2020年06月07日
支笏湖一番ゼミの頃
先週、一番ゼミが鳴いていた。お仲間はもう釣っている頃だろうと思っていたらナナマル、ロクマルが一本ずつ
あとは全bonzで とにかく鱒が少ない気がする ... と。
二番目のセミが鳴くまで行く気はなかったんですが 確かめたいことが湧いてきて
お仲間と行ってみました。例年朝方はやく飛んでいる大鱒はみえず、回遊jumpは確かに少ない。美笛からハッパチ、
フキばたけ、有料道路、ポロピまでをお仲間と一週間で回ってみました。
先ず陸上の様子。支寒内にある道内一太いドロノキ、やなぎは気温上昇を待ちわびていたようにいっきにcottonを
飛ばしている。フキ、エゾエンゴサク、カタクリ等、6月としては例年通りの緑景色。ただし≒20℃越えの日は長く続かない。
だから陸生昆虫の発生は遅い、一番ゼミは鳴いたが小型の羽虫の羽化が少ない。原因は昼過ぎから気温が下がり続け
夕刻は一気に冷え込み≒10℃になることだろう。 外灯に群がる虫の姿はなかった。
鱒はセミばかり気にしているわけではないし。岸へ誘引する羽虫それに集まる小魚やエビもいなければ岸に来る魅力は少ない。
6月にしては寒いということが影響していると思います。
次は水中の様子。トロロ浮遊物は美笛方面から南に多く波と砂で浄化されない岩場や砂利浜に漂っている。
気温、水温に関係なくトロロ発生は年々はやくなっている。but 5月並の7℃程度の水温ならトロロが溶存酸素を
取りつくすこともない。岸辺にはもっとアメマスがいてもいい季節だ。エビも岸よりしていない。ハゼ類の姿もない。
水中の様子はまだ5月という感じ 数少なくなったブラウンが岸よりする条件には弱い気がしました ...
この条件で安定して釣れるポイントは。産卵後に岸近くでまとまったブラウンが越冬する限られた水域しかない。
腕がいい釣り師なら大鱒が擦れるまでの間はセミルアーで楽しめるだろうと思う。so僕はニナルへは20数年行って
いないので詳しいことはわからないが。
6月1週目、ごくありふれた浜で釣ってみた。気温は23℃だが水温は10℃にもなっていない。
足元にはハゼどんもエビちゃんもみえない。ミニアメマスが時折つつくが反応は少ない。なのでスプーンとミニミノーで
遠投したところやっとチビアメが来た。 かなり沖である。これから岸よりするのかいなくなったのか.. 6月1週目にしては遅い。
ブラウンが少ないと実感した事柄がある 昨年までブラウンが付いていた多くのポイントにcastすると、大きなQばかりが
あがってきたこと。捕獲の噂を聞くが同じ網に入っても絶対数が多いQちゃんが残ることは考えられる。ブラウンがお留守の
間はQちゃんの貸別荘になっているようでした。
僕は2番目ゼミの声を聞いてから行くタイプだけれど。支笏湖はもともと春ゼミが多い土地柄ではない。
昨年の二番ゼミは5月末だった。記録をみると初日の84cmから切れ間なくナナマル、ロクマル~ヨンマル.ブラウンと
大好きなアメちゃんに遊んでもらっている。 ことしはこのまま3週目までに気温が上昇しなければ湖中のトロロが
増殖して柳科植物の綿毛も水面下を覆っているだろうから。
散発的なままセミシーズンは終わってしまうのではないかと思います。
but 先週やはりありふれた浜で81cmのブラウンがセミルアーであがっている。
3日間 通って僕には一尾も釣れなかった。
昨日お仲間からメールが来ました。 あの浜で朝はやくナナマルを上げたそうです。釣れたブラウンは一尾だけ。
あさはやく... セミルアー だったということです。
セミの幼虫は寒ければ羽化しない。地中で成長を続けて晩夏や初冬に羽化することがあります。
そんな珍しい話にはならないとは思います。二番セミが鳴く頃 はっきりすると思います.
あとは全bonzで とにかく鱒が少ない気がする ... と。
二番目のセミが鳴くまで行く気はなかったんですが 確かめたいことが湧いてきて
お仲間と行ってみました。例年朝方はやく飛んでいる大鱒はみえず、回遊jumpは確かに少ない。美笛からハッパチ、
フキばたけ、有料道路、ポロピまでをお仲間と一週間で回ってみました。
先ず陸上の様子。支寒内にある道内一太いドロノキ、やなぎは気温上昇を待ちわびていたようにいっきにcottonを
飛ばしている。フキ、エゾエンゴサク、カタクリ等、6月としては例年通りの緑景色。ただし≒20℃越えの日は長く続かない。
だから陸生昆虫の発生は遅い、一番ゼミは鳴いたが小型の羽虫の羽化が少ない。原因は昼過ぎから気温が下がり続け
夕刻は一気に冷え込み≒10℃になることだろう。 外灯に群がる虫の姿はなかった。
鱒はセミばかり気にしているわけではないし。岸へ誘引する羽虫それに集まる小魚やエビもいなければ岸に来る魅力は少ない。
6月にしては寒いということが影響していると思います。
次は水中の様子。トロロ浮遊物は美笛方面から南に多く波と砂で浄化されない岩場や砂利浜に漂っている。
気温、水温に関係なくトロロ発生は年々はやくなっている。but 5月並の7℃程度の水温ならトロロが溶存酸素を
取りつくすこともない。岸辺にはもっとアメマスがいてもいい季節だ。エビも岸よりしていない。ハゼ類の姿もない。
水中の様子はまだ5月という感じ 数少なくなったブラウンが岸よりする条件には弱い気がしました ...
この条件で安定して釣れるポイントは。産卵後に岸近くでまとまったブラウンが越冬する限られた水域しかない。
腕がいい釣り師なら大鱒が擦れるまでの間はセミルアーで楽しめるだろうと思う。so僕はニナルへは20数年行って
いないので詳しいことはわからないが。
6月1週目、ごくありふれた浜で釣ってみた。気温は23℃だが水温は10℃にもなっていない。
足元にはハゼどんもエビちゃんもみえない。ミニアメマスが時折つつくが反応は少ない。なのでスプーンとミニミノーで
遠投したところやっとチビアメが来た。 かなり沖である。これから岸よりするのかいなくなったのか.. 6月1週目にしては遅い。
ブラウンが少ないと実感した事柄がある 昨年までブラウンが付いていた多くのポイントにcastすると、大きなQばかりが
あがってきたこと。捕獲の噂を聞くが同じ網に入っても絶対数が多いQちゃんが残ることは考えられる。ブラウンがお留守の
間はQちゃんの貸別荘になっているようでした。
僕は2番目ゼミの声を聞いてから行くタイプだけれど。支笏湖はもともと春ゼミが多い土地柄ではない。
昨年の二番ゼミは5月末だった。記録をみると初日の84cmから切れ間なくナナマル、ロクマル~ヨンマル.ブラウンと
大好きなアメちゃんに遊んでもらっている。 ことしはこのまま3週目までに気温が上昇しなければ湖中のトロロが
増殖して柳科植物の綿毛も水面下を覆っているだろうから。
散発的なままセミシーズンは終わってしまうのではないかと思います。
but 先週やはりありふれた浜で81cmのブラウンがセミルアーであがっている。
3日間 通って僕には一尾も釣れなかった。
昨日お仲間からメールが来ました。 あの浜で朝はやくナナマルを上げたそうです。釣れたブラウンは一尾だけ。
あさはやく... セミルアー だったということです。
セミの幼虫は寒ければ羽化しない。地中で成長を続けて晩夏や初冬に羽化することがあります。
そんな珍しい話にはならないとは思います。二番セミが鳴く頃 はっきりすると思います.