　　　　moonstone.lake.zone.支笏湖　空飛ぶrod　e:ブラウントラウトという資源

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失われ行く自然。狭壁の果てに追い詰められていく鱒たち、歴戦の大物たち　　　　　　　　　　　　　　　　　　末裔は、もうどこにもいない。　在来も外来もありはしないばら撒かれた子孫が　　　　　　　　　　　　　生きながらえているだけ。でかい鱒と出会う時はいつもさすような風が吹いていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　瀬戸際なのは俺も同じ。　[最後の戦い]に行く前にもう一度でかい鱒にあっていこう。　　　　　　　　　　　　　　　　since.2006.plus.one.oct　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　eo.todd.ca~se we've ended as Lovers　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2019年07月01日

ブラウントラウトという資源

行ってきましたが　釣れなくなってきましたね　支笏湖!!-_-；

山線鉄橋が開けた頃モーラップに池を造ってヒメマスを飼育した方がいらしたそうです。　　憧れる風情です。　　
支笏湖のヒメマスは阿寒湖のシリコマベツ川から千歳の孵化場へ移入され孵化したものが源となっています。
低水温10℃～15℃を好みプランクトンeatでph耐酸性が弱い魚です　30㎝あれば大きい方さらに移植された洞爺湖では
40cmまでに成長した例があります。ヒメマスはベニザケの陸封種ですから一年でスモルト化する個体がでてきます。
その後、各地へ移植されましたが成功した湖として支笏湖産ヒメマスは貴重な存在です。

北海道のニジマスは支笏湖が発祥です。大しょう6年に千歳孵化場へ1920年、大しょう9年、支笏湖へ移植されました。
ブラウントラウトは昭.59年から見つかっています。　僕はヒメマス資源を応援し水質保全にいつも触れてきましたが
彼らはブラウントラウトに関しては違うようです。　ブラウントラウトは税金や人手をかけなくても増えてくれる鱒とい
う位置づけです。　そして此の鱒を目指して全国から人が訪れています。but 商品として鱒の価値を決めようとする人々
団体にとっては依然としてグレーソーンにいるということを覚えておきたいと思います。

ブラウントラウトという資源