2016年01月09日
the mononcle shibata 物語スピーチバルーンな記憶
年初めはなかなか釣りへ行けませんので胆振日高アングラーにルアーフライを
広めた先駆者 mononcle shibata さんのお話を書こうと思います^^. 苫小牧アングラーの皆さんなら
苫小牧民報の週間釣り情報、支笏湖ニジマスや苫東アメマス記事を書いておられたことでご存知かと思います
此週間釣り情報かなりeeですよ 機会があったら見てくんさい^^.
僕は幼少から野生動物や自然が好きでしたが釣りに近い事はというとスルメを付けて
ザリガニを採ったくらいしか記憶にありません!!-_-;。 当時は近郊の川は堰堤もなくて
自然いっぱい 身内が自然保護協会、野鳥の会を兼任して
いたことがあってよく外を走り回っていました 古武術をやっていた僕は練習帰りに良く河へ
行って潜ったりしていましたがなにやら綺麗な魚が泳いでいるなぁと思っていました。
そんな或る日 トマコマイ一条通りに舶来の竿を売っているという店があって
其処のご主人shibataさんは毛鉤とやらを空で操って水に浮かべ鱒を釣るらしいという話を聞きました。
ということはムチの先に吸盤が付いていてお魚をゲットする感覚なのか?
宇宙人のような人物がいるもんだなぁと思いましたよ。 60~70年代の頃ですから評判は地方まで聞こえていました。
これが 古くてあたらしいザ フライフィッシングということが分かるのは少し後のことになります。
或る日、例の舶来竿がある店の前を通ると怪しげなオジサマたちが集まっています、しかも楽しげなんですね
ちょいとハートが動きました^^. しばらくして、山奥へ散策に行ったとき水中に走る魚影をみつけました。
あの頃はヤマメやアメマスなんてそこらじゅうにいたんですよ^^.
家へ帰ってありあわせの道具で釣りに行ったんです、これが~全然釣れないんですよね、
こいつはザリガニみたいに簡単にはいかないぞ!
後日、ウィンドウ越しに舶来竿の店内を覗くと怪しげなオジサマたちはまばらでしたから
思い切ってお店に入ってみました。 敷居を越えたその瞬間、越えてはいけない異空間に
きてしまったんじゃないか!と思いましたねぇ colorfulな羽やlureが燦然と眩しいことと言ったら
気づくと taxi.driverのデニーロさんみたいな人が冷めた目でこちらをみているじゃあ御座いませんかぁ。
しかしラッキーだった事にこの方は店主ではなく厳かにshibataさんが現れました。
此の方が粋なボルボで山奥へ出かけると言う伝説のアングラーshibataさん!ハイカラな風貌でしたねぇ^^.
僕は渓流で毛鉤を飛ばす竿を下さい...みたいなことを言ったんですが shibataさんがrodですか?と...
え! rodって何? スーパーカーのシャフトについてる長い奴? soですアタシはこの程度な奴なんです
いまにして思えばむしろ怪しい客はアンタだろみたいな話ですよね!!-_-; rodにreelにbackingに様々なAir Cel!
それが 70年代中盤には一部にしか浸透していなかった the フライフィッシングだったんですよ
下調べくらいして来いよってなもんやサンド傘です。そしてufm.super.pulserとマーチン63に
floating.line 喜楽のpack.rod いいのかなぁこんな安くてというお値段で見立てて貰いました
その道具を手にしていざ渓流に立つとヘタッピcastで飛んで行ったlineの向こうで 魚が跳ねるじゃありませんか
その上跳ねたお魚がフライを口にしていたんです 嬉しかったですねぇ^^.
それからはキャスティングに励みました shibata釣り具店へ行くと、このrodいいよ
振ってみるかいなんて言ってくれるんですが どこで? するとshibataさんニコッと笑って
通りを指さしました soです 店の前なんですねぇ
電線をかわして振るんです 道行く車は伝説の店を知ってる様子でよけて通ってくれてました 勿論
shibataさんは礼節を重んじるお人柄でしたからトラブルはなかったです 平和な時代であったんでしょうね
広めた先駆者 mononcle shibata さんのお話を書こうと思います^^. 苫小牧アングラーの皆さんなら
苫小牧民報の週間釣り情報、支笏湖ニジマスや苫東アメマス記事を書いておられたことでご存知かと思います
此週間釣り情報かなりeeですよ 機会があったら見てくんさい^^.
僕は幼少から野生動物や自然が好きでしたが釣りに近い事はというとスルメを付けて
ザリガニを採ったくらいしか記憶にありません!!-_-;。 当時は近郊の川は堰堤もなくて
自然いっぱい 身内が自然保護協会、野鳥の会を兼任して
いたことがあってよく外を走り回っていました 古武術をやっていた僕は練習帰りに良く河へ
行って潜ったりしていましたがなにやら綺麗な魚が泳いでいるなぁと思っていました。
そんな或る日 トマコマイ一条通りに舶来の竿を売っているという店があって
其処のご主人shibataさんは毛鉤とやらを空で操って水に浮かべ鱒を釣るらしいという話を聞きました。
ということはムチの先に吸盤が付いていてお魚をゲットする感覚なのか?
宇宙人のような人物がいるもんだなぁと思いましたよ。 60~70年代の頃ですから評判は地方まで聞こえていました。
これが 古くてあたらしいザ フライフィッシングということが分かるのは少し後のことになります。
或る日、例の舶来竿がある店の前を通ると怪しげなオジサマたちが集まっています、しかも楽しげなんですね
ちょいとハートが動きました^^. しばらくして、山奥へ散策に行ったとき水中に走る魚影をみつけました。
あの頃はヤマメやアメマスなんてそこらじゅうにいたんですよ^^.
家へ帰ってありあわせの道具で釣りに行ったんです、これが~全然釣れないんですよね、
こいつはザリガニみたいに簡単にはいかないぞ!
後日、ウィンドウ越しに舶来竿の店内を覗くと怪しげなオジサマたちはまばらでしたから
思い切ってお店に入ってみました。 敷居を越えたその瞬間、越えてはいけない異空間に
きてしまったんじゃないか!と思いましたねぇ colorfulな羽やlureが燦然と眩しいことと言ったら
気づくと taxi.driverのデニーロさんみたいな人が冷めた目でこちらをみているじゃあ御座いませんかぁ。
しかしラッキーだった事にこの方は店主ではなく厳かにshibataさんが現れました。
此の方が粋なボルボで山奥へ出かけると言う伝説のアングラーshibataさん!ハイカラな風貌でしたねぇ^^.
僕は渓流で毛鉤を飛ばす竿を下さい...みたいなことを言ったんですが shibataさんがrodですか?と...
え! rodって何? スーパーカーのシャフトについてる長い奴? soですアタシはこの程度な奴なんです
いまにして思えばむしろ怪しい客はアンタだろみたいな話ですよね!!-_-; rodにreelにbackingに様々なAir Cel!
それが 70年代中盤には一部にしか浸透していなかった the フライフィッシングだったんですよ
下調べくらいして来いよってなもんやサンド傘です。そしてufm.super.pulserとマーチン63に
floating.line 喜楽のpack.rod いいのかなぁこんな安くてというお値段で見立てて貰いました
その道具を手にしていざ渓流に立つとヘタッピcastで飛んで行ったlineの向こうで 魚が跳ねるじゃありませんか
その上跳ねたお魚がフライを口にしていたんです 嬉しかったですねぇ^^.
それからはキャスティングに励みました shibata釣り具店へ行くと、このrodいいよ
振ってみるかいなんて言ってくれるんですが どこで? するとshibataさんニコッと笑って
通りを指さしました soです 店の前なんですねぇ
電線をかわして振るんです 道行く車は伝説の店を知ってる様子でよけて通ってくれてました 勿論
shibataさんは礼節を重んじるお人柄でしたからトラブルはなかったです 平和な時代であったんでしょうね
Posted by こるとれーんtone at 10:06
│アンティークロッド.リール