2014年05月20日
知床シリエトク、オショロコマ
標津から潮風lineを抜けると 伊茶仁へ出ます 此処にはサケマス施設があります。
此河川にはサケが遡上します 知床半島付け根にカラフトマスよりサケ総数が多い
河川があるのはこうした施設がある為です
御存じのように知床半島に棲む人達はカラフトマスをごく自然にマスと呼びます
サクラマスはふ化事業が行われているエリアがありますが多くは増えていません
それは河川には既にオショロコマをはじめとする鱒が居てcapaはいっぱいという事を意味しています
僕ら道南に棲むアングラーからみると決して珍しくないサケですが。
浜中から先、知床へ進むに連れて此サケが遡上する河川はサケマス施設がある川に限られています
ちなみにアメ鱒はチュウ類付近には遡上しているというのに
知床半島先端へ近づくにつれて姿を消すというように分布域の歴史が明確に受け継がれています
伊茶仁を過ぎて見えてくるのが古多糠川です 此処が自然豊富だったのはセブンティ年末まで
渓流魚の宝庫であった古多糠中央地区には 現在舗装道路が走っていて昔の面影はありません
この河川に遡上しているマスは遅い時期に多いカラフトマスでした
次に薫別川 温泉が湧いている小さな川で 最近オショロコマが激減した川でサケが遡上しています
当時からヤマメは減りつつあったようでニッチから欠落したサクラマスは見かけません
崎無異川にはサケマス施設があります。深い淵が多く砂防が無い素敵な渓でした
この先に植別川があります サクラマスを見ましたが増えている様子ではありませんでした
植別川、春刈古丹川と、裏にある斜里川ではブラウントラウトが見つかったことがありますが
此自然にブラウントラウトは不釣り合いにみえます
オショロコマが棲む渓ですから放流ヤマメを受け入れたらlimit越えていると考えてあげたいところです!!-_-;
峯浜地区へ向かうと 広々とした陸志別川が見えてきます 御当地ではサケが遡上する川で人気河川になっています
先へ進むと森林が消えて哀しい知円別川へつきます。沿海に突き出るペキンからはカラフトマスが増え
ここから知床半島先端まではサケマス施設がある羅臼川を除いてカラフトマスとオショロコマの一色となっています
此れが本来の知床の姿といえるでしょう
此河川にはサケが遡上します 知床半島付け根にカラフトマスよりサケ総数が多い
河川があるのはこうした施設がある為です
御存じのように知床半島に棲む人達はカラフトマスをごく自然にマスと呼びます
サクラマスはふ化事業が行われているエリアがありますが多くは増えていません
それは河川には既にオショロコマをはじめとする鱒が居てcapaはいっぱいという事を意味しています
僕ら道南に棲むアングラーからみると決して珍しくないサケですが。
浜中から先、知床へ進むに連れて此サケが遡上する河川はサケマス施設がある川に限られています
ちなみにアメ鱒はチュウ類付近には遡上しているというのに
知床半島先端へ近づくにつれて姿を消すというように分布域の歴史が明確に受け継がれています
伊茶仁を過ぎて見えてくるのが古多糠川です 此処が自然豊富だったのはセブンティ年末まで
渓流魚の宝庫であった古多糠中央地区には 現在舗装道路が走っていて昔の面影はありません
この河川に遡上しているマスは遅い時期に多いカラフトマスでした
次に薫別川 温泉が湧いている小さな川で 最近オショロコマが激減した川でサケが遡上しています
当時からヤマメは減りつつあったようでニッチから欠落したサクラマスは見かけません
崎無異川にはサケマス施設があります。深い淵が多く砂防が無い素敵な渓でした
この先に植別川があります サクラマスを見ましたが増えている様子ではありませんでした
植別川、春刈古丹川と、裏にある斜里川ではブラウントラウトが見つかったことがありますが
此自然にブラウントラウトは不釣り合いにみえます
オショロコマが棲む渓ですから放流ヤマメを受け入れたらlimit越えていると考えてあげたいところです!!-_-;
峯浜地区へ向かうと 広々とした陸志別川が見えてきます 御当地ではサケが遡上する川で人気河川になっています
先へ進むと森林が消えて哀しい知円別川へつきます。沿海に突き出るペキンからはカラフトマスが増え
ここから知床半島先端まではサケマス施設がある羅臼川を除いてカラフトマスとオショロコマの一色となっています
此れが本来の知床の姿といえるでしょう
Posted by こるとれーんtone at 06:28
│道北.天塩