2016年11月22日
支笏湖 ブラナリア
プラナリアって知ってますか こういうところに釣り師は目がいかないんですが。 冬場エサが少ない湖水の波打ち際には
カディスケースや低温に強いストーンフライ、プランクトン、越冬中のエビ、プラナリアがいます
秋、支笏湖の水を水槽に入れ木陰におきました。翌朝、水槽を覗くと半透明の小さなプラナリアが現れていました。
時間が立った頃 予想通り分裂して増えていました。 Planariaはラテン語で平面や扁平面を意味し雌雄同体。
分裂の過程がめざましいことで有名です 彼等は体をメスでcutされると、頭部からは腹部が再生し、中央から
cutすると目が付いた頭部が再生してきます。 尾部だけ残されても全体が再生されるという特徴を持っています。
凄いですね! but水質変化には過敏ですから 水質を知る指標生物として人類はお世話になってます。
人間はこの世で万能と思い上がっている伏しがありますが実は自然食物や生物に助けられて生きている
ひ弱な生命体にすぎないのかもしれません。 皆さんの心に残る生き物
自然 心なごむ風景 ずっと大切にしていきたいです.
Posted by こるとれーんtone at 21:04
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