動しやすいってことです  
陽射が弱まる冬場は植物プランクトンの発生が減って、透明度は増しますが強風が吹き荒れる
時期は撹拌が激しく濁っちゃいます 撹拌が落ち着いた頃は 鱒さんパクパクしながら動き回っていますё_ё
but 釣り人は 陸に上がった途端、凍りつき全身氷濤祭りができ上がります.!!-_-;
積雪は2月がserious深く軽く膝まで。気温が≒-6℃ったって冷え込むと軽~く-16℃入ってました!!-_-;
 soして 3月は強風が吹き荒れ瞬間的に風速26mを記録する時期、
 哀しき薄着boyにとって狙い目は水温が上へ向かう3月後半以降と言えそうです^^. 
  
   3~4月気温≒4~6℃  表層水温4.3℃ plus2  
   5月 気温≒10.3℃  表層水温 6 ~ 7.8 plus2℃    水深13m  4.3~ 6
           

 3月は表層水と深層の境が無くなり釣れやすい季節です まだまだ底へ行くほど暖かいみたいです

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支笏湖 冬、溶存酸素
溶存酸素で考える水温躍層サーモクライン 支笏湖鱒が釣れる日
支笏湖春季ブルーム支笏湖の浮遊物 溶存酸素
支笏初夏の浮遊物.とエビフライ ヤナギ科の植物
evening.limit表 .夏編

   6月 気温≒16~27℃     表層水温14℃ plus2  水深の温度を読んでジグを静かに沈めましょう
    水深13m  11℃ 
     20m   6~ 7℃ 
     30m   5.2~ 6℃
     60m  4.8~ 5.2℃ 
     130m  4.33℃

06/13 06/13         3:50 eveningが≒7:30 pm付近に固定し陽が長くなります
          6/1 ~ 20日からしばらくのあいだ日ノ出時間は≒3:50から動きません

06/20         3:50≒7:30 pm
06/24         3:52≒7:30 pm平均気温 雨日16℃ 

≒16.7℃ 最高気温は27℃ 最低気温12 ℃

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支笏湖に棲むセミの種類   セミルアー改造グラフ~
支笏湖の鱒はセミの声が聞こえている
ガラスのバレリーナ.支笏湖ブラウントラウト phとQちゃん
真夏型ネバリン 支笏湖の浮遊物
支笏湖ブルーな気分 透明度

  水温最高値は7.8月の24.6℃ 7.8月気温≒27~32  表層水温17~20.6 plus6℃
  latter half-plus 6℃ 2023年に表層水温26℃を記録しました.この影響が11月前半まで続きました
  
水深
        13m   14℃ 
        20m   8.2℃ 
        30m    6.8℃
        60m    4.8℃ 
        130m  4.33℃ 
        200m .....4.36℃  60mを越えて深層へ行くほど徐々に高くなる 

  夏場、表層水温をみると深めにウェーディングするごとに冷たく感じる  
透明度が素晴らしく貧栄養湖である支笏湖に春季ブルームが始まりプランクトン密度が高くなるにつれ
透明度は落ちていくんです but鱒は大きくなっていくんです

春は岸辺の水温上昇によって比重が変わる他、雪解けや南風etcが影響して対流が起きます。 
一時期、水温循環後に全層水温が≒4℃になります 
此の春季ターンオーバーは巻き上げる植物プランクトンが少なく枯葉舞う頃ほど影響はでません 

此、季節を過ぎると大鱒は暑い表層には陸棲昆虫を食べにくる以外は来たくないし暮らしずらい超深層にも居ない
..ってことは 冷たくてプランクトンが豊富な中間層に居たいってことになります

雨後は水中に伏流している冷水spotに マスがよってきます 。


               


to ジグの人>>

水深≒5mくらいから徐々に水温躍層.サーモクラインらしき境目ができはじめ酸素量が集中していきます
鱒が元気よく泳ぎ回るには溶存酸素≒6㎎は必要で此れより;少ないと虹鱒の成長が遅れる事が知られていると
前にかきました、普通、湖の湖底はプランクトン骸が灰となって沈んでいる闇の世界ということが知られています
深層部の溶存酸素濃度が≒2㎎/l以下という湖も国内に存在しています

But、2014年晩夏にモニタリング調査したところ透明度が高いことで知られる支笏湖では
最深363 m付近、深層の溶存酸素濃度が≒8㎎/lという数値が出ました。
此れは有機物が少なく季節的循環がよい美しい湖であることを顕しています。
真夏の暑い日、鱒は冷え冷えとした深層で休んでいます暑い陽射しの下へ引きずり上げる釣りは控えたいものです

湖水の酸素量は表層が多いと思われがちですが
貧栄養湖の溶存酸素はサーモクライン付近かやや深いあたりでmax
になり、これより深くなると
酸素は減っていきます。支笏湖では6月に入ると気温≒16水温10℃と上昇していきます
此の頃 水深≒15m の水温が≒4℃となり此の上、水深12~13m の所に水温躍層.サーモクラインができ始め、
ターンオーバーが近づくころには20m付近にあります 
 

支笏湖ではこれより深く深く深層まで潜っても酸素が豊富にある。
湖底の泥に含まれる有機鉄は硫化水素の発生により黒色の泥に変化し匂いを発します
支笏湖の湖底深層部にある泥は茶色で匂いが無くミジンコやヒメミミズ等が確認されました。
当然これらの底凄生物も最低限の酸素が無ければ生きていけません
支笏湖の湖底には酸素が十分に供給されているといえます。



           
                        maxell.s温水スポット



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支笏湖釣りポイント 水質,底層からみる
ルアーフライ水深による色彩変化
eveningで変化するルアーフライの色彩

夏場7月頃には適水温~13℃の水温躍層.サーモクラインという層壁ができあがり
甲殻類より小さいプランクトンは此、水温躍層下≒20m未満へ移動していくんです.
水温躍層は盛夏になるにつれ分厚い壁となって≒30m以深まで広がります。
~下は全身が痺れる程急激に冷たい水です.
鱒はこうしたプランクトンの境目から現れ陸凄昆虫を見つけてはライズするようになります.

深く大きな自然湖では、すんごい底までいっちゃうと風etc 外的要因が無い為溶存酸素が少ないですから 
他の湖ならアップアブですこれからもずっと美しい支笏湖に かようにはゴミや吸い殻を捨てないことです
先日ハッパチへ行ったらルアーラインやゴミが捨てられていて有機物が呼び寄せられ絡みついていました。
電気コードに埃が付くのと同じ原理です。ニコチンの滞留と同じくそこは鱒がよらない水域になります。
 
そしてこれは岸辺の砂を劣化させてしまうことになります。 砂...って大切なんですよ
砂は水を磨きあげる click.ok
   
ヒメマスの棲息水温域は一般に13~15℃と言われ虹鱒はこれに順じアメ鱒とブラウンはこれより冷水に強いです.

 気温最高値は7.8月≒27~32℃   
   9月≒気温≒23℃ 水温 16~20℃ first half-plus.6   
   10月気温≒16℃  水温 14~17℃ plus2      
 ニジマス が回遊する適水温は≒13℃降下まで。荒れ食いの時期とかさなり岸近くでみられるようになります
                 極小の虫に翻るライズを見逃さないようにしましょう
                   
表面に見える小ライズは水底から浮遊した甲殻類.スナッチへのボイル 視覚ターゲットは 羽虫
カクツツトビケラ..トビイロトビケラ.ヒラタカゲロウ類..フタバコカゲロウ.etcの羽化二期.チラカゲロウはラスト羽化 
こうした小型種は、春夏に比べ少ないものの複合羽化し。夏と違って羽が乾かない為、冷え込む水面に固まって浮かびます
ニジマスの行動と複合羽化がcrossする水温が13℃を切った頃でした     
14or13℃付近がドライと水面直下フライで釣りやすい目安です





   表層水温  14~16℃  此れが10月枯葉前の平均的水温、少し沖へ行くと  
   水深
        13m 11~10.3℃ 
        20m 7.3~6℃      夏に比べserious低い 
        30m 6.5~5.2℃
   11月気温≒6℃  水温11~ 8~ 6℃   令和に入ってからは11℃付近が続き後半8℃を維持しています


 


10/06 5:37 ≒5:20 pm 気温≒16℃ 
水温14 水深13m   11~10.3℃  20m 8~6℃     30m 6.5~5.3℃ 
10/23 朝6:02 evening.limit≒pm.4:37     
水温11 水深13m       10.3℃.     20m 7.3~6℃. 30m  5.2℃

上の二つの日の気温変化目立ちませんが ..... 10/23 ee日 旅立ちなんですよ


         

                                     北マル.テトラ浜.冷水スポットにて

ニジマスが回遊するスイッチは水温よりむしろ虫ですfinishは13℃降下まで続きます。 
冷え込む水面に固まって浮かぶ羽虫は飛べないため鱒にとって捕食しやすいディナーです。
         14or13℃付近までがフライで釣れる目安です
支笏湖のターンオーバーが前兆に入ってきます。水面に色彩.透明度の変化、.泡がみられます

深層水温は厳凍期 真夏 関係なく変化が見られない  
平均気温は10月.≒16℃ 秋は気温と水温が変わらないことを体感する季節です
 夏場がすぎ水温が下がり始める時期に後季ブルームetc
 春とは比べ物にならない強いターンオーバーが始まります

支笏湖のターンオーバーが起きる時期は気温変化が激しいautumn。 表層水温が冷やされ影響水温が
水質比重上限に近づく≒4℃へ向かうまで続きます。
簡単に言うと冷えた表層水が重くなってドーッと...水底を目指します
すると大きなホールへ向かう対流が起きて深層水が表層へ上がってくるというお話です

ターンオーバーが始まると水温躍層.サーモクラインという安定した層が
破られ湖底の生物遺骸が巻き上げられ湖底の溶存酸素が少ない水と入れ替わってしまうことから
数日間、釣れなくなるって聞きますよね.


so 湖低の深度はそれぞれ違います。全体が同様にターンすることはありません。
現象としては湖の色、透明度の低下.臭い、波間に細かいスナッチ状の泡粒.etc
枯葉時期ブルーム前後は微細なピコプランクトン連鎖によるボイルが見られますが
ソフトなプラグしか通用しません。これが終わって≒13℃をきると 短期間でスプーンやミノーを追うようになりますが
11月に水温が急降下し冷え込むにつれて活発化した鱒が増えてきます

水温 11~ 8~ 6℃この変化スパンがデカブラウンに逢えるヒントです


            

                                           .無料道路entrance


溶存酸素を消費していたプランクトンやバクテリアの活動が収まり湖底に沈んでいた赤色素生物の骸はリンとなって
表層に漂います。ターンがおきると表層水が鉛直に降下して湖底に酸素が送り込まれ、湖水全域が溶存酸素を取り
戻していきます。冬場、産卵期へ向けて大型鱒は 溶存酸素に満ちた波間や伏流spotや岸近くへ頻繁に姿をみせる
ようになります  表層から深層まで水温が4℃と近似していき溶存酸素が溢れている為泳ぎやすい環境にあります 

僕は樽前錦岡線のゲートが閉じると支笏湖へは行けませんが  それまでは
冷え込みに気を配って、出かけましょうё_ё



              

                   ジップベイツslide.swim.120-26g or 85MDS.18.5g

              

                    jip baits-slide.swim.120-26g or 85MDS
                       ジップベイツの精密な重心移動マグドライブはベリー遠投性が高いと実感しました




                  
                            field.hunter.シエルspoon

11/03 朝6:11 evening.limit≒pm.4:27  例年支笏湖~道南冷え込み顕著 支笏湖千歳降雪始まる
11/10 朝6:20 evening.limit≒pm.4:20
11/13 此のころから刻々と陽が短くなっていきます 寒波が来ます
 例年大鱒が釣れる頃です!!-_-;
測定したところ植物プランクトン量.クロロフィルaは減少していました 週末には水温が動き始めると思います
11/16   朝6:30      evening.limit≒pm.4:11   
11/20   朝6:21      evening.limit≒pm.4:08 支笏湖 水温躍層.サーモクラインを気にしないseason  水温≒8℃
11/30   朝6:31      evening.limit≒pm.4:03 6℃.point始まる
12/01   朝6:32      evening.limit≒pm.4:02 ヒメマス.life.over. サクラ回遊 
12/10   朝6:40      evening.limit≒pm.4:01 ブラウンスキニー群    寒波が来ます!!-_-;
12/20   朝6:46      evening.limit≒pm.4:03 ターンオーバー中

ターンオーバー後.冬場 支笏湖の溶存酸素は満たされています これに合わせてブラウンは岸近くを通るようになります
勿論沖でもドルフィンして透水した砂礫浜をめざすジグミノー.ペンシル向きの大鱒も増えてきます。
非常に動きやすい環境ですがエサは豊富ではありません。
鱒は活発に疑似餌に反応するようになります。


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evening.limit表 厳寒な貴方へ
初冬evening.limit表
支笏湖鱒が釣れる日


厳冬期、産卵行動に入ってペアリングしている鱒をみかけたら そっとしておきたいものです 




 




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支笏湖 水温躍層から深層部の溶存酸素 ジグ
支笏湖ブルーム.ターンオーバー後color
支笏湖 冬、溶存酸素

ちなみにターンオーバー11月下旬には表層水温~6.8  これも変化してきています  
令和に入ってからは12月20日までターンオーバーのスナッチが続くようになりました。

水深13m  6.7℃ 
      20m  6.7℃ 
      30m  6.7.℃
      130m  4.33℃  という日がありました 60m付近が10月より高いんです.遠投ジグ
重い.ジグetcは着水音が響き渡る為、鱒を驚かせていないかよく条件をみて使って下さい。

水温が急降下し始めると冬へ向けて水深60mを越える境目がなくなっていく為
此、時期から支笏湖大鱒は深層と岸辺を行き来しやすくなって エサが少ない為、疑似餌に
反応するようになります

2月の最低気温は≒-8.4℃.2001年には-15℃以下の日が続き支笏湖が凍結しました
暖かくして行って下さい

 支笏湖の大鱒は採餌以外、夏冬関係なく安定した水温層で暮らしている
 此れを見ると支笏湖の深層水温は暑かろうが~寒かろうが~
 年間を通して季節変化は殆ど見られないことが解りますね


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支笏湖.冬、植物 / 動物プランクトン
支笏湖が凍る日 過冷却





01/06  evening.limitが≒16:14に固定   以降気温が下がって降雪が増す         
          06/13 evening.limitが≒pm.7:30に固定  以降水温が跳ねあがっていく


グラフは厳寒期左から右へ各月順、折れ線右端 表層水温 20.6.℃が8月前半で最高値は26℃の年があります
折り返して左へ 10.sept 特に10月前半は水深≒17mまで 
右〇印に並ぶまっすぐ下へ垂直lineの数日があります。14℃まで下がってから
左〇印左は11月いっきに8~ 6℃厳寒期へ戻っていく水温変化を示しています
ちなみに年末ラスト上から下まで≒4℃時期は観測してませんです. 寒かったんですよ-_-;

  寒いとあったかい汁物や おでん祭りに浮かれてみたい 
  暑いと冬が恋しいですね  皆さん冷麺で過ごしまっしょ-_-;




evening.limit表


03/20 5:40 17:53   小さなエルモンやヒメフタオカゲロウをよくみかけます    
03/24 5:32 17:56   陽が長くなるのを察知して4月前後トゲウオ類他が産卵期に入り長い所では春まで続きます
      

03/30          5:15 17:58           この頃からあかるくなって日の出釣りtime がはやまります
04/05          5:0618:06
04/08          5:00 18:10
04/16          4:47 18:20
04/20          4:40 18:25
04/26          4:30 18:32
04/30          4:26 18:36

05/01          4:26 18:38
05/04          4:25 18:40

05/08          4:15 18:46
05/10          4:13 18:50
05/14          4:10 18:52
05/20          4:06 6月までほぼ≒7:00pmから動きません

05/24 4:00
05/25 3:58
05/30 3:53
05/31 3:50


各月のevening.limit表はカテゴリー欄にありますから御覧下さい。ゴミ捨てしちゃダメだからネ.綺麗な支笏湖へ来たら綺麗なままに帰り ましょ.残してeeのは足跡だけ ... ですよ  

Posted by こるとれーんtone at 09:32支笏湖の水温躍層........ターンオーバー.

2015年06月29日

支笏湖 水温躍層から深層部の溶存酸素 ジグミ

      

鱒が元気よく泳ぎ回るには溶存酸素≒6㎎は必要で此れより;少ないと虹鱒の成長が
遅れる事が知られていると前にかきました  
普通、湖の湖底はプランクトン骸が灰となって沈んでいる闇の世界、
溶存酸素濃度が ≒4㎎/l以下...なんですが
But、2014年晩夏調査で透明度が高いことで知られる支笏湖の
最深363 m付近、深層の溶存酸素濃度が≒8㎎/lという数値が出たそうです
此れは有機物が少なく季節的循環がよい美しい湖であることを顕しています。
キャンパーのゴミや釣り人の残留物は減らしたいものです





これからはジギングする機会が増えそうな気がしてきます
支笏湖では 深層部にも酸素が豊富にある。青渕の奥へ行く釣り人にとってはジグミが有効になる層が多いという事です

晩夏は遠すぎて条件がむつかしかったジグミも枯葉時期からは水温躍層がbreakしますから
遠投する必要がなくなります。届く距離にすれていない鱒が泳いでいます。
荒れている日は波打ち際のプラグやフライの速引きが有効ですが スプーンやジグミノーはより沖を狙えます。
荒れた日に泳がせて引くには≒15~20gのスプーン.ジグミノーを使っています
水面と水深の温度差がない冬場は ジグ系の泳がせです。フォール時にも当たりが来ます。 
冬の鱒は沖の表層にでてきています.ロストを避けるならペンシルで丁寧にラインを決めて引くことsoフォールすることです

soいうセオリーからジップベイツの 85MDSやトライデントやリセントがうまれたんでしょう    

マスの棲息水温域は13~15℃と言われてますが夏場の休憩場所は4~ 6℃域を好んでいます
6℃域と言うと6月なら水深20m 7~ 8月になると水深 30m .....此れはボートから躍らせたくなりますね
冬場は鱒が中層より上にいた場合大きな着水音が鱒を散らしてしまうことは考慮しなければなりません
よく条件をみる必要があります

これからtoo ずっと美しい支笏湖に かよえたらeeですね^^.

   2月    気温≒-6℃   水温2.6℃   水深60m 4.3℃ 130m 4.33℃ 200mで≒4.37℃
   3~4月         水温≒4~6℃ 水深20m ≒4℃  水深との温度差がなくミノー、ジグのchanceです

   6月 気温≒16     表層水温14℃   
         
    真夏の暑い時期は深層の冷水に退避していた鱒を底から引きずり上げるのは思案したいものです


   水深13m  11℃ 
      20m... 6~ 7℃ 
      30m... 5.2~ 6℃
      60m ...4.8~ 5.2℃ 
      130m....4.33℃   

06/13 06/13         3:50 eveningが≒7:30 pm付近に固定し陽が長くなります
          6/1 ~ 20日からしばらくのあいだ日ノ出時間は≒3:50から動きません

06/20         3:50≒7:30 pm
06/24         3:52≒7:30 pm平均気温 雨 16℃ 

≒16.7℃ 最高気温は24℃ 最低気温12 ℃   

   水温最高値は7.8月の24.6℃ 7.8月気温≒27~32  表層水温17~20.6
  
   水深13m  14℃ 
     20m  8.2℃ 
     30m   6℃
     60m   4.8℃ 
      30m  4.33℃ 
     200m ≒4.36℃  60mを越えて深層へ行くほど徐々に高くなる  

  此、季節を過ぎると大鱒は暑い表層には陸棲昆虫を食べにくる以外は来たくないし暮らしずらい超深層にも居ない
   ...ってことは 冷たくてプランクトンが豊富な中間層に居たいってことになります

水深≒5mくらいから徐々に水温躍層らしき境目ができはじめ酸素量が集中していきます
湖水の酸素量は表層が多いと思われがちですが貧栄養湖の溶存酸素は水温躍層付近かそれよりやや深いあたりでmax
になり、これより深くなると酸素は減っていきます。支笏湖では6月に入ると気温≒16水温10℃と上昇していきます
此の頃 水深≒15m の水温が≒4℃となり此の上、水深12~13m の所に水温躍層ができ始め
枯葉時期、ターンオーバーが近づくころには20m付近にあります 
 

ヒメマスの棲息水温域は一般に13~15℃と言われ虹鱒はこれに順じアメ鱒とブラウンはこれより冷水に強いです.








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支笏湖鱒が釣れる日 厳寒な貴方へⅡ
支笏湖釣りポイント 水質,底層からみる
支笏湖水温躍層、降雨、水位...支笏湖を分析するheart

   
   9月≒気温≒23℃ 水温 16~20℃   
   10月気温≒16℃ 水温14     

   表層水温  14~16℃  此れが10月枯葉前の平均的水温、少し沖へ行くと  
   水深13m 11~10.3℃ 
     20m   7.3~ 6℃      夏に比べserious低い 
     30m   6.5~5.2℃
   11月気温≒6℃  水温11~ 8~ 6℃   令和に入ってからは11℃付近が続き後半8℃を維持しています

10/06 5:37 ≒5:20 pm 気温≒16℃ 
水温14 水深13m   11~10.3℃  20m 8~6℃     30m 6.5~5.3℃ 
10/23 朝6:02 evening.limit≒pm.4:37     
水温11 水深13m       10.3℃.     20m 7.3~6℃. 30m  5.2℃

上の二つの日の気温変化目立ちませんがわかりますよね ..... 10/23 ee日 旅立ちなんですよ

  ニジマスが回遊する適水温です。荒れ食いの時期とかさなり岸近くでみられるようになります
                 極小の虫に翻るライズを見逃さないようにしましょう
                   
表面に見える小ライズは水底から浮遊した甲殻類.スナッチへのボイル 視覚ターゲットは 羽虫 
         14or13℃付近がフライで釣れる目安です

ターンオーバーが進んでいくと数日間、釣れなくなるって聞きますよね.
so 湖低の深度はそれぞれ違います全体が同様にターンすることはありません。

11/03 朝6:11 evening.limit≒pm.4:27  例年支笏湖~道南冷え込み顕著 支笏湖千歳降雪始まる
11/10 朝6:20 evening.limit≒pm.4:20
11/13 此のころから刻々と陽が短くなっていきます 寒波が来ます
 例年大鱒が釣れる頃です!!-_-;
測定したところ植物プランクトン量.クロロフィルaは減少していました 週末には水温が動き始めると思います
11/16   朝6:30      evening.limit≒pm.4:11   
11/20   朝6:21      evening.limit≒pm.4:08 支笏湖 水温躍層を気にしないseason  水温≒8℃
11/30   朝6:31      evening.limit≒pm.4:03 6℃.point始まる
12/01   朝6:32      evening.limit≒pm.4:02 ヒメマス.life.over,サクラマス回遊 
12/10   朝6:40      evening.limit≒pm.4:01 ブラウンスキニー群     寒波が来ます!!-_-;
12/20   朝6:46      evening.limit≒pm.4:03 ターンオーバー中





初冬 evening.limit表
ルアーフライ水深による色彩変化
eveningに変化するルアーフライの色彩
evening.limit表 .夏編


01/06  evening.limitが≒16:14に固定   以降気温が下がって降雪が増す
2月の最低気温は≒-8.4℃.2001年には-15℃以下の日が続き支笏湖が凍結しました
06/13 evening.limitが≒pm.7:30に固定  以降水温が跳ねあがっていきます


グラフは厳寒期左から右へ各月順、折れ線右端 表層水温 20.6.℃が8月前半で最高値は26℃の年があります
折り返して左へ 10.sept 特に10月前半は水深≒17mまで 水面からほぼ垂直に水温が変わらない
右〇印に並ぶまっすぐ下へ垂直lineの数日があります。14℃まで下がって、
左〇印左は11月いっきに8~ 6℃厳寒期へ戻っていく水温変化を表しています
ちなみに年末ラスト上から下まで≒4℃時期は観測してませんです. 寒かったんですよ-_-;

     2.... 5.....  6..... .8.....  9...... 10 月

水面f .......2.3...6or8 ....to16.....21f.......20.......14to17
11    2.3.... 6 ........11.......19.......17........11or14 ℃   
20.........2.3.................7........8........8.2...........8
30.........2.8.................6.......7.2......6.8.........7.6or6.5
40.........2.8.................5.......5.8.......6.............6
50.........3.2.................5....... 5.........5.............6.
60.........3.8.................5........5........................5
80.........4

ターミ―さんがデータロガーによって計測してくれた水温記録averageです。8月は定点以外の
スポットの表層フィルムが26.℃の処もありました。其れは次回の追跡材料とします

水面下フィルムの水温は  
2月 2.3℃ 5月 4.8~6~8℃ 6月 11~16℃ 8月 21~26℃ 10月 12~14℃ にplus≒1.6℃の動きがあります 
11月気温≒6℃  水温11~ 8~ 6℃




evening.limit表


03/20 5:40 17:53   小さなエルモンやヒメフタオカゲロウをよくみかけます    
03/24 5:32 17:56   陽が長くなるのを察知して4月前後トゲウオ類他が産卵期に入り長い所では春まで続きます
      

03/30          5:15 17:58           この頃からあかるくなって日の出釣りtime がはやまります
04/05          5:0618:06
04/08          5:00 18:10
04/16          4:47 18:20
04/20          4:40 18:25
04/26          4:30 18:32
04/30          4:26 18:36

05/01          4:26 18:38
05/04          4:25 18:40

05/08          4:15 18:46
05/10          4:13 18:50
05/14          4:10 18:52
05/20          4:06 6月までほぼ≒7:00pmから動きません

05/24 4:00
05/25 3:58
05/30 3:53
05/31 3:50





  
  

2015年06月26日

溶存酸素で考える水温躍層サーモクライン.ターンオーバー 

大鱒と遊び、バラシso 飛んで逃げられ寒さに強くなったぜ!!!という皆さんお元気でしょうか^^. 
ターンの間、巻き上げられたスナッチにボイルする鱒はなかなか
遊んでくれません。 リアクションバイト気を引く色を見極め一投目を大切にいきたいところです。 
冬場 支笏湖の溶存酸素は満たされています これに合わせてブラウンが岸よりを始めます
非常に動きやすい環境ですがエサは豊富ではありません。
鱒は活発に疑似餌に反応するようになります






11月気温≒6℃  水温11~ 8~ 6℃ 産卵期が近づいた鱒の岸よりについてはここでは書きません
                     溶存酸素によって鱒が活発化する事についてのみ書きます
11月下旬      水温 ~6.8℃      水深13m 6.7℃
1月気温≒-4.6℃  水温3.6℃  
2月気温≒-6℃   水温2.6℃~3.8℃     水深60m 4.3℃  水に入った方が暖かい
最低気温は≒-8.4℃.2001年には-15℃以下の日が続き支笏湖が凍結しました

        


此2月まで、水温2.6℃冷たい表層とあたたかい深度を天候を冷水に強いブラウントラウトがエサを求めて動いています。
産卵期後半に入っていますからスキニーな鱒も混じり始めます。3月末になると陽射しで暖められた表層水は≒4℃に
近づいた時、重くなって水中へと落ちていきます。こうして4月の湖は表層から湖底までほぼ同じ≒4℃になって冬波が
立つことから溶存酸素で満たされています。エサは少ないですが鱒は活発に動ける環境にあります。

click.ok ブルーム.ターンオーバー後color

3月気温≒-0.6   水温 3℃  虹鱒が5月にかけてナーバスになり千歳川ではサケ稚魚が増えてきます
2~ 特に3月中旬に入って。荒波の日は水辺で越冬していたカディスケースや
藻から揺られたスジエビのゾエア幼生etcが舞い上がっています。
so して 大鱒は岸辺の食事を目指してやって来ます  毎年大鱒が釣れています
水中の盤や溝、湖底の枯葉etcの様子を知っておくことが大切です


4月気温≒4~6℃   水温4.3℃  月末に美笛ケートが開きます    
5月 気温≒10.3℃ 水温 6℃  水深13m 4.3℃ 

4月末から比重による対流が起きます。これが春季に起きるターンですが水温躍層が薄いため軽いものです。
初春の湖は溶存酸素で満たさている状態が続いてピコプランクトンが増殖しますから大鱒はより良い環境に恵まれます。
but chanceはそんなに長くありません エサが豊富になることで疑似餌への関心が薄くなっていきます。
雪が多い年ですと水温が上がるまで期待できますが水深≒5mくらいから徐々に水温躍層ができ
あがって これより深層の酸素量は減り続けていきます


             
 

6月に入ると気温≒16℃水温10℃と上昇していきます 此の頃 水深≒15m の水温が4℃となり
此の上、水深12~13m の所に水温躍層ができ始め気温上昇につれて~ 30mまで降りていきます。
此のlineを通すことが目安になります。   
表層には微細なピコプランクトンが増えそれにつられて

甲殻類.スジエビや小魚が動き冬から動いていた冷水に強いstone.flyが躍動し始めます   
溶存酸素は夏にかけて減り始めます 11月からこの頃までが鱒に出逢いやすいシーズンです、
溶存酸素は表層より20m付近 水温躍層付近が多くなり それより下で減っていきます
微細な動物プランクトンは酸素が多く適水温である水温躍層付近に集まってきて 鱒の休息ポイントになります
水温躍層は6月末に湖流の変化がみえた後7月にはほぼ形成されています
フライをやる人ならモンカゲロウ羽化が終わった頃と考えて良いと思います 
水温躍層サーモクラインができる時期は温暖化によって変化していくことでしょう

動物プラクトンは月の引力に魅了され、表層へ大量に浮上することがあります
此の大移動は唐突にして起こり 月の満ち欠けによって跡形もなく消えていきます


         


7月に入ると気温≒27~32℃まで上がり表層水温は20.6℃になります、 
表層水温は上がり続けますが、陽が差さない深層水温は冷たいままになっています。
此、温水と冷たい水の境界にはキラキラな膜状の水温躍層があります。 
躍層は厳密には5m付近からでき始め 釣りに行かない盛夏には通常躍層の水深と言われている≒20~30m 
暑い時期ほど分厚い壁となり気圧が変わると さらに深く降りています!!-_-;
冷たい深層の方へ鱒は行きたいんですが躍層から下は風や波によって循環しませんから 酸素が
薄いんです!but冷たくて気持ちeeでしょ! ということでして 水温躍層直下に鱒が居ることが増えてくるんです。

枯葉時期にサーモクラインは20m付近の深さにあってbreak ターンオーバーが近づいてきます。
so 海底には海流が通っていますから酸素が存在していて深海魚なんて暮らしていますよね 
but支笏湖のような湖低には流れがありません。 こういう水がターンオーバーして上がってくるんです
枯葉前に先ず現れるのは水温≒14℃に適応したニジマス。
ターンのスナッチに群がるプランクトン、小さすぎる羽虫、甲虫にボイル!!-_-;
so 水温躍層がbreakに入る11月には水温8℃に向けて大型のブラウンが岸近くに姿を現します

年末に近づくと産卵期に入る鱒は伏流spotへ向かい小休止に入ります

chanceが見えているうちに大鱒に出逢いたいもんですね


evening.limit表 朝まつめ時間帯とcomplete日が暮れるevening.limit時間を書きました
10/23 朝6:02 evening.limit≒pm.4:37     
水温11 水深13m 11~10.3℃. 20m 7.3~6℃. 30m  5.2℃

  ニジマスが回遊する適水温です。荒れ食いの時期とかさなり岸近くでみられるようになります
                 極小の虫に翻るライズを見逃さないようにしましょう
                   
表面に見える小ライズは水底から浮遊した甲殻類.スナッチへのボイル 視覚ターゲットは 羽虫 
         14or13℃付近がフライで釣れる目安です
湖底の水深は場所によって違います湖水全体が同様にターンすることはありません。


11/03 朝6:11 evening.limit≒pm.4:27  例年支笏湖~道南冷え込み顕著 支笏湖千歳降雪始まる
11/10 朝6:20 evening.limit≒pm.4:20 10月の13℃point~ 7℃point
11/13 此のころから刻々と陽が短くなっていきます 此処数年は寒波が来ていますがあったかいですね!!-_-;
 例年大鱒が釣れる頃です!!-_-;
測定したところ植物プランクトン量.クロロフィルaは減少していました 週末には水温が動き始めると思います
11/16   朝6:30      evening.limit≒pm.4:11   
11/20   朝6:21      evening.limit≒pm.4:08 支笏湖 水温躍層を気にしないseason  水温≒8℃
11/30   朝6:31      evening.limit≒pm.4:03 6℃.point始まる
12/01   朝6:32      evening.limit≒pm.4:02 ヒメマス.life.over,サクラマス回遊 
 
12/10   朝6:40      evening.limit≒pm.4:01 ブラウンスキニー一群 寒波がきます
12/20   朝6:46      evening.limit≒pm.4:03 ターンオーバー中 水温≒6℃

そろそろスナッチが沈下していきます.これから上向きますから無理されないよう。皆さんカゼひかぬように
鱒がスレていないエリアではchanceです



click.ok
evening.limit表 厳寒な貴方へ
初冬evening.limit表
10月以降の水温経過等については下記に詳細な解説を記しました
支笏湖水温躍層、降雨、水位...支笏湖を分析するheart

ps. 大鱒が釣れたらできるだけ丁寧にリリースしたいものです。
so 大型の鱒ほど健全な多くの卵を産んでくれるからです
支笏湖に棲む鱒の産卵数は30cm位から始まって2000粒程度、体長60cmで4000粒以上ですが
水質水温変化には強くはありません。 まず半数以上は孵化しないといわれています。河川では鳥についばまれ
水生昆虫の餌となり湖では大波に攪拌され消えていきます。 一番の外敵は水中にいるQちゃんです。   
Qちゃんは夏場に産卵しますが彼らは14cm位から産卵に加わる事が出来て産卵数は3,500粒以上
でかQになると6000粒以上と鱒をはるかに凌いでいます、
水質水温変化に強く酸性化した水域でも
繁殖しています。卵は小石の隙間に入り込んでいて粘着性がありますからほぼ大半が孵化しています。
雑食で冬場は底にいて鱒の卵やプランクトンを食べていますから
ヒメマスにも影響しているでしょう。 


  
僕は87~89cmブラウンを釣ってから冬場かよいましたが、ハチマルまでは釣れるのですがあの鱒を越えることは
ありませんでした。それから冬はあまり行かなくなりました。厳寒期にはあげれなかった大鱒が
連続したseasonもありました!!-_-;




  

Posted by こるとれーんtone at 20:47支笏湖の水温躍層........ターンオーバー.

2011年11月20日

支笏湖ブルーム.ターンオーバー後color

支笏湖では春夏と枯葉時期に水温 陽射、栄養塩類の三要素が揃って植物プランクトン
小規模なブルームとなって 大増殖することがあります  此処ではターンオーバー時期の事を書きます
 

植物プランクトンが栄養塩を吸収して増殖
主に珪藻類の増殖が始まり微細なピコプランクトンが
増えることによってエビ、甲殻類、ついで小さなアメマス.ニジマスを育てます
晩夏になると、その骸が分解していき so 過程で大気中の炭素と一緒に湖底深く沈んでいきます.





枯葉舞う頃のブルームは、春とは比べ物にならない大きなターンオーバーと重なります、

支笏湖のターンオーバーが起きる時期は気温変化が激しいautumn。
表層水が急な冷え込みによって重くなります どんどん沈みたくなって或る日 ドーンと...
表層水が鉛直に降下し湖底に酸素が送り込まれます
表層には深層水が入れ替わって湖底の生物遺骸が巻き上げられ上がってきます 
but湖底の水深は場所によって違います湖水全体が同様にターンすることはありません。
so 寒くなるにつれて溶存酸素を消費していたプランクトンやバクテリアの生活はおとなしくなっていきます。
エビちゃんは越冬に入り未だ小さな幼魚は水温の低下と一緒に 静かに眠りにつきます.



  




 





デカマスに出逢った時を思い出してみると
冬場のlast.chance.colorは一般的な強い黒、ぼやけたグレィ.茶.イクラのオレンヂに加えて
スナッチされたシャックが反射する色、冬に無い色  イエロー、グリーン、チャートリュース底棲過程で分解したcolor  
濃いめgreenや明け方には妖しいパープルなフライがee場合があります.
どれも飽きられやすい色です。全員が使えば効果なしです、そこんところが見極め大事です
soれから ... 越冬しているエビチャン居ること 忘れてませんよね、

    

           

                        支笏湖にて
 
   

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