2017年02月21日
ice bird 放鳥
小鳥のさえずりはオスが縄張り知らせと求愛の為に鳴いていると言われていますがメスだって歌ってるって思いたいですよね^^.
種には寿命というものがあって≒200万年といわれています。 これが自然要因ならいいんですが
生命誕生から40億年、人類が自然に関わるようになってからオオカミやトキ、イトウのように種の絶滅は加速し近年では
倍以上のスピードで絶滅が進んでいます。 特に大きな鳥と大型の在来鱒は生息地が破壊されて急速に減少しています。
先日、怪我した鳥を放しに電線にぶつかる危険がない山へ連れて行ったんですがケイジから出しても飛び立ちません。
ところが捕獲した山の傍へ来ると力が漲ったようす、元気に飛んでいきました、鳥は安心して暮らせる森をきちんと覚えている
そこへ近づくと元気が湧いてくるんだなと感じました。 放鳥した鳥の殆どは低空飛行からスロープ状に上昇して
見晴らしが良い枝にとまります。振り向いてしばらくこちらを見つめてから飛び立っていきました
名残惜しいんでしょう 鳥にも情があるんです 助けてくれた人間を覚えているんですね。
Posted by こるとれーんtone at 20:25
│野鳥