2019年08月08日
Trichopteraトビケラfishing. 十勝のアメマス
通いなれたプールでは大きなカゲロウ羽化が終わってニジマスのライズが見えなくなりました。 川を歩いてみます
水中を見ていると 透明感があるナガレトビケラの幼虫 larvaを見つけました。Trichopteraの中でナガレトビケラ の仲間は
緑色のラーバで 巣を持たないんです Soして肉食って言われてますからmayflypupaらと混凄してることが多いんですって ...
水が綺麗な上流に棲んでます 筒巣を持たないタイプなのでテイペットに揺られている感じです
姿って大して変わらないんですが砂で巣繭を作っ流下微粒子を食べているヒゲナガと違う暮らしをしてるんですね
あ、ヒゲナガってクロカワムシっていうくらい黒いからすぐわかりますよねё_ё
so重いflyを遠目に飛ばすときはこんなcastでポチョンッ! て 後は流れに沿って底、たまに砂礫に身を隠すように...
森閑とした山中で沈めてアメちゃんと遊んでもらいました トビケラやstone.flyは ウナギや底凄生物に並び
河川水質の指標生物になるくらいです ここらへん、昔は天然ウナギがあがっていたんですよ
トランスクィラナガレトビケラ
増水後の鱒は流れてくるものは一応口にします。リアルニンフはそれでも釣れない究極な場面で活躍します。
but 北海道の流れがある川では ビッグなドライによくでてくれます 水量さえあれば楽しいですよね。
台風はやだけど 少し降ってくれないかなぁ
支笏湖トビケラ随分いるね!
カムチャッカトビケラ、多種カクスイトビケラetc 上流域にシコツナガレトビケラ等と棲み分している
ウルマーシマトビケラ ≒11~14㎜ e.mymphは 落ち葉を食べてますが羽化してからは樹液程度らしいです
マルツツ~ヤマトトビケラ類 ≒6㎜前後支笏湖と上流にみられ其ニンフは明るいキャンディcolor
角錐case仲間は 渓流でマクロな糸に揺られています 面白いnymph釣りができそうです
アメリカ角錐は支笏湖上に多くみられます、浮かべるflyはお腹を明るい色にします
カクツツトビケラ類 ≒6㎜~13㎜ 触角の根元に黒い毛が生えている為太くみえます
アンテナは短め短いhuckleでお腹を顕します、支笏湖と上流に多くみられます
e.トビイロトビケラはエグリトビケラ科ですが背中にオレンヂcolorが見え 明るい綺麗な羽色
アンテナが長く垂れ下がっています
ヒメトビケラ≒3㎜ ヒメがつく虫は小さいことを顕してます。マクロしなきゃ変な虫かってまちがえられそうなsize
支笏湖下流側に多くみられ結構毛深い愛嬌あるチビちゃんです
ヒゲナガ20~30㎜全域にいますが水質変化に強い為
支笏湖から下流域に適応し四発保全付近に多くみられます、周辺に
薄緑色なラーバ コガタシマトビケラ類やヒロアタマナガレ
ツメナガナガレトビケラ トランスキラナガレトビケラ
枯葉が切れたような羽を持つエグリトビケラ類が棲んでいますがママチを
過ぎるとカゲロウついでトビケラが姿を消していきます
Posted by こるとれーんtone at 06:37
│リアルニンフ. 水棲昆虫の種類