2019年08月25日
pupaを通過するトビケラ.十勝川のニジマス
現在北海道案内の為、道北をめざして北上しています まだ十勝圏内にいます。 ルアーに出ないニジマスを
ストリーマーやニンフでじっくり 釣る時間は落ち着きます。 やっぱフライフィッシングは のんびり静かで eeです。
此こは千代ダ堰堤より下に入る流れ、serious.oceanに近い方です。
僕が 最近 リアルニンフ記事ばかり書いているのは...ある方からメールが来たことが発端です。
北海道の大川ではニンフでどうやって鱒を釣るのか知りたいって... んでちょうど 前半
渇水時になったので リアルタイムで リアルニンフの釣り旅をしてるんです^^ 最近は増水してますが!!-_-;
トビケラやストーンnymph.fishingは水質が良いところを選んでいます。 枯葉の下浅瀬石や砂礫にcaseを造って暮らして
ますが。nymphはlarvaと呼ばれます。 此れは蛹pupaを通過する完全transitな水棲昆虫に与えられる呼び名です。
カゲロウ、トンボ、stoneら はpupaにならない不完全transitという違いがあります。 蚊でいうとボウフラです
石に糸を付着させ流れに揺られて無防備な姿をみていると例のクネクネクンは小さいsize。 colorは透明やgreen etc
多彩に暮らしていますから楽しんでfly巻けますね
毛深いっす!毛翅目ですから ...
秋を過ぎた幼虫はやがてcase内で蛹caddis.pupaになって遅くは11月まで 水面羽化を続け初齢虫はcaseを造って
越冬し春を待ちます。逸れではcaddis.caseから体を露出するようなchanceはあるか... あるんです
casingするトビケラ類は他人様を追い出して巣を奪うという行動を取ります
夏場はcaseを失くしたトビケラが流れてくる季節です
nymph.fishingにはee季節ですが... 嫌いになったでしょコイツ-_-;、後で良く言い聞かせますんで...
ちなみに上下流に2種類のトビケラが棲息する河川では此の行動と河川破壊が重なると、どちらかの種が姿を消して
しまうことがあることを付加しておきます.
此larvaは前足が極端に短い為目につきませんでしょ. but pupaになって羽化するときは細く長いlegをなびかせて浮上し
空へ...eeなぁ 気持ちeeでしょうね
Posted by こるとれーんtone at 17:23
│リアルニンフ. 水棲昆虫の種類 │十勝.道東etc河川