2012年06月11日
フィーディングレーン
馴れない遠眼鏡をかけて 潅木の木陰を狙っていると薄陽のプリズムに
鱒が浮かび上がる そう大きくはないけれど何度か浮かび上がっては消えていく
この鱒をかけておかないと先へはいけないね...
ニンフはoutまで流しきっているからどこかで食いつけそうなもんなんだけど.
送り込みが弱いのか ウェットのラストにありがちな浮かび上がりで離れていく
始めから深く沈めて... あ ... 出なくなっちゃった しばらく休憩 景色が眩しい.
後で泣き声のする鳥の姿を散策してみよう...なんて思う
これ以上ないという位置からのロングキャストをすててラストにラインを送り込める位置まで近づいてみた.
始めは深く沈めないで ... あ ...出てきた. この鱒は ドライには出たくないけれど表層でお食事したいtype.
ラストの浮かび上がりを抑え流しきったoutでラインをそttと返した
スーttとニンフが沈んでいく 衰えた視力では見えなくなった闇の底で
グンッとラインが引かれた! ティップが引き込まれて反射的にspoolを押さえる
程なくして深みに潜んでいた鱒がネットにおさまる.
大きい鱒が釣れたのは嬉しいけれど 狙っていたのは君じゃないんだけどな.
ハントしていた小柄でおしゃまな鱒は相変わらず潅木の下で見え隠れしている
此処は静内に近い方、ちびニジ数匹 アメ鱒が多いようです 渓相が似てる川、多いです
鹿が増えてきて警戒している雰囲気から 熊に追跡されてると解りました 帰ります
Posted by こるとれーんtone at
06:11
│潮風street日高河川