2024年02月27日
バイオリンベースとあいつ ......ｍｙ ｂａｃｋ ｐａｇｅｓ.
the BYRDS ....... ｍｙ ｂａｃｋ ｐａｇｅｓ
Crimson flames tied through my years Flowing high and mighty trapped Countless fire and flaming roads
Using ideas as my maps "We'll meet on edges soon", said I Proud 'neath heated brow
Ah, but I was so much older then I'm younger than that now
Ah, but I was so much older then I'm younger than that now
Ah, but I was so much older then I'm younger than that now
あの頃、深紅の衝動が胸にあって 巨大な罠が道をふさいでも 理念もなくつき進めると 想っていた。
当時、私の頭の中は老いぼれていて いまの私の方が ずっと若いって想えるのさ
兵士のように銃を構え 雑種多様な人々に狙いを付けていた。
頭のてっぺんから隅っこまで幼稚な反抗心の塊で
わかってるだろう 自分の敵は自分であることを
あの頃の、私は老いぼれていて いまの私は あの頃よりずっと若いって想えるのさ.
ロジャー・マッギン... Roger McGuinn..bob dylan
協賛楽器店 :とまこまい サウンドフィールド
高校の時、花屋さんでアルバイトしてやっとこさ国産グレコのバイオリンべースを手にした。このべースには既知の深い思い出があります。
学園祭の教室でchicagoを演奏していたら、喫茶スペースに来ていた猛者校の腕自慢御一行が何がきっかけなのか乱闘を始めてしまった
おいおいファイトはリングの上でやってくれよ。女子生徒はキャーキャー悲鳴上げるし! バンド会場はプロレス会場に様変わり
あれよあれよという間にアンプが倒れジャックは引きちぎれ器材はバラバラ あ、俺のバイオリンベースが....(≧◇≦*)
あわてて止めに入って...to be continue ..カウントスリーでダウンしているブロディ面の青少年諸君
カバーが破けたマーシャルの真空管アンプ、床には拉げた椅子とレスポール.... おまえらはリッチーブラックモアか
そこへセンセイが入って来て 「何の騒ぎだ、誰が暴れたんだ!！」 ... するとダウンしていたブロディ君があたしを指さして
..... つられたお客様諸兄の視線がいっせいに注がれて.. 「 えっ俺 !!」 言っときますが私は止めに入った善良な市民ですよ...!!-_-；
先生のギンギン熱視線 「 こるとおまえちょっと来い 」 いやいや間違ってますって ..
「センセーその誤りが少年を非行に入らせるんですよ、
あちしはやっとこ、ラヂオ体操第2を憶えたばかりの温厚で物静かな真面目一本のこるとさんですよ」 .... みたいな事を 。
バンドメンバーは窮地に立ってもジョークを忘れないあたしを笑ってみている
「 センセーこるとのカエルトビ、輪島さんみたいですごかったんすよ!! 」
おまえそんな余計なことを ... 「 そうかこると、お前は大活躍したんだな 職員室で先生達にほめて貰おうな 」 ニッコリё_ё
放課後はうちのオヤジが呼ばれて 頭突きが強いと評判の体育教師とタッグを組んで鬼のようなスパルタ指導が入った。...!!-_-；
昭和全開のパンチが飛ぶセンセーだったけれど 不審者はすっきり投げ飛ばすし
動物が亡くなっていたら涙する 好きなセンセーだった^^.
だから あたしは、いいわけなんてしないよ あたしもスポーツしすぎた当事者だしね
てことで 昭和は長い話がなくて一発で終わるからスッキリしててeeよ ...ちょこっとだけ痛いけどねё_ё
翌日家へ帰るとhappning !! なんとブロディ君がオヤジと差し向かいでスキヤキ鍋をつついていた!!
おやじの頭の中には常に 喧嘩の後には仲直りしてスッキリしたら未来を見つめて歩くのさ、という哲学がある
軽ブロディ君が炊飯器に手をかける「 なんでおまえおかわりしてんの」 と言うとオヤジのゲンコツが飛んだ (T_T)
to be...「 それ俺が入れた肉だろ」 「肉ばっかり食べないで野菜も食べないと大きくなれないぞ」「牛乳飲んでっか」
「バカヤロー俺は苺に練乳めっちゃ掛けてペロペロするのが幸せなんだよ」 「........ おまえ 面白いな 」
おい風呂はいってくか はい ふろもはいるのおまえ!!! 「おまえのおやじいかしてるな」.......
数日してブロディとは全然似ていない華奢、綺麗な母親がおやじに会いに来た。
うちに来るようになって 奴はあかるい少年に変わった...と、泣き出しそうな声で礼を言っていた。
うちのオヤジは野鳥の会.自然保護を推進しながら道の教育機関の委員をしていた
いまどきのセンセーは やんちゃボンズにここまで手を掛けないだろう。 人に慕われる器。俺は風変わりなオヤジが大好きだった
ブロディ君は、アルバイトをしてメンバーのギターと北海楽器さんのアンプを弁済した。
彼は名うてのヤンキーだったけれどスジを通す男だったんだな、昭和には事情があってグレタさんになる者がいたけれど
アルバイト、家の手伝い、スポーツに日々邁進してフェアなハートを磨くあったかい奴が多かった。
あいつはよく体育だけは5だって自慢していた ... やればできる子なのにね
彼は卒業してから内地へ旅立った。仕事しながら夜学へ通って介護と臨床心理士.レントゲン技師の資格を取った
帰省した際は遊びに来て 俺のバイオリンベースでＢＹＲＤＳの曲を弾いていた。普段は誰にも触らせないベースだったけれど
彼とは想い出で繋がっているバイオリンベース ... テレキャスと二人でduetしたのがやけに楽しくて。
ガセネタの川へ釣りへ行ったら滑って転んで 濡れてもbonzeでも大笑いしていた。
be danach ある年の春から彼はパッタリ姿を見せなくなった。jobが忙しいんだろう...晩夏になって彼の母親がやってきた。
それは 消え入るくらい掠れた声だった 息子は..... 亡くなりました...
長い間入院していましたが こるとにはこんな格好見せたくないから元気になるまで言うな...と
最期まで回復する事を信じていたと ... to be あいつがもういないって。 体育だけは5だって言ってたじゃないか。
でかい鱒を釣ってやるって言ってたのに、まだシートラウトも釣っていないのに
いっぱい想い出残しやがって 、人のうちでおかわりしやがって... もう おまえとduetできない...
待ってろ おれが逝ったら... 天国でduetしよう。それまで腕を磨いておいてくれよ。
E Esus4: intro E C#m G#m A B E
Crimson flames tied through my ears Rollin' high and mighty traps
E C#m G#m A B C#m G#m
Pounced with fire on flaming roads Using ideas as my maps "We'll meet on edges, soon," said I
A B E A E A B E
Proud 'neath heated brow. Ah, but I was so much older then, I'm younger than that now.
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Posted by こるとれーんtone at 10:55
│相棒; s パパさん.お仲間│洋楽.和訳
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