2011年11月20日
水辺でみかける淡水巻貝
淡水に棲む巻貝は落ち葉、珪藻等の有機物バクテリアを食べている為、水質が落ちる地域ではジストマ、エキノコックス
etcの中間宿主になりやすいんです. 食用とされるタニシ科巻貝は美味とされていますが almostお勧めしません
淡水に棲む巻貝の多くは 底凄魚類やホタル幼虫の餌になっています、近頃は外来種、近似種による遺伝子撹乱がみられ
日本国内では準絶滅危惧種に指定されています
モノアラガイ 体長≒2センチ前後でタニシ、カワニナとの違いは丸みの強い巻貝であって貝口に蓋が無いこと、
有肺目の名前のとおりえらがなく肺呼吸をしている為、溶存酸素の少ない時期には
陸上へ這い出たり水面を逆さまになって這う曲芸する姿を よく見かけます、
ちなみにカタツムリは同じく肺呼吸をする陸生巻き貝です 分布域は北海道~朝鮮半島の湖沼
食用には適さない雌雄同体、水質変化に強いモノアラガイでさえ住めなくなったという水域が増えています
こうした生き物が 絶滅してから 水質汚染に気づいては遅いですね
マル タニシ オオ タニシ 体長≒6センチ、タニシ科巻貝は全体にふっくらしていて開口に蓋を持つjpkeで毛深いねと
言われる殻を持つ2種 分布は北海道~近縁種はユーラシア大陸一帯まで広く生息しています
雌雄異体、オオ タニシは、ふくらみが少なく千歳近郊でよくみかけます
支笏湖で増えている河ニナ ブラウントラウトも食べているといわれています 体長≒3センチとされるが道内では倍以上の
個体をみる細長いパイプ型の巻貝、貝口に蓋があって外敵の侵入を防ぐときに閉じる水質変化に敏感で
モノアラガイより黒化しやすく殻全体が石灰質に影響されやすい為、貝口が白く殻先端がポキッって折れている物が多いです
えら呼吸をする為、 一定の溶存酸素が必要 水質を守りたいです
分布域は 北海道南部~沖縄地方の河川湖沼 雌雄異体
秋、ブルーム現象後、支笏湖にて
ps 川に棲む二枚貝は.やや小さい6センチ貝口が欠けていて白い、グロキジウム幼生による
付着移動は同じ、殻縁が湾曲しているドブ貝に似るが殻が柔らかくドブガイ、イシガイ、
マツカサガイetc淡水二枚貝類は一部底凄魚類の産卵と密接な関係を持っています
なお 道北のマメシジミ科の分類研究は遅れている現状です
昔から鱒は増水を察知すると強い水勢に流されないように小石etcを食べると言われ 増水後にごつごつとした腹を
した鱒を釣ると巻貝を吐き出すことがあります こんな時増水後、速流が残りどんなフライをslowに流そうかと
迷う場面では巻貝を思わせるフライに 効果があることがあります.
巻貝を思わせるフライ...というのは形を指している場面は少なくcolor 印象 煌き そして流す層が肝心ですよね.
これら貝を含む底凄生物って信じられない位、河川を浄化してること知ってますよね
って ... 安易に他所の淡水巻貝 及び 水棲生物を移植放流してはいけませんよ、 一番、可哀想なのは
連れてこられた生物ですからね!!-_-;
etcの中間宿主になりやすいんです. 食用とされるタニシ科巻貝は美味とされていますが almostお勧めしません
淡水に棲む巻貝の多くは 底凄魚類やホタル幼虫の餌になっています、近頃は外来種、近似種による遺伝子撹乱がみられ
日本国内では準絶滅危惧種に指定されています
モノアラガイ 体長≒2センチ前後でタニシ、カワニナとの違いは丸みの強い巻貝であって貝口に蓋が無いこと、
有肺目の名前のとおりえらがなく肺呼吸をしている為、溶存酸素の少ない時期には
陸上へ這い出たり水面を逆さまになって這う曲芸する姿を よく見かけます、
ちなみにカタツムリは同じく肺呼吸をする陸生巻き貝です 分布域は北海道~朝鮮半島の湖沼
食用には適さない雌雄同体、水質変化に強いモノアラガイでさえ住めなくなったという水域が増えています
こうした生き物が 絶滅してから 水質汚染に気づいては遅いですね
マル タニシ オオ タニシ 体長≒6センチ、タニシ科巻貝は全体にふっくらしていて開口に蓋を持つjpkeで毛深いねと
言われる殻を持つ2種 分布は北海道~近縁種はユーラシア大陸一帯まで広く生息しています
雌雄異体、オオ タニシは、ふくらみが少なく千歳近郊でよくみかけます
支笏湖で増えている河ニナ ブラウントラウトも食べているといわれています 体長≒3センチとされるが道内では倍以上の
個体をみる細長いパイプ型の巻貝、貝口に蓋があって外敵の侵入を防ぐときに閉じる水質変化に敏感で
モノアラガイより黒化しやすく殻全体が石灰質に影響されやすい為、貝口が白く殻先端がポキッって折れている物が多いです
えら呼吸をする為、 一定の溶存酸素が必要 水質を守りたいです
分布域は 北海道南部~沖縄地方の河川湖沼 雌雄異体
秋、ブルーム現象後、支笏湖にて
ps 川に棲む二枚貝は.やや小さい6センチ貝口が欠けていて白い、グロキジウム幼生による
付着移動は同じ、殻縁が湾曲しているドブ貝に似るが殻が柔らかくドブガイ、イシガイ、
マツカサガイetc淡水二枚貝類は一部底凄魚類の産卵と密接な関係を持っています
なお 道北のマメシジミ科の分類研究は遅れている現状です
昔から鱒は増水を察知すると強い水勢に流されないように小石etcを食べると言われ 増水後にごつごつとした腹を
した鱒を釣ると巻貝を吐き出すことがあります こんな時増水後、速流が残りどんなフライをslowに流そうかと
迷う場面では巻貝を思わせるフライに 効果があることがあります.
巻貝を思わせるフライ...というのは形を指している場面は少なくcolor 印象 煌き そして流す層が肝心ですよね.
これら貝を含む底凄生物って信じられない位、河川を浄化してること知ってますよね
って ... 安易に他所の淡水巻貝 及び 水棲生物を移植放流してはいけませんよ、 一番、可哀想なのは
連れてこられた生物ですからね!!-_-;
Posted by こるとれーんtone at 17:11
│北海道のエビベイト.ヨコエビ.ザリガニ甲殻類.巻貝の種類.