2007年10月10日
夕やけの闇番人 oct.1st
昨夜の通り雨で川は増水、6゜cまで冷え込んだ. 樹海峠を過ぎ
タムタムの向かいあたり 冬越えを感じ取った鱒は 伏流し
落ち葉のたまる周辺へやってくる。
数年かけてわかったサイクル ....といったって
遠くからプロペラ音のする広大な 本流域
オーバーフローぎみのコポコポとしたtempoは optical なドラムンベース.
少し重低音の疾走するサイバーな渦にウェーディングしている気分
太めの茶とシルバーグレーのリアルニンフ、荒いファーの方が明確なアタリを出した
それはパクリというのとガップリという感じの違いだ。
昼までには40upを数尾出したが上流の巻き返しで、辛抱強く底をとっていた
パラソルはロクマル手前を一本リリースしていた。
冷たい晩秋の風を従えて 夕焼けのコートを羽織った
闇番人 が山頂に姿を現した。 ずっとうかべる機会がなかった
ゴム足の大きなドライを試してみたが水面が割れることはなかった。
朝の冷え込みが鱒を目覚めさせ、遡上をいざない、夕焼けのの闇番人が鱒をやすらかに眠らせる。
やはり....そういう季節ってことか
ed rush&optical ... chamelleon
Posted by こるとれーんtone at 21:01
│道北.天塩