moonstone.lake.zone.支笏湖　空飛ぶrod　e

　
　アメリカは世界的大手農産国家ですから　手始めに日本の食物主導権を握るつもりなんでしょね。
　日本がセーフガードを掛けれないように前もって衛生植物検疫、競争、運輸を掌握しておき　
　数年間は安くなるように見せますが　輸入食に頼る傾向が高まった頃を見計らって価格を
　急上昇させるんじゃないでしょうか　これはアメリカが様々な国で使ってきた戦略です
　tpp下で日本農家に縮小を起こして、マージンupに切り替えて優位に立つ様相が見えてきます　　

　増税国家日本の庶民は少しでも安く物を買いたい　but増税の糸ひきをしてるのはアメリカ。
　引かれて言いなりになってきたのが小泉くんや中身が薄い民主面々です。　
　アメリカは長年かけて日本を単なる市場に変えようとするでしょう

　これはもう武器を使わない戦争ですよ。but断れる戦争です。tppは全然ダメです。
　日本から農業プロが居なくなったらどうします!　これ以上輸入に頼るばかりになったら
　簡単に農作物価格を急上昇させられます。　 売りつけられるばかりか
　いつしか外国農業が日本の土地へ農場を造ることさえ考えているでしょう、
　僕は日本に衛生植物検疫が骨抜きになっている米国牧場や遺伝子が組み換えられ
　ている野菜農場が広がっている風景なんて見たくないですね

　実はtpp根本が始まった頃はシンガポール、ニュージーランド等の
　外貨に頼っている小さな国によるちんまりした貿易協調でした。これに目を付けたのがアメリカです。
　戦略的経済連携と銘打ってマレーシア、オーストラリア、ベトナム、ペルーetcが参加し増えていきました
　but此のころには農産品や工業製品だけでは市場を拡大できないと考えたアメリカは
　知的財産や越境サービス、保険、医療制度に至るまで経済連携しようと言いはじめました　　
　こうすれば日本の自動車工場みたいにあらゆる工場をアメリカに立てさせて
　アメリカ人労働者を使うことができます　米国が勝手に保護的と吹聴している日本の保険や病院制度etcについては
　昔から解放しろと迫ってきていましたね　小泉がオチョウシづいてて危ない所でした　日本の堅実な医療保険制度は
　ドイツを手本として造られた普遍性があります　　医薬品の価格が上がってはたまりません。
　これは業界から反撥に会って消えています。　
　
　but小泉ア○がお喋り好きなせいでアメリカは覚えてしまいました。一度カードを持ってしまったら使えるまで
　しつこくスネカジリするのがアメリカという国です。tppを糸にして参入しようと虎視眈眈な姿勢をみせています　　
　知的財産や越境サービスについては　どんどん海外企業が進出しやすくなってきます。
　交渉国は一次産業主体ですから越境サービスして日本が得する市場はみえてきません。　
　米国は自国のビジネスマンを日本へ入国、滞在しやすくしておいて外国人街を築こうとする勢いなんですね
　あと公共事業に外国が参入しやすくなります　アジアやチリから低賃金労働者が会社ごと日本にやってきますから
　日本の建設業が公共事業で稼ぐことができなくなります。

　そんなの断ればいいんじゃんと言ってる貴方　はいそこのあなたです。　tppでは例え資本金を日本が出していた
　としたってISD条項によってアメリカ企業に訴えられて二重に損益を被るしくみになっています。
　米韓FTAの二国間交渉。韓国はtppFTAに参加しませんでした　tppって初めから条件を言って
　参加することを認めていないんです。
　tppを警戒して二国間交渉に入っている国に対してアメリカがやっている横暴は既にみえています

　綺麗ごとです　日本はしばらく保護策をしていい時期です　日本は内需で暮らせばいい
　世界的に景気は冷え切っています　経済成長なんて夢物語に過ぎません
　現在は搾取層と米国が浸食にてこずっていて行きつくべきところへ
　落ち着いているに過ぎなません。　これ以上、米国搾取層を受け入れたら当然バランスは崩れていきます
　此　tppに参加しないと得にならない等というのは真っ赤な嘘　
　なぜなら　実は自由貿易が良いことのように宣伝しているアメリカこそやっていることは保護貿易だからです
　其　アメリカにいる富裕層はたった１％ですよ