2010年04月19日
迷路美利河ダム魚道 水を盗られた忠志別
ソニークラーク - 深い深い夜
bjork - bachelorette - all is full of love
大方のアングラーの予想通り 放流スモルトは迷路の入り口を見つけられず
増水時にはまっすぐ延びたダム湖へ降下したと
考えることができます .忠志別川でみつかった僅かな産卵床は
数から推測して魚道を通ったものでなく湖内から
回帰したスモルトではないかと言う見解too否定できません.
既にできている 忠志別川の分水プールですが 融雪期には水や鱒は
完全に 魚道の外へ溢れでています.その上
迷路..鱒には降下するルートがわかりません
左側の魚道に水が獲られてしまって右側の忠志別川の流れが枯れそうに
なっています.開発局は川底に白いコンクリートの浅瀬を設けると
鱒は白色を避けて魚道側へ振り返って戻ってくる筈?と言っていますが
渇水期に雨が降った直後 この枯れ川に乗り上げている魚を確認しました
魚道側に遡上するサクラマスを優先した造りだったようですが.
but実際には サクラマスには増水が起こる降下しやすい状況でさえ
迷路の入り口は強い流れに遮断されスルー、直進するダム湖へ降下する
ことは 避けられません
現実は左側の水圧魚道からサクラマスが遡らなかった上に
右側の忠志別川へ遡上降下する水棲生物すべてを
妨げるという結果を露呈しています.
此魚道は 増殖目的から大きくずれた 生態系分断施設といえます.
機関は これを自然にやさしい 階段式多自然型?魚道と 呼んでいます が
現実には不自然型悲しき側溝 と 言える状況.
ここは ダム内の生態系を考えればもとのダム湖へ注ぐ川の状態へ戻すべきで
あって迷路化した全ての工程を閉鎖しなおすべきという意見もでています.
それは 遅すぎる上に効果のない失敗作
ダム内の生態系保全の為にただちに閉鎖! ダム下の復元はダム下で
やってくれ! ダムを撤去できないならば!
其処には 不要な物体しか造れない組織への落胆が伺えます
soれは いささか乱暴な意見に聞こえますが確かに人の手によって10年以上閉鎖された
水域には ダム下流とは隔絶した生態系が できあがっていて水棲生物達は
落ち着いて暮らしているという現実があります.
超真実な目からするとダムができた平成3年からふた昔が
過ぎました 無論、遅すぎたということは言えますが億moneyを投じ
例えこの魚道が ダム建設と同時進行し 翌年にできていたとして
当時、豊富に棲息していた 利別の鱒たちが
こんな狭い人工河川を通過すること等 到底不可能でした
例えば、道東O別川のアメマスの川にダムが造られたと想像してみてください.
仮説で申し訳ないですが あの優雅なアメマスの群れが
パイプ送水される激流を ...そして突如水質の劣化する減水区間を
越えてたどりついたのが
人がジャンプして飛び越えられる程度の コンクリート水路だったとしたら
そして 外来魚で一躍、名を知られることとなった〇狩川を例にとると
其処は 私がジャンプして飛び越えられる程度の川幅です
ここへ帰ってくる人工孵化放流による鮭たちは完全に河川のキャパシティを
越えている為 ひしめきあう鮭どうしが大変な傷をおい消滅します. さらに一度河川へ
遡上したサケがキャパシティoverの為、海へ押し戻されて産卵をまっとうできぬまま
朽ち果てていきます狭い河川内の産卵床はあとからあとから掘り返され
自然産卵など望めたものではありません. 忠志別分水プールから砂防
までは3キロありません. 100尾単位で鱒が帰ってきたら息ぐるしいでしょうね.
よく考えてください. 遡上するのはサクラマスだけではないんです.
交雑が起きるかもしれません.
単なる例え話ではない気がしませんか. 片手落ちな魚道延長を続けていたら
野生フィールドは消滅します
水口憲哉 サクラマスの棲む川 フライの雑誌
道内納税者から 破壊局及び はる〇知事へ
昨年記事に書いた時点でお寄せ頂いた方々からの
予測がみごとに的中しましたので賞をお送りします
自然破壊で賞 税金の無駄遣いで賞
景観を損ねてるで賞 遡上出来ないで賞
水路賞
これで日本一なんて、世界一はずかしいで賞
はるみ知事の言う大切にした自然はどこにあるんで賞
ウェインショーター - Black Nile
bjork - bachelorette - all is full of love
大方のアングラーの予想通り 放流スモルトは迷路の入り口を見つけられず
増水時にはまっすぐ延びたダム湖へ降下したと
考えることができます .忠志別川でみつかった僅かな産卵床は
数から推測して魚道を通ったものでなく湖内から
回帰したスモルトではないかと言う見解too否定できません.
既にできている 忠志別川の分水プールですが 融雪期には水や鱒は
完全に 魚道の外へ溢れでています.その上
迷路..鱒には降下するルートがわかりません
左側の魚道に水が獲られてしまって右側の忠志別川の流れが枯れそうに
なっています.開発局は川底に白いコンクリートの浅瀬を設けると
鱒は白色を避けて魚道側へ振り返って戻ってくる筈?と言っていますが
渇水期に雨が降った直後 この枯れ川に乗り上げている魚を確認しました
魚道側に遡上するサクラマスを優先した造りだったようですが.
but実際には サクラマスには増水が起こる降下しやすい状況でさえ
迷路の入り口は強い流れに遮断されスルー、直進するダム湖へ降下する
ことは 避けられません
現実は左側の水圧魚道からサクラマスが遡らなかった上に
右側の忠志別川へ遡上降下する水棲生物すべてを
妨げるという結果を露呈しています.
此魚道は 増殖目的から大きくずれた 生態系分断施設といえます.
機関は これを自然にやさしい 階段式多自然型?魚道と 呼んでいます が
現実には不自然型悲しき側溝 と 言える状況.
ここは ダム内の生態系を考えればもとのダム湖へ注ぐ川の状態へ戻すべきで
あって迷路化した全ての工程を閉鎖しなおすべきという意見もでています.
それは 遅すぎる上に効果のない失敗作
ダム内の生態系保全の為にただちに閉鎖! ダム下の復元はダム下で
やってくれ! ダムを撤去できないならば!
其処には 不要な物体しか造れない組織への落胆が伺えます
soれは いささか乱暴な意見に聞こえますが確かに人の手によって10年以上閉鎖された
水域には ダム下流とは隔絶した生態系が できあがっていて水棲生物達は
落ち着いて暮らしているという現実があります.
超真実な目からするとダムができた平成3年からふた昔が
過ぎました 無論、遅すぎたということは言えますが億moneyを投じ
例えこの魚道が ダム建設と同時進行し 翌年にできていたとして
当時、豊富に棲息していた 利別の鱒たちが
こんな狭い人工河川を通過すること等 到底不可能でした
例えば、道東O別川のアメマスの川にダムが造られたと想像してみてください.
仮説で申し訳ないですが あの優雅なアメマスの群れが
パイプ送水される激流を ...そして突如水質の劣化する減水区間を
越えてたどりついたのが
人がジャンプして飛び越えられる程度の コンクリート水路だったとしたら
そして 外来魚で一躍、名を知られることとなった〇狩川を例にとると
其処は 私がジャンプして飛び越えられる程度の川幅です
ここへ帰ってくる人工孵化放流による鮭たちは完全に河川のキャパシティを
越えている為 ひしめきあう鮭どうしが大変な傷をおい消滅します. さらに一度河川へ
遡上したサケがキャパシティoverの為、海へ押し戻されて産卵をまっとうできぬまま
朽ち果てていきます狭い河川内の産卵床はあとからあとから掘り返され
自然産卵など望めたものではありません. 忠志別分水プールから砂防
までは3キロありません. 100尾単位で鱒が帰ってきたら息ぐるしいでしょうね.
よく考えてください. 遡上するのはサクラマスだけではないんです.
交雑が起きるかもしれません.
単なる例え話ではない気がしませんか. 片手落ちな魚道延長を続けていたら
野生フィールドは消滅します
水口憲哉 サクラマスの棲む川 フライの雑誌
道内納税者から 破壊局及び はる〇知事へ
昨年記事に書いた時点でお寄せ頂いた方々からの
予測がみごとに的中しましたので賞をお送りします
自然破壊で賞 税金の無駄遣いで賞
景観を損ねてるで賞 遡上出来ないで賞
水路賞
これで日本一なんて、世界一はずかしいで賞
はるみ知事の言う大切にした自然はどこにあるんで賞
ウェインショーター - Black Nile
Posted by こるとれーんtone at 19:13
│北海道のダム問題.