2018年06月13日
ガラスのバレリーナ.支笏湖ブラウントラウト phとQちゃん
通りがかったんです... 水温が低いうちに ... と、気付いたら湖畔でrodを振ってました!!-_-;
セミも鳴いてないのにonlyで通していたらやっとこ来ました。 またまた水面観察していたら
アレみっつも釣っちゃいました。 未熟者です !!-_-;
ネバレロトロロ収束の後、真っ先に復活するのはキューちゃん。
so ネバレロ水域でも平気な魚、低層棲のウグイです。
ウグイやさらに低層棲の魚達は溶存酸素が低い水域でもへっちゃら!
soしてウグイは他の魚がすめないような強酸性の水に強い抵抗力を持っています。
屈斜路湖の酸性化前半期や長流川から強酸性水が流れ込んだ洞爺湖の水域でも繁殖してました。
ご存知のようにpHペーハーはど真ん中の7が中性。 此れより低いと酸性化が進みます。
彼らはpH3の水域にも生息しています。
これはレモンやみかんと同じ強酸性、鉄分の多いリールを
傍に置いておくと静かに静かに錆びていきます。
鱒はpH6.0~8.5という中性化した水質に向いています。
以前とある湖水で釣ったナナマルの虹鱒は溶存酸素が低下し酸性化傾向がある水域でしたので
あっというまにgive.upしてしまいました!!-_-; デカ鱒記録ではあったのですが
ラストのファイトには拍子抜けでした!!-_-;
また水中に漂っている微細なシルトは鱒のえらに障害を与えます。
低層棲のQちゃんは水底の砂ごと餌を吸い込みます。
砂の中に口をつっこみやすいように口は下向きに開いて伸びるようになっていますよね。
鱒は水と一緒に餌を吸い込んでいます。
そして餌を選別しえらにある鰓耙サイハというフィルターで濾過してるんです。
植物プランクトンや糸ミミズ、ピューパを食べている
きゅーちゃんはサイハが60~110本もありますが。鱒類は多くて20本程度です。
ネバレロや微細なシルトが漂っている処は酸素量も少なくて鱒にとっては魅力的エサ場とは言えません
ps.以前から支笏湖のアメマスは鰓耙数が多い特徴的な個体群と、言われていること
皆さん知っていることと思います。
アメちゃん、大切にしていきたいですね。
セミも鳴いてないのにonlyで通していたらやっとこ来ました。 またまた水面観察していたら
アレみっつも釣っちゃいました。 未熟者です !!-_-;
ネバレロトロロ収束の後、真っ先に復活するのはキューちゃん。
so ネバレロ水域でも平気な魚、低層棲のウグイです。
ウグイやさらに低層棲の魚達は溶存酸素が低い水域でもへっちゃら!
soしてウグイは他の魚がすめないような強酸性の水に強い抵抗力を持っています。
屈斜路湖の酸性化前半期や長流川から強酸性水が流れ込んだ洞爺湖の水域でも繁殖してました。
ご存知のようにpHペーハーはど真ん中の7が中性。 此れより低いと酸性化が進みます。
彼らはpH3の水域にも生息しています。
これはレモンやみかんと同じ強酸性、鉄分の多いリールを
傍に置いておくと静かに静かに錆びていきます。
鱒はpH6.0~8.5という中性化した水質に向いています。
以前とある湖水で釣ったナナマルの虹鱒は溶存酸素が低下し酸性化傾向がある水域でしたので
あっというまにgive.upしてしまいました!!-_-; デカ鱒記録ではあったのですが
ラストのファイトには拍子抜けでした!!-_-;
また水中に漂っている微細なシルトは鱒のえらに障害を与えます。
低層棲のQちゃんは水底の砂ごと餌を吸い込みます。
砂の中に口をつっこみやすいように口は下向きに開いて伸びるようになっていますよね。
鱒は水と一緒に餌を吸い込んでいます。
そして餌を選別しえらにある鰓耙サイハというフィルターで濾過してるんです。
植物プランクトンや糸ミミズ、ピューパを食べている
きゅーちゃんはサイハが60~110本もありますが。鱒類は多くて20本程度です。
ネバレロや微細なシルトが漂っている処は酸素量も少なくて鱒にとっては魅力的エサ場とは言えません
ps.以前から支笏湖のアメマスは鰓耙数が多い特徴的な個体群と、言われていること
皆さん知っていることと思います。
アメちゃん、大切にしていきたいですね。