2017年02月09日
ice bird ハヤブサ
ハヤブサって亜種が留鳥として世界各地に生息しています 全長≒30cmでメスが5センチくらい大きいんです。
冬季になると暖かい地方へ移動するんですが身近で越冬している個体をみかけます。
夏鳥として渡来し北海道で繁殖しているチゴハヤブサは腹面の黒い縦縞が濃くてテールにオレンヂ羽、
目のあたりはイエロウが集中してみえます
ハヤブサ、名前の由来 速い翼ですよね。 視力は2.43 タカ類は4.73とされていますが
ですがさらに見えている気がします 獲物を追う能力は勘です。
300m上空から獲物の動きをとらえます
降下時の速度はツバメを凌いで≒300km/h以上といいます。
海面すれすれを飛ぶ渡り鳥の群れに翼をたたんで急降下し反転切もみ飛行を駆使して
猛スピードで攻勢していく姿は、食物連鎖のはかなさを感じますが美しいなぁと思ってみていました。
自分より大きなタカやトンビと戦えるのはこのスピードがあるからです。獲物を捕らえて崖場にいた
ハヤブサと目があいました。ハヤブサからみると、あぁまた暇な人間が釣りしてるなぁなんて思ってるんでしょう。
自然なコミュニケーションってこういうことなんだなぁって思いました。
Posted by こるとれーんtone at 21:03│Comments(0)
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