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2012年11月06日

居てね 柳葉魚

    
  秋に懐かしい思いで 白糠を訪れました。 初日に両手に余る大きなアメ鱒を釣ってから後
  ロクマルclass他ヤンチャ盛りなsize続きでしたが ee釣りができました。 此処ら辺は浜中や根室まで釣り旅していた頃に
  見ておきたい風景があって しばらく滞在したことがあります。 アメ鱒が落ち着いてから厳寒に至る頃
  
  見ておきたかったこと... soれは 白糠から数キロ離れた小河川を埋め尽くす柳葉魚 遡上風景です。  11月末雪が
  ちらつく 朝に彼らはやってきました それは 遠い昔 飢饉にあえぐ村でアイヌの娘が川辺で祈りを捧げていた時 
  柳の葉が次々と水面に落ちてやがて 泳ぎ回る柳葉魚になったという伝説と重なって美しい風情を感じたもんです 

  当時、帰り道に十勝や沙流川で橋の上から見ることはできましたが 現在は電源ダムや
  二風谷ダムによる堆砂流出の為 簡単には見かけなくなっています。
  白糠付近には阿寒や別寒辺牛etc良好な自然は残されていますが遡上数は激減しているそうです
  此方 他ブランドが有名ですが 白糠沖で採れる柳葉魚は太くて香ばしいんですよ! 
  僕は アメ鱒釣りをさせてくれる白糠への感謝を込めて...時には奮発してみてます^^.


          
          

        
          

  遡河回遊魚 柳葉魚は世界的に見て北海道、太平洋の一部でしかみられず昔は道南河川にみられたと聞きますが
  現在は 広い北海道と言えど鵡川、沙流、十勝、茶路、庶路、阿寒、釧路etc ひと桁に
  満たない地域にしか遡上していません

  彼らは 河口から数キロの河床で産卵し一生を終えます 数個体が海へ帰り再び産卵の為遡上します
  こういう風景 見て楽しめる自然 続いて行ったらeeですね

    大森水産、藤原水産、珍味工房やまな、宝三郎etcメール便で送ってくれます^^.
 
   支笏湖 行ってましたが 僕には釣れません 釣ってる人はいるんですよ!!-_-;