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2011年05月15日

東電、国家のミスを国民負担させて良いか

 原子力損害賠償法には異常な天災地変または社会的動乱による場合は公的資金による賠償が認められている

 この規定自体が曖昧な逃げ道であるが fukushima原発は天災でなく東電の安全対策の欠如と
 手抜きが生んだ結果である. 血税というものは国家振興に使われるべきであって
 津波による被災市民の為には必要に相違ないが 東電の後始末の為に使われるべきではない.

 東電から小遣いを貰っていた経済連合のハイエナ達は 次のように〇いてらっしゃいます.
 国民感情で法律曲げるな!東電の賠償免責は法律で決まってる!だって...
 
 こんな庶民の血税にたかることが当然みたいな戯言を言っているが... 
 彼らは日本経済の為にいるんじゃない.単なる原発利権の同類である.
 こういう奴らが日本の知的風情をどんどん下げてきたことがよくわかって頂けるだろう.
 

 世間の常識としてこういう不健全な会社、機関なんかは無報酬で賠償に明け暮れた末
 罪を悔いつつ店をたたんで当たり前である.  皆そうして生きてきた.
 当初マスコミOBと接待旅行に行っていたとうっかり口をすべらせた東電の会長は
 庶民の脅迫や右傾化特攻が恐ろしくて自宅に警察を常駐させている.
 ポケットマネーでガードマンを雇うのが国民に対する姿勢ではないのか.

 此、福島県が被災地20キロ圏内に残したペットを保護した.
 哀しそうに声をあげる動物たちはやせ細ったり脱水症状を起こしている者が
 多かったそうである. ちなみに未確認のペット数は6000匹以上.
 殺処分となった生き物、役目をまっとうせず廃棄される作物たち
 マネーにとり付かれて人間をやめた彼らより価値ある生命といえないだろうか.


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Posted by こるとれーんtone at 22:16 │原発関連

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